【レビュー】ファイアスタンド風の焚火台を使い倒してみた

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こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪

本日は、ここ2シーズンほどメインで利用している焚火台をレビューします!

本品で焚き火している模様


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スペック等

来歴

2019年6月、Amazonにて購入。タイムセールで税込1450円でした。
シーズン2019-20の計1年2ヶ月間で24回使用。

製品紹介

商品一式
シンプルです

展開サイズ約420×420×高さ320(mm)
重さ約1000g
耐荷重5kg
付属品収納袋

※ファイアスタンドのパチモノは大体同じ構造・仕様ですが、中には脚を3分割できるタイプもあります。

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アイテムレビュー

よいところ

コンパクトに収納できる

これまで持っていた焚火台は車内でも一定の場所をとっていましたが、こちらに替えたら傘を収納するスペースに収まりました。

収納時はこんな感じ。
傘と同じくらいの体積でした

軽い

使用中の焚火台Lが5.3kgに対して1kgと圧倒的に軽い。
同じく手持ちの焚火台Sだと1.8kgですが長い薪が載せられないのと、パチグリルは長い薪を載せられるけど3.1kgなので余計に軽さを実感します。

車からサイトまで距離があるような場所では有難いですね。

よく燃える

メッシュで下からも空気を存分に取り込めることもあり、従来型の焚火台と比較してあまり苦労しなくても燃えてくれます。

メッシュシートだからといってすぐに灰が落ちることはありません


ただ、燃えすぎて薪の消費量が多くなりがちなのが痛し痒しなところ(笑)

気になるところ

すぐ破けるメッシュシート

劣化の模様
消耗品ですが、穴の開くスピードは予想より速かったです…


数回使って早くも中央部分に穴が開きました。
購入前より消耗品の認識でしたが、それにしてもこんな早くに穴が開くとは予想していませんでした。
(少なくとも穴が開くまでは薪のみを燃やし、高熱になる炭は燃やしていません)

穴は収納→展開→収納と繰り返す度に拡がり、かつ錆びたメッシュがその際にポロポロと落ちることから、一旦穴が開いたら加速度的に拡大していきます
開いた穴から灰や熾火がボロボロと落ちるので、ある程度まで拡大したら寿命ですね

穴が開いても騙しだまし使って25回使いましたが、kyanの場合は実用になるのは10~15回位でした

kyanは15回位使ったところで、穴の部分に太い薪(なかなか燃えない)や厚い板(家具を解体した際にできたもの)を置いて一緒に燃やすなど工夫して騙しだまし使ってきました。

中央に大きな穴が開いたので、下に板状の木材を敷いて時間稼ぎしてました


たまたま知人が同時期に本家のファイアスタンド2を購入しましたが、そちらは特に破ける気配がありません。

価格こそ本家より安いかもしれませんが、安かろう●かろうという言葉が浮かんできます。

フックが硬くて挿し込みづらい

フックを左右から押してスタンドの穴に挿し込むため、本家ファイアスタンドはピン式で穴に入れるだけなのと比べて疲れます。握力が必要で子供や女性だとやりづらいかもしれません。

留め具のフックは一般的な物ですが、紛失しないよう注意

収納時に手が必ず汚れる

スタンドにメッシュシートを巻きつけて収納する構造のため、どうしても手が汚れます。

収納バッグに不満あり

・キチキチのつくり

収納時にはスタンドにメッシュシートをきっちり巻き付けないと入りません。
もう少し余裕をもった寸法(特に入口部分)だと入れやすいのですが…

・固定方法が紐

大した手間ではありませんが、巻きつけて結ぶ手間が地味に面倒臭いです。
この「ちょっとした手間の積み重ね」が撤収時間に跳ね返ってきます。

バックル付きのベルトだと楽なんですが…

メーカーから替え網の販売がない

AmazonのカスタマーQ&Aによると有償提供していないとのこと。
メッシュシートが破けたらゴミですね…。
→別の方法で解決しました。

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より深く掘り下げる

他の焚火台との比較

手持ちの焚火台のうちいくつかを並べてみました

展開スペースは他の焚火台とほぼ同じ、収納時はコンパクトでした。
灰がボロボロ落ちる構造なので、下にブロックや板を敷くのがマストですね。

手持ちの焚火台比較(上から)
焚火台S以外はほぼ同じ面積です


手持ちの焚火台比較(正面から)
焚火台S以外はほぼ同じ高さです

薪を置いての安定感はこれまで使ってきた焚火台と遜色ありません

焚火台単体だと軽い分だけパチスタンドは頼りないですが(風で飛んでいきそう)、重量のある薪を置くと安定します。

耐荷重の問題

5kgと低い(事実上、薪しか置けない)ため、鍋やダッチオーブンなどを使用したければトライポッドなどを別途用意します。
他の焚火台では発生しない問題です。

メッシュシートは薪専用

焚き火で出る温度(たぶん300~400℃くらい?)を基準に設計しているため、ガシガシ使える他の焚火台と違って用途は制限されます。

薪以外のもの(たとえば木炭)を置くと設計時の想定温度を上回りメッシュシートが破ける可能性があります。

本家ファイアスタンド2との違い

サイズ、重さといった細かい違いはおいといて、特に気になる点はメッシュシートの取り付け方法。
本家はピンをスタンドに挿し込むだけですが、パチはフックを強い力でつまんで押し込む方式。

両方試しましたが、パチの方が取り付けに手間がかかります

本家はピンをパイプに挿すだけなので、とっても楽チンです♪

使っていて困った時に

地面に灰が落ちて困るケド?

構造上仕方ないので、芝生の焦げや火災防止のためプレートなりスパッタシート(防炎シート)を敷くなど対策が必要です。
kyanはスパッタシートを敷いて対策しています。

この時はスパッタシートの上にベースプレートを敷きました

どうやって灰捨て場まで灰を持参するの?

そのまま持ち運ぶとメッシュシートの隙間からボロボロと灰が落ちるため工夫が必要です。
kyanは一旦消し炭缶や七輪に灰をまとめ、缶や七輪を運んで捨てに行きました。

収まりがよいので楽に運べます♪

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コメント

当時メッシュ式の焚火台を使ってみたいと思っていたところに、たまたまタイムセールで割安になっていたため衝動的にポチりました。

本品はユニフレームのファイアスタンド2っぽい一品で、火床に鉄板ではなく金属メッシュシートを採用して軽量コンパクト化を図っています。この手のメッシュシート式は、二次燃焼式やソロ用の小さい焚火台が雨後の筍のように湧き出る前に流行しました。

使ってみたらコンパクトだし軽いしよく燃えてイイ感じです。

地面からの高さがあるので、ロースタイル用に脚が短いタイプがあればいいのですが、すると芝生へのダメージも大きいので難しいところでしょうか。

使っていてところどころに垣間見えるチープ感というかコストの壁を感じるのもまた事実ですが、このあたりは割り切りですね。
焚き火さえできれば細かいことにこだわらない人にオススメできます

現にAmazonパチ品が大好きなうちのツレへ「本家が欲しい」とお尋ね申し上げたところ、「本家1個買うお金でコレ4つ買えるよ! それなら消耗品と割り切って使い潰していけばいいよ。 どうせ数年後にはもっとイイ物が出てるよ!」と割り切っていて、ツレは非常に満足しておりました(笑)

ちなみにAmazonでの商品名は「バーベキューコンロ・焚火台 ファイアスタンド 焚き火台 焚き火ファン」とキーワードの羅列で実質的な商品名がなく、訳がわかりません(笑)
なので、当ブログではこれからパチスタンドと呼称します。

【総評】消耗品として割り切って使うなら秀逸な一品

1+

コメント

  1. アバターORION より:

    サイズが合えばユニフレームの交換部品のネットだけ買って交換する手もあるかと思います。

    わたしは20年近く前に2になる前の初代ファイアスタンドを使っていましたが
    ネットが石綿だったため剥がれ始めて2のネットだけ購入して今に至ります。

    ざっと計算して100回以上使用していますがネットはまだまだ使用できそうな状態です。
    もしネットサイズが合えば ネットだけの交換ならコスパもいいかと。
    今見たらオリジナルのネットは3500円でした。
    ただamazonでは特殊耐熱鋼をうたうネットも1000円以内で売っているのでこちらを試すのもありかも知れませんね。

    >燃えすぎて薪の消費量が多くなりがち
    わたしもこれ↑が問題だったのですがネットに廃材のステンレス板を敷いて
    太い薪を左右(と前後のときも)に置き その間で薪を焚くようになってからだいぶ消費量が抑えられるようになりました。
    また火の粉も飛びにくいです。

    これだけ軽量コンパクトで設置の簡単なのは他にないのでしばらくメイン焚き火台になりそうです。

    1+
    • kyankyan より:

      ORIONさん、こんにちは!

      ファイアスタンドは20年前から出ているんですね。
      ここ数年の物と思っていたのでビックリ!

      >ユニフレームの交換部品のネットだけ買って交換する手もある
      なるほど!、これは考えつきませんでした。
      ピンが違和感なくハマれば純正メッシュシートの耐久性を活用できるのでアリですね。
      目からうろこ…よいことを教えていただきましたm(__)m

      でも実は他社の交換用メッシュシートをすでに仕入れてまして(続報で記事化予定でした)、穴があくまではしばらくパチシートを使い続けることになりそうです…

      >燃えすぎて薪の消費量が多くなりがち
      太い薪を左右・前後に置くのは今もやっていますが、ステンレス板を敷けば空気の流入を阻害できる分だけ節約できそうですね。
      どこかで板を探してこよう…(笑)

      0
  2. アバターORION より:

    再コメ失礼します。

    アルバムを見返してみたら15年前にファイヤスタンドが映っていました。
    ただ初代は石綿メッシュの持ちがよくなくてすぐ終売されたようです。
    まあ柔軟性のない石綿をを柔軟なメッシュに塗るのですから剥がれるのも当然かと。
    ユニフレームらしくないミスだったようです。

    続編も楽しみにしています。

    1+
    • kyankyan より:

      ORIONさん、こんにちは。
      何度でも大歓迎!(^^)

      調べると初代の発売は1996年とのこと。
      メッシュシートの上で焚き火をするというのは画期的で、ユニフレームさんも当時まだ試行錯誤中だったのでしょうか。

      そして意匠権の存続期間は20年ということで、今や大々的にコピー品が売られている…と。
      (メッシュシートのピンを真似てる業者は知る限りないので、権利的に使えないギミックもありそうですが)

      続編は、今週キャンプへ行ければ来週更新予定です(^^)/

      0