バケツコンロ キャプテンスタッグ M-6437

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本日は、
キャプテンスタッグ「ミルト丸型バーベキューコンロ・M-6437」をご紹介します。

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来歴

2007年8月時にがーさんから廃棄処分になるところを譲り受けました。
以後、5シーズンで30回程度使用しました。
(穴が開いてコンロとしての使用が難しくなったため2014年春に廃棄済です)
譲り受けた当時はホーマックで998円でしたが、現在は廃盤。後継機種は値上がりしています。

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利用目的

・参加人数が多い時のセカンドコンロ
・手軽な焚き火台


(写真左:七輪との使い分け。この時は鍋で使用 写真右:網焼で使用した際のもの)
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よいところ

…まぁ、良くも悪くもバケツなので(笑)


(写真左:組み立てた状態 写真右:網目は荒いので小さい炭だとすぐ下に落ちそうです)

軽い(約1.2kg)

薄いスチールのバケツなので軽いです。

組立不要なので手軽

BBQコンロみたく脚をネジ止めしたりしなくてよいです。入れ物からサッと出してすぐ火熾しに入れます。

安いので、気兼ねなく使える

必要以上に気を使わなくても良い、これは道具に求められる性能の一つといえます。
何も考えずにガンガン燃やせるのがイイです(笑)

わるいところ

嵩張る

kyanは七輪に重ねて収納することで容積を圧縮しています。


(写真右:他に、網が1枚付属しています。100均の網より頑丈でしたニコニコ)

容量が大きいため、炭を多く使う

十分な火力を得るためには1kg以上必要でした。
したがって、小丸や小さいオガ炭だといくら入れても際限がありません。
切炭など大きい炭をガンガン使う必要があります。


(写真左:木炭投入時。真ん中の小さい破片がオガ炭 写真右:オガライト投入時。火力は十分ですが、鍋にススがつきます)

なお、焚き火の際には深さがある分、煙突効果により効率良く燃やせます


(写真:焚き火台として使用した際のもの)

金属製なので燃費効率はよくない

秋は暖かくて重宝するのですが…(笑)
なお、焚き火をする時は地面や芝生が焦げないよう、下にブロックを敷いて使用します。


(写真:鍋で使用すると、こんなカンジです)

感想

七輪を購入する際、対抗馬の一つがバケツコンロでした。七輪購入後もセカンドコンロとして欲しかったものの一つで、タイミング良く譲っていただけて幸運でした。

表面が錆だらけなのは、焚き火の高火力によって塗装が焼き切れた事と、使い方がラフ(何度か雨にも当たっています)なのが原因です。通常の炭火焼をしているだけでは、ここまでになることはなかなかないかと思います。

七輪の「焼き面積が狭い」を補い、かつ焚き火を七輪では行わないことで七輪の延命に貢献しています。使い分けは七輪を網焼き、コチラはジンギスカン鍋など鍋物というように使用しています。鍋ですと火力が全てですので、マングローブ炭を惜しみなく投入して派手に火熾ししています(笑)
一通り食べ終わり腹が落ち着いたところで、集めた落ち枝を投入。揺らめく炎を肴にしっぽり…これが定番でした。

焚き火台は巷に良質な焚き火台がアレコレ売られています。いつかは使ってみたいですね。
(追記:その後購入しました)

そういえば、バケツでジンギスカン…一時期テレビでやってましたが、この中に固形燃料を入れても手軽にジンギスカンできるかもしれませんね。

結論

「とりあえずBBQはじめたい」方に手軽でオススメ

コメント

  1. こんばんは~。
    うちにあるバケツコンロももらい物です。
    ホタテなど面積が必要な場合のサブコンロとしてたまに使ってます。
    ブロックがない(あっても運ぶ距離が遠い)キャンプ場だと使いにくいので
    自宅の庭が主な使用場所となってます。
    今度はジンギスカンの鍋にも使ってみま~す。

  2. kyan より:

    みおのとおちゃん さん、こんにちは!
    似たような使い方ですね(^^ゞ
    ジンギ鍋をお使いの際は、コンロと鍋の間に隙間を作ってやると火力調整可能です。
    kyanは、100均で買った文鎮を置いています。
    よければお試しください!