【キャンプ場レポ】コムケ国際キャンプ場(紋別市)

この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は紋別市にあるコムケ国際キャンプ場をご紹介します!

(掲載日:2020/06/05 最終更新日:2020/06/05)

居心地のよいキャンプ場でした♪


スポンサーリンク

キャンプ場の位置

スポンサーリンク

基礎情報

例年はオープン中のキャンプ場でも、クローズしている場合があります!
COVID-19の世界的流行に伴い、キャンプ場の開設を見合わせたり完全予約制・入場数制限をかけている場合があります。

今後の計画を立てられる際には、事前に管理者への問い合わせをオススメします。

ホームページ ・紋別観光案内所ホームページ(紋別観光振興公社)
・紋別市役所
住所 紋別市沼の上コムケ湖畔
連絡先 0158-28-2146(現地管理棟)
所有者・管理者
オープン期間 4月下旬~10月末
料金体系 入場料のみ
1泊1人200円/中学生以下100円
※日帰り利用は無料(!)
時間 受付のみ15時~
※管理人さんが芝刈りなどで不在にしているので電話もつながらないことが多いため、先に着いたら「勝手に張っててください」とのこと。
ゴミ廃棄 可(ビン・カン・ペットボトル/一般ゴミの2分別)
ビン・カン・ペットボトルは無料、一般ごみは20L40円

※管理人さんがゴミの日の朝に手作業で分別しているため、生ゴミなど汚れる物はまとめて入れておくとよいでしょう。

温泉 道の駅・かみゆうべつ温泉チューリップの湯(10~22時/550円)
まで約14km、20分
シャワー 有(5分100円・連続式・24時間利用可)
コインランドリー 有(400円。洗剤は持参すること)
携帯 可(au、ドコモ、ソフトバンク共利用できました)
トイレ 2ヶ所
※うち1箇所は汲み取り式
車の乗り入れ 通路については設営/撤収時のみ可、閑散期は脇に停めておいてよい場合有り
駐車場 有(68台)
ゲートクローズ
焚き火 可(焚火台使用)
薪販売 なし
※倒木などが脇に避けてあるので拾うことは可能
ペット 可(ドッグランもあり。無料)
遊具
規模は小さいですが普通に楽しめます!
見える景色 原っぱ・森林
就寝時の音 風の音(基本静かです)
野生動物 有(カラス)
・訪問時、近くの木にとまって執拗に狙われました。
※凶暴なのが二羽いて、これは場外の話ですが歩いてて襲われた人もいるとのこと。
客層 主にソロ
買い物 湧別町内まで約14km、紋別市内まで約20km
※紋別市内には複数のスーパーがあります
立地 国道239号線よりコムケ湖畔沿いの道路を直進(約2km)。
※湧別・紋別線[北海道北見バス/北紋バス]にてバス停「キャンプ場入口」にて下車、徒歩25分。上下線各9本/日あり。
備考 管理棟前にコカ・コーラの自販機あり

コムケ湖
撮影時はあいにくの曇り空でしたが、以前通ったときは奇麗でした♪

スポンサーリンク

キャンプ場レビュー

利用時の情報

利用回数 1回(1泊)
利用日 2019年 7月 9~10日 1泊 ソロ 雨上がりの曇り空
利用形態 ソロ
利用目的 周遊旅行中の移動拠点として

サイトマップ

衛星写真

場内掲示

場内掲示

サイト構成:フリーサイトのみ

場内どこに張ってもOK

サイトは通路を挟んで静寂な林間と開放的な原っぱに分かれていますが、どちらも魅力的です。

正面左側の林間っぽいサイト。適度に木々があって過ごしやすいです


正面右側の原っぱサイト(仮称)
広々としてて気持ちよく張れます!

芝生はよく整備されてフカフカ

管理人さんが毎日気合い入れて整備してます!
まるで「ここはパークゴルフ場か!」というくらい。

フィールドは平坦で、地面は適度に柔らかいので安いスチールペグで十分挿さります。

木々に遮られるため、風は比較的少ない

訪問時、キャンプ場の外は多少の風が吹いていましたが、場内は静寂で快適でした。

車は駐車場に停車

閑散期は通路脇に停めておいてもOKとのこと。
訪問時はセミオートで楽しめました。

設備

管理棟

受付の他、貸し会議室もあって公民館的な要素がありました。
シャワーは5分100円(連続式)、コインランドリーは400円(洗剤は自前)でいずれも24時間使えます。

管理棟
シャワールームやランドリー併設。
裏口から入れば24時間利用可能です!

炊事場と野外炉が3ヶ所ずつ、トイレは2ヶ所

水は水道水とのこと。野外炉は煮炊きできる他、ライダーがテーブル代わりに調理していました。

炊事場は直火炉併設です
(右下)原っぱ側の炊事場は屋根のないオープンスタイル


トイレはうち1箇所が汲取式で匂いも相当なので、管理棟側のトイレをオススメします(時間外は裏手から入れます)。

お手洗い
上は野外の汲取式
下は管理棟内
オススメは管理棟側です!

ゴミステーションは1箇所のみ

(上)ゴミ捨て場&灰捨て場
(下)カラスに撤収まで監視されてました

ドッグラン完備

小型・中型犬なら十分楽しめるスペースです。
訪問時は1箇所、脱走できる箇所を見つけちゃいました(笑)

ドッグラン&遊具
(下左)留め方に不備があって小型犬は逃げ出しそう

遊具もあります

お子さんを思い切り遊ばせることができますね。

感想

コムケ国際キャンプ場のココがいい!

管理人さんが親切!

よいところと言いつつ個人的な話で恐縮ですが。
管理人さんは日替わりで何人かでローテーションしているとのことでしたが、当日の管理人さんに恵まれました。
「せっかく来てくれたんだから楽しんでいってもらえるよう、困ってることがあったらできる限りのことをしてあげよう」という優しさに満ち溢れた方で(しかもそれを面と向かって言うこともない)、何かと親切にしていただいて感謝感激です。
(年齢差的に「孫が庭に遊びに来たんだ」位の感覚でかわいがってもらえたのかもしれませんが…)

他の人にも親切で、傍目から見て「おじさん、そこまで世話を焼かなくても勝手にさせたらいいんだよ」と思った時も。次回もお会いできるかわかりませんが、是非またお会いしたいです。

コムケ国際キャンプ場のココがイマイチ・・・

中央にあるトイレが汲取式

スマホを落としたらまず返ってきませんね。
でもそこを利用しなければよいだけの話なので、そんなに困りませんでした。

気づいたところ

特になし(快適でした!)

コメント

アイヌ語で「コムケ・トー」(曲がっている・沼)と呼ばれていたことに由来する(wikipediaより)、コムケ湖に隣接するキャンプ場。

「こんな場所が家の近くにあったらな・・」と思わせる、居心地よいフィールドでした。

何か特別な設備があるわけではありませんが、キャンプには必要にして十分。むしろ他のものはいりません。ここを設計した方々は、「キャンプとは何か」をよくわかっているなー、と思わずニンマリでした。

訪問時は夏休み前の平日で、利用者が少なくて適度な間隔…など好条件で張れたこともありますが、自分だけのプライベートな時間が自分のペースで流れていく自由さを堪能でき、一発で気に入りました。

網走~紋別は周囲に特徴的なキャンプ場が多い中では「景色がよい」「野趣溢れる」といった尖った特徴こそありませんが、ノンビリするならここは指折りでオススメで、ぜひ再訪したい場所でした。

【結論】キャンプそのものを楽しめる実力派キャンプ場

コメント