【検討】七輪の補修方法を検討する

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前回から数日、ようやく精神的に立ち直ってきた、というか現実を直視できるようになってきたので対応策を検討しました。


(写真:上下に分離した七輪の下部。なんとかして一緒に炭火を楽しみたいびっくり)

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割れた七輪の補修方法を検討する

方法1:補修を諦めてすっぱり廃棄する

普通はそうでしょうね。安価だし消耗品ですから。
ただ、炭火開始当初から苦楽を共にしてきた「同志」をそんな簡単に廃棄するなんて考えられません。もしダメなら底部分を炭火貯蓄スポットにするなり、庭BBQ限定にするなりして何とか再利用します。


(写真:在りし日の初代七輪。捨てられるならとっくの昔に捨ててます男の子エーン)

あらためて補修方法の検討。
まずはネットで事前調査。「七輪 補修」などのキーワードで数百ページ検索したところ、おおよそ次の2通りに集約されました。

方法2:道具土や耐火モルタルでヒビを埋める

主に七輪陶芸の方々の方法。
送風して高温にするため劣化具合がものすごく早いため、補修ニーズがあるようです。
ただ材質が珪藻土ではないため、熱収縮の違いから割とすぐ分離(剥離)してしまうようです。
方法としてはアリかと思いますが、いかんせん持ち運んでる途中でカパッと外れたら悲惨なことになるので、これ単体では決定打にならなさそうです。

方法3:真鍮の板を巻き細い釘で打ち付ける

オリジナルの切り出し七輪を販売している七輪本舗さんのページで見かけた方法。
今回のように真っ二つだと、補強バンドを裂け目に沿ってもう1枚貼り付ける形になります。

ただ釘打ち時の衝撃と穴により、打ち付けた部分からのひび割れ発生が心配
今回は補修範囲が広いためこの方法は見送りです。

ん~、決定打が見つかりません。以前から漠然と考えてた方法としては、

方法4:単純に針金を巻きつける

シンプルかつ安価ですが、難点は2つ。

・七輪に針金を巻きつける取っ掛かりがないため、単に巻くだけではすぐ外れること
・強固に固定するには炭火の熱や食材の脂・塩分がモロにかかる中央部分を通さざるを得ない
 ため早晩錆びること。切れたら元の黙阿弥(かつ悲惨)。

裏返せば、「針金を巻きつける取っ掛かり」を作り、かつ「針金を炭火のかかる中央部分に通さな」ければOKということですが、どうしたらいいか方法が見当たりません。

ん~~~~~、と悩みつつ悶々と過ごしていたところ、ブログに頂いたあるコメントを思い出しました。
それは・・・

方法5:芝生焦げ防止の方法として100均のフラワースタンドを使う

七輪をはめて使うと芝生からの距離がとれるため焦げずに済むというものでした。
(Chiisan73さんありがとうございます!)

もしかしてフラワースタンドにうまくハマらないか? ハマればうまくすれば補強材として使えるんじゃない??
ということで早速手持ちのフラワースタンドで試してみました。

長くなったので、続きはまた次回!(【実験】七輪を補修してみたへつづく

 

コメント

  1. た〜さん より:

    恐ろしいまでの執念を見せていただきました。

    修復祈願

  2. kyan より:

    た〜さん、こんばんは

    愛車より愛情があるかもしれません…(笑)