シーズン2019を振り返る

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こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は2019シーズンのキャンプや炭火活動を、主にデータ面から振り返ってみます。

来年もこの笑顔とお付き合いください♪


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2019年を振り返る

シーズン実績 4月26日~11月24日(期間:213日)

ソロキャンプ時代と比較すると、シリーズ2011総集編では4月30日~10月30日の184日間だったので随分と伸びています。
デュオキャンへ移行して暖房器具を使えるようになったことが大きいですね。

行った回数:19回 泊数:45泊

(うち車中泊3泊、プレミアムドゥーブル8泊、スクリーンタープ+アメドS17泊、ケシュアAir16泊、クロスターテント1泊)

これは2017年度の19回とタイですが、当時は27泊だったので今年は随分と遊びました(笑)

なお具体的な内容については、
【ダイジェスト版】2019年上半期のキャンプ遍歴
【ダイジェスト版】2019年下半期のキャンプ遍歴
をご覧ください♪

2019年5月雪月花廊にて。
この時のキャンプが一番楽しくて居心地よかったかも。

費用合計248,574円(1泊あたり5,523円)

内訳はこんな感じ

項目 金額 割合
キャンプ場代  26,430円 10.63%
交通費  35,580円 14.31%
温泉入浴代  15,130円 06.09%
BBQ食材や飲食費 116,788円 46.98%
外食  27,424円 11.03%
雑貨   5,154円 02.07%
娯楽費   1,880円 00.76%
土産物  16,588円 06.67%
その他   3,600円 01.45%

※一部は猫さんその他と折半

大体予想通りでした。
シーズン2011総集編では15回21泊で約24万円を要しているので、45泊してほぼ同値だと内容の割には抑えられてる?、複数人で折半できる機会が多かったのは大きいですね。

相変わらず食費が多く、全体の6割弱を占めていますが、そこは「炭火に魅せられて」なんで仕方ないかなと(笑)

膨大な量に、レシートを集計するのが大変でした。
溜めるな危険。

総走行距離6665.1km(1泊あたり148.11km)

使用燃料323.2L 平均燃費20.6km/L かかったガソリン代 45080円
(走行距離以外は平均値に基づく計算値)

HV車に乗り換えたためコルト時代と比較して随分と抑えられました。
(その分、本体価格で先払いしてるわけですが…)

コルト時代より積載量が大幅に増えた他、荷室スペースがフラットで容易に車中泊できます♪

BBQの回数:55回

使用時間266時間39分

使用コンロ

二代目七輪37回、切り出し七輪9回、初代七輪9回、焚火台S1回、折りたたみコンロ2回、ミニ七輪1回
※数が合わないのは重複使用している回があるため

今年も食べまくりました。年々、胃袋が小さくなり食べられず歯がゆいです(^^;;
シリーズ2011総集編では26回だったので、当時と比較して倍以上遊んだことになります。

二代目七輪

使った木炭合計:計7種類+α、約32kg

⇒1回平均:291分(=4時間51分)、582g使用

*内訳*
ビバホームPBオガ備長炭(0.6kg+α使用)
末廣備長炭M6(12.2kg+α使用)
トライアル木炭(約4kg使用)
・美幌木炭(約1.5kg使用)
・末廣備長炭B(6.2kg使用)
駒ケ岳木炭(3.7kg+α使用)
キャンパーズコレクション木炭(0.8kg使用)

木炭は全部で7種類使用し、うち2種類はブログ上にレビュー記事を掲載しました。

今期で印象に残ったのは駒ケ岳木炭。
なら炭というと全国的には岩手なら切炭が有名ですが、北海道にはハイクオリティの木炭がいくつもあります。駒ケ岳木炭もそのひとつで、イシナラを原木とした硬質な出来具合は工芸品の域。
火保ちもいいけど火力も強い。通常は相反する両者のバランスのとり方は、使う側のことをよくイメージして作られてるなと感じます。
以前からちょくちょく使い続けていましたが、レビューに足る心象形成ができたのでそろそろ筆を執ろうかなと。

駒ケ岳木炭
着火性と火保ちを両立したナイスな木炭です♪


別の意味で印象に残ったのは美幌木炭。
北海道新聞で最後の炭も上質だね 二人三脚で炭焼き、夫亡くし27年の歴史に幕という記事が掲載されて購入してみました。ご主人が心をこめて焼き上げた木炭、大切に使わせていただきます。

あとの炭はどれも普通…一定の品質を保った工業製品、可不可なしと言ったところ。
炭マニア的には面白みが薄いですが、一般に使う分には安定しててよろしいんじゃないでしょうか。

それにしても、七輪は熱効率が良すぎて多量の木炭を使えず、レビューが進まないのが悩みのタネです(^^;

新規開拓したキャンプ場:15箇所

雪月花廊」「三重湖公園キャンプ場」「京極スリーユーパーク」「洞爺財田の里」「ハマナス交流広場キャンプ場」「日の出岬キャンプ場」「コムケ国際キャンプ場」「女満別湖畔公園キャンプ場」「おたる自然の村」「MOTTO-かぜて」「来止臥野営場」「あかんランド丹頂の里」「虹別オートキャンプ場」「桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場」「呼人浦キャンプ場

道北・道東へ都合3回遠征したのでもっと開拓したかったところですが、限られたスケジュールの中ではよくやったかな?
どれも個性があって楽しくなるキャンプ場でした!
これまで宿泊したキャンプ場は通算で96箇所になりました。来年には大台突破?!

苫小牧アルテンにて。居心地よいキャンプ場でした。

印象深かった思い出

どのエピソードも甲乙つけがたいですが、敢えて3つ挙げるとしたら…

キトウシ野営場でチョコがキタキツネと対峙して追い払ったこと
キャンプ沼に目覚めたY氏とキャンプ場新規開拓に勤しんだこと
長年WEB上でお付き合いさせていただいてたGianさんと邂逅できたこと

キャンプってただ単に外で寝るだけじゃなくて、得難い経験ができたり共有できる大自然の教師のような大きい存在なんだな、と漠然と抱いています。

来年はY氏にどんなガジェットが増えているのか、今から楽しみです(笑)

シーズン通しての感想

猫さんやY氏との1泊中心キャンプと、自由に動けるソロでは1週間程度の休みをとってのキャンプ旅行がうまく組み合わさった結果、45泊とたくさん遊べました。
楽しかったけど、さすがに疲れた(笑)
シーズン中はキャンプへ行ってるか、キャンプの準備をしているか、キャンプの片付けをしているかの記憶しか残っていません(^^;

アイテム的には車を変えて車中泊できるようになり、薪ストーブを導入して冬の継戦能力もついて、できることが拡がった1年でした。
ここ数年は「(炭以外は)もう新しい物はいらない」と思うようになっていたので、自分でも意外です。実際に買ってみて「ああ、実は欲しかったんだな」と実感するといった具合でした。

ブログのことについて

本年は速報以外の記事を16本(本記事を含む)更新しました。これは18年の8本、17年の15本と同レベル。
12月に怒涛の11本更新しましたが、宿題(=前から書きたかった内容)も少し減らせたのはよかったです。

速報はinstagramで更新することが多くなり、また夏期はキャンプを全力で楽しむため更新が覚束ない状態でしたが、冬になってやっとまとまった時間を確保できるようになりました。来年はもうちょっと頑張れたらいいな。

それとこれまで「このタイミングで○○について書かなきゃ」という内容の記事化を優先した結果、筆が進まなかったりモチベーションが低下したりして更新までに時間がかかったり、更新を断念するケースが何度もありました。義務感で書くと、自分で読み返してみて「筆が進んでないな」というのが丸わかりで、読んでも面白くないんですよね。そこで今後は「書きたい、残したい、知ってほしい!」と思う内容の記事化を優先してモチベーションを下げないようにしていきます。

しばらくの間にblogramは終了し、にほんブログ村のリニューアルに伴って新着記事が反映されなくなり、直接は関係ないですがヤフーブログが終了したりと周辺環境はポチポチ変化していました。
来年はブログのシステム側も少し手を入れていきたいところです。

来シーズンに向けて

・チョコと心ゆくまで遊ぶ
・まだ使ったことのない炭を使ってみる
・行ったことのないキャンプ場を訪れる

大きなところではこんな感じでしょうか。
細かいところでは「薪ストーブマスターへの道を突き進む」、「もっと様々なキャンパーさんと語り合いたい」、「ブログの更新を滞らせない」などいろいろありますが、あまり大風呂敷を拡げても後々困るので…(笑)

来年もたくさんの思い出をつくろうね♪


2020シーズンもまた元気に炭火ライフを満喫できれば(^^)

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ごあいさつ・さいごに

本年も「炭火を魅せられて」にお越し下さりありがとうございました。
ともすればマンネリで飽きてしまいがちな記事執筆、読んでもらえるだけで励みになっております。
ここのところ変わった記事ばかり更新していますが(笑)、ひっくるめてご笑覧いただけましたら幸いです♪

来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくおねがいします!

kyan

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