こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は虻田郡喜茂別町にある民営のキャンプ場、雪月花廊をご紹介します!
(掲載日:2020/06/26 最終更新日:2021/04/27)
キャンプ場の位置
基礎情報
例年はオープン中のキャンプ場でも、クローズしている場合があります!
COVID-19の世界的流行に伴い、キャンプ場の開設を見合わせたり完全予約制・入場数制限をかけている場合があります。
今後の計画を立てられる際には、事前に管理者への問い合わせをオススメします。
ホームページ | ・雪月花廊 ・ブログ |
住所 | 北海道虻田郡喜茂別町中里392 |
連絡先 | 0136-33-6067(現地) |
所有者・管理者 | 今関さん(廊主/オーナー) |
オープン期間 | GW前後~10月(雪が降るまで) |
料金体系 | 入場料800円/人(小学生以上) 車を横付けする場合+500円(キャンピングカー・トレーラーは1000円) 電源を使用する場合+500円 ※キャンプの場合は入会金不要 ※赤字部分は2021年度より値上げ |
時間 | チェックイン13時~/チェックアウト~11時 ※時間外入場は+1000円 ※2021年度より時間設定追加 |
ゴミ廃棄 | 持ち帰り |
温泉 | 登川温泉寿楽荘まで車で13km、15分 |
シャワー・入浴施設 | お風呂あり(200円/人、21時まで) |
コインランドリー | 有(30分/100円) ※洗濯機利用は別途100円/回 |
携帯 | 可(au、ドコモ、ソフトバンク共利用できました) ※施設提供の無料WiFiあり |
トイレ | 1ヶ所(校舎内) |
炊事場 | 1ヶ所(校舎外) 水道水とのこと |
車の乗り入れ | 可(追加料金500円/台) ※キャンピングカー・トレーラーは1000円 |
駐車場 | 有 |
ゲートクローズ | 無 |
焚き火 | 可(焚火台使用) ※センターサークルにて直火可 |
薪販売 | 有(500円、主に解体した廃材) |
ペット | 可 |
遊具 | 有(小さいお子さん向け) |
見える景色 | 遠くに羊蹄山、近くは旧校舎 |
就寝時の音 | 鳥や虫のさえずり(6月) |
野生動物 | 有(カラス) |
客層 | ファミリー、ツアラー |
買い物 | 喜茂別市街地にスーパー(Aマート)有 |
立地 | 国道276号線沿い、喜茂別市街地より大滝方向へ約12km |
備考 | ・猫がいます ・支払いにPayPayが利用可能 ・カフェおよびライダーハウス併設(というよりこちらがメインと思われます) 豚丼が美味しいらしいです! ・ポケモンGoのポケストップがあるせいか、モンスターがやたら湧きます(笑) ・公共交通機関はJR倶知安駅から南バス伊達駅前行きで約1時間、双葉小学校前すぐ |
キャンプ場レビュー
利用時の情報
利用回数 | 2回(2泊) |
利用日 | 2019年5月10~11日 1泊 曇/晴 2020年6月13~14日 1泊 晴/一時雨/曇 |
利用形態 | デュオ/ペット |
利用目的 | 炭火と焚き火を楽しむ |
サイトマップ
衛星写真
サイト構成:フリーサイト(校舎裏)
広さは10張りくらい(詰めれば15張位はいけなくもない・・?)で、芝生サイトです。
どこに張ってもOK
風が強い日は校舎寄り、暑い日は川の側に張ると涼しいでしょう(木陰もあります)
川沿いは木陰があって涼しい反面、ヤブ蚊多し
校舎側はWiFi使える、トイレ近い、でも直射日光に晒されます
焚き火もできます!!
サイト構成:フリーサイト(校舎手前)
繁忙期に校舎裏がいっぱいになった際に開放するとのこと。訪問時は雑草が伸び放題で、テント張って寛ぐには育ちすぎていました。
設備
トイレ、炊事場が各1箇所
トイレへ行くには”どこでもドア”を使用してショートカットするか、校舎をぐるっと周回します。
小学校のトイレなので、手洗い場は低くて中腰状態で洗う形になります。ハンドソープ完備なのが時節柄嬉しいです。
洗濯可能
外には物干しもあるので、北海道旅行中に重宝しますね。
お風呂あり
別料金でお風呂にも入れます(17:00~21:00、1人200円)
遊びに困らない豊富な遊具
普通に公園にあるような感じで、小学生低学年までのお子さんは満喫できるかな。
校舎の体育館でボール遊びや卓球などいろいろ遊べます!
喜茂別旧双葉小学校史料館を併設
往年の学校備品や歴代校長先生の写真、喜茂別町の歴史物、果てはなぜか昭和のおもちゃ屋さんコーナー(オーナーのととさんがその昔、駄菓子屋さんを経営されていたとか)などなど…なんでもござれ!
私設の史料館には興味深いものばかり。
喜茂別町と共に過ごしてこられた方々の息吹が感じられる展示となっていますので、是非見てほしいです。
感想
雪月花廊のココがいい!
アットホームな雰囲気
オーナーさん一家の住居兼用で、元気いっぱいのお子さん達によりいつも賑やか。
見てるだけで元気をもらえます(笑)
カフェや受付を兼ねた校舎の壁には表彰状が貼ってあったりして、オーナーさんのお宅にお邪魔してるような錯覚を覚えました。
ワンコが飽きないワンダフルなキャンプ場
個人的な感想になりますが、ウチのワンコ(チョコ、オスのチワワです)が訪問した2回ともオーナーさんのお子さん達とそのお友達に遊んでいただきました。普段家族以外と接することのないチョコが、4人がかりで撫でられ、追っかけっこしてヘトヘト。
普段ならば家族以外の抱っこを受け付けないチョコが、最後にはすんなり受け入れてこの笑顔!
「北海道でナンバー”ワン”ダフルなキャンプ場」だワン!
お子さんが飽きない豊富なアクティビティ
公園のような遊具あり、体育館では卓球やボール遊びができ、川もあって遊ぶことに困りません。テーマパークのような派手さはありませんが、田舎のばあちゃん家に帰省したかのような懐かしいアクティビティの数々は、低学年のお子さんを中心として飽きることがないでしょう。
雪月花廊のココがイマイチ・・・
体が不自由な人にとってトイレが遠い
校舎裏に設営した場合の話ですが。
校舎に出入りできる”どこでもドア”を使うと至近ですが、”どこでもドア”は50cm程度の段差があるのと、出入り口が小さいため屈んで出入りする必要があります。そのため足が不自由だったり体が硬かったりしてうまく使えない人は事実上使えません。
この場合はぐるっとまわってトイレへ行く必要があるので、ちと不便です。
気づいたところ
手洗場には水槽があって2019年は亀がいましたが、2020年に再訪した際はいなくなってしまいました。なんでも行方不明になったとか・・・。
元気にしてるといいな♪
コメント
”ととさん”こと今関安雄氏が旧双葉小学校の校舎を活用した、思いと家族の思い出がつまったオンリーワンなフィールド。帰省した庭先でキャンプしているような、アットホームな雰囲気が居心地よいです。
旧校舎の裏手を活用したフィールドは、野趣溢れるとかそういった要素はないものの、コンパクトにまとまっており、快適にキャンプを楽しめます。
個人的にはウチのワンコが大満足だったので大満足でした(笑)
ちなみに廃校舎を活用したキャンプ場としては、YAMANONAKAカムイミンタラ(釧路市音別町)がありますが、こちらはカフェやライダーハウスを併設(というかこちらがメイン?)しており、食事もとれます。
カフェでは美味しいと評判の豚丼がいただけます。
オーナーの息子さん曰く『「秘伝のタレの作り方を教えて下さい!」と言う人もいるほどの味わい』とか。これがまた笑顔で教えてくれるので、本当に美味しいんだろうな~~。
いつも炭火BBQで手一杯だけど、今度行ったらお腹をすかせて出かけなきゃ!(笑)
なんて徒然と書いてるうちに、また行きたくなってきました。
基本的にはライダーさん向けと思いますが、小さいお子さんのいるご家庭であれば是非一度連れて行ってあげてほしいな~、なんて思います。
【結論】何度でも行きたくなる、手作りのあったかいキャンプ場
コメント
おはようございます♪
ここも気になるキャンプ場のひとつなのですが、苫小牧に近くなかなか行けないキャンプ場の一つです。
キャンプの偵察を兼ねて豚丼だけでも良いかもしてませんね。
カムイミンタラも興味あるのですが、道東はもっと遊べるキャンプ場が多くて・・・
Gianさん、こんにちは!
>雪月花廊
限られた日数だと、行きたいところがたくさんあって大変ですよね。
「キャンプ場」というミクロの視点ではなくて、「雪月花廊」というマクロの視点で捉えると実に興味深いフィールドでした。
旧胆振線の資料(ダイヤグラムなど)はGianさんも気に入るはず!
豚丼‥オーナーの息子さんがいい笑顔で説明してくれる様がなんとも微笑ましかった(心底思っている、といった感じでした)ので、ぜひ食べてみよう!!と思っています(笑)
>カムイミンタラ
道東のキャンプ場はいずれも個性豊かですからね~
かくいうkyanも行けてませんが、いつか…!
校舎の道路側でメロンシェイクを飲みました。
季節限定なのかな。
メロン感たっぷりの味。
ただ、いつもお店が開いている訳ではなく、たまたま飲めたのがラッキーだったと思います。
ちはるさん、こんにちは♪
とても美味しそう!
我が家は2度行きましたが見かけなかったので、メロンのとれる時期限定なのでしょうか。
それと雪月花廊のカフェメニューになかったのですが、近くの農家さんが出店してるのかな。
謎は深まるばかりなので、今度はメロンのとれる時期におじゃましてみようと思います😄