マングローブ炭(インドネシア産)

本日は、ノーブランド品のマングローブ炭をレビューします。

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来歴

2009年12月~2010年1月にかけて某通販の在庫処分品を60kg程購入。
これまで数十回、全量使いました(2014.11現在)

特徴

形状はバラです

大きさもバラバラですが、画像左のような割合大きい炭は少数で、大半がクズ炭です。
一般的なマングローブ炭と比較して手に取った感触が軽く、消し炭のようでした。


(左:そこそこの大きさ 右:クズ炭。七輪にはよいですがBBQコンロでは小さすぎます)

ビニル袋に包まれて箱詰めされている


(左:ビニル袋の外にも粉炭が…ガーン 右:お決まりの注意事項)

よいところ

着火が早い

5分程度で底部着火、10分で半分程度着火、15分程で熾きました。
消し炭より早く着火するので、着火しにくい白炭の着火用として便利です。
ただし薪のように強い炎があがるので、取り扱いには注意を要します(後述)。


(写真:着火前と熾きた後。激減してました汗)

気になるところ

火持ちが悪い

大きさにもよりますが、熾きてから0.5~1.5時間位です。
ただし、着火時から炎を出し続けるため、熾きた時には元の質量から激減していました。
1回あたりの使用量は通常のしっかりしたマングローブ炭と比較して多めです。


(写真:着火前と熾きた後。この間、30分ほどで跡形もなく…ガーン)

着火時に悪臭が立ち込める

目にしみる酸っぱい臭いが強烈で、屋内での利用は適しません。
「マングローブ炭が~」という以前に、そもそも炭化しきっていないと推測しています。

着火時に火花を散らす

盛大な炎を上げる他、爆ぜるためかなり危険です。
屋内はもとより、タープやテント近くでの使用は避けるのが無難でしょう。
kyanはいつもテントから距離を置き、アスファルトやレンガの上で火熾ししています。


(左:画像右側に火の粉が見えます…いつもはもっと盛大タラ~ 右:4分ほどで熾きました)

梱包袋が破れている

取り出すと、どの箱でも炭粉がボロボロとこぼれ落ちてきます
製品管理が不十分と言わざるを得ません。

どちらともいえないところ

再利用不可

元々小さい破片がさらにポロポロと崩れてしまうため、消し炭としての利用は難しいです。
ただ、黒炭なのでこれは仕方ないですね。

感想

「マングローブ炭=粗悪品」というマングローブ炭の一般評価を地で行く一品(逸品?)。

本来なら「外れを引いた!」とウンザリするところですが、「こういうのを体験してみたかった!」と、むしろワクワクしました。こういうのを「燃え」ならぬ「萌え」というのでしょうか(爆)

以前の記事「マングローブ炭について」で書いたとおり、用途を選べば活用できます。
着火剤や鍋、ヤカンの加熱保温といった、短時間で高火力を要し、かつ食材が直接炎に当たらない用途に使用しています。炭を多く消費するバケツコンロで気兼ねなく使えています(笑)

ただ、この炭を敢えて積極的に選ぶ理由はないように思います。
ノーブランド品は品質が安定しないので、利用の際は一応の品質管理が期待できるメーカー品なりPB商品をオススメします。

総評

木炭としてはイマイチの品質。用途を考えて使用したい

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コメント

  1. BISNMO より:

    さすがだ!

    炭だけでこんなに記事書けるブロガーさんって、なかなかいない(爆)。

  2. kyan kyan より:

    BISNMOさん、こんにちは~

    kyanらしいと気に入っていただけましたでしょうかw
    炭を燃やすためにキャンプしてるので、やっぱり炭メインです(^^)
    (最近はキャンプ場紹介ブログと化していましたが…w)

    ちなみに炭の記事を書くときは、最低でも複数回使用してから書くので
    最近レビューしたあの炭も、購入は○年前…なんてよくあります(笑)

  3. Gian より:

    Kyanさん、こんにちは♪

    この手の商品はレポされている方が少ないので、非常に参考になりました。
    私も時々こういった安い炭を使いますが、やはり袋から粉が出て来る事が多いです。
    (でもあまり深く考えていませんでした)

    今後も楽しみに拝見させて頂きます音符

  4. kyan kyan より:

    Gianさん、こんにちは~
    ご覧いただき、ありがとうございます!

    参考になったとのことで、大いに励みになりました(^^)/

    >レポ少ない
    同感です。
    ブログを立ち上げるきっかけの一つは「情報還元」でした。

    キャンプ場やアイテムは秀逸なレビューがあちこちにありまして、
    大いに参考にさせていただいております。しかし木炭は、「燃料の
    一種」くらいの扱いなのか、詳細な情報が見当たらずもどかしくて…

    気づけば自分で書いてました(笑)

    >袋から粉
    炭は角張っているので、輸送中に穴が開くこともあるでしょうから、
    粉が出ること自体はある程度仕方ないとは考えています。

    今回の木炭はその量が他の炭と較べ、飛び抜けて多かったので記述し
    ました。梱包テープにびっしり粉がつき、開封後は密封したビニル袋
    が真っ黒になりました…(´・ω・`)

    道路の凹凸で荷物がずれるたびに、粉がこぼれて車が汚れないか心配
    したのは、今となってはよい思い出です(笑)

  5. メラメ~ラ より:

    こんにちは、メラメ~ラと申します。私も炭に魅せられた1人です。あなたほど詳しくはありませんが、熾った炭を見るだけでも心が落ち着きます。熾った炭を七輪に入れて、なにも焼かずに炭を見ながら晩酌できるほどの炭好きです。今後とも、いろんな情報を記事にしてください。参考にさせていただきます。

  6. kyan kyan より:

    メラメ~ラさん、はじめまして。
    メールをいただき、またリンクいただきありがとうございました!

    炭種、量、温度、気温、体調w…同じ展開なんてただの一度もありません。
    常に炭火は「魅せて」くれます。

    炭に魅せられた…素敵です。
    揺らめく炎を眺めているだけで晩酌…素敵すぎます!

    ブログを拝見したところ、五島の豊かな恵みを肴に、ごく身近に炭火を楽し
    まれているようで羨ましい限りです。
    (残念なことに、屋内では楽しめません…冬季はストレスがたまりますw)

    kyanの知識は素人の物好きの域を出ておらず、毎日が勉強です。
    (各種の測定器具が欲しいです…)
    様々なブログの方の記事を見ては「今度やってみよう」とか刺激を受けて
    います。

    見聞した内容を可能な限り正確かつ客観的に紹介できるよう、頑張っていき
    ますので、よろしければお付き合いください(^^)

    今後ともよろしくお願いします(共に炭火道を極めていきましょうw)