本日のレビューは、
来歴
2008年11月に購入し、今まで数十回使用しました。
お値段は当時3,000円しないくらいでした。
目的
デイキャンプや日帰りBBQでは、車か酒の二者択一を迫られます。しかし「旨い酒と旨い肴」を標榜するkyanにとっては、いつも胸が引き裂かれる思いをしていました。一方、公共交通機関を利用する場合には、七輪は重いしデリケートです。そのため、「リュックに詰めていける炭火グッズ」を探していました。そんな中で出会ったのがこちらです。
便利なところ
とにかく使い勝手がよい、その1点がこのアイテムの最大かつ最強のメリットです。
具体的には、
可搬性に優れている
軽く(1.8kg)、折り畳みできるので、徒歩や自転車でも邪魔になりません。 また、冬期など使わない場合でもコンパクトなため倉庫の片隅に手軽に収納できます。
簡単に組み立てできる
本体と遮熱板、網の3点からなり、組立ても工具なしに手軽に行えます。
kyanは1分もかかりません。
ケース付なのでまとまりがよい
とにかくケースに収納すればよいので、部品がバラバラになる心配がなく、付着している灰などもケースの中に落ちるだけなので、その他のものを汚しづらくなっています。
造りがしっかりしている
安定感がありガタツキがほとんどない(個体差はあると思います)ので、使いやすいのと同時に、”所有欲”とでも言うのでしょうか?持ってて嬉しくなります。
下部への熱にそれほど神経質にならなくてよい
灰受け皿が遮熱板の効果を発揮するためか、芝生の上で直接使用しても焦げませんでした。メーカーHPでも「卓上でも使用可!」と謳われていますので、それなりに考慮されているみたいです。
安いので気兼ねなく使える
この手の折り畳みタイプの中では安い部類に入ります。ですので、神経質にならず純粋に道具として使える点を評価しています。ネットを見ていますと、焚き火台として使用される方もいるようです。
不便なところ
コンロなので片付けが面倒
所詮はコンロなので、縁まわりの脂汚れは掃除しないと異臭やべたつきの元となります。 メンテフリーの七輪を使っていると面倒に感じます。
炭量が少ないと立ち消えする
どのコンロでもそうですが、今のところ最後まで燃え切った試しがありません。
常に一定量の炭を入れておく必要があります。
感想
買ってよかったの一言です
コイツを入手してから気軽に外BBQできるようになりました。薄いので、リュック一つでBBQセット一式(コンロ・炭・トング・たきつけ)が収まるのは偉大です 電車やバスに乗っても、周りの人はkyanがこれからBBQしに行くとはわからないはずですw
焼き面積も約24cm×約27cmあるので、3~4人までなら十分に対応できます。 燃費は七輪にこそ劣りますが、0.7~1kgくらいの炭で2時間程度のBBQなら十分楽しめていますので、許容範囲です。
結論
折り畳みコンロならコレで必要十分です!
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