七輪バーベキューのマストアイテムを一挙公開!

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こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は、七輪BBQをはじめるために必要なアイテムやコストを紹介してみます。

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七輪バーベキューに必要なアイテム一覧

七輪BBQをはじめるため「どうしても必要なもの」と「あれば便利なもの」に分けて紹介していきます。

必要なもの

最低限必要なものをまとめると、こんな感じ

七輪本体

ホームセンターで売られてる物はラッパ型の丸いタイプが主流です。サイズは概ね2種類あり、

小さいサイズは焼き面積が直径14cm程度(焼き面積:約154cm2)1300円前後1~2人用

【8年完熟レビュー】七輪(二代目) BD-385
kyanが所有する二代目の七輪、BUNDOK BD-385を8年使ってのレビューを全力でお送りします!

大きいサイズは焼き面積が直径17cm程度(焼き面積:約227cm2)1600円前後1~3人用

七輪について(手持ち品)
kyanが炭評価の基準としても使用している七輪のご紹介です♪

いずれも自分ひとりや連れとしっぽり焼き物をやるような用途向きで、たとえば家族4人が全力でBBQすると焼き面積が足りないので、角型七輪やBBQコンロを使うとよいでしょう。

なおご紹介した七輪はいずれも珪藻土製ですが、金属製の七輪もあります。
(長所/短所共に、珪藻土製品と金属製コンロの中間といった感じです)

木炭

食材を美味しく仕上げる魔法の燃料。
スーパーやホームセンターの他、100円ショップでも売られています。

ダイソーで売られてた木炭
七輪だとちょうどいい量でした

七輪だと1回につき300~500gあれば楽しめるでしょう。
いろんな炭がありますので、どんな炭がよいかはコチラ↓をご覧ください。

木炭レビュー
これまで使用した木炭のレビューです♪

焼き網

食材を焼くために使います。
使い捨てタイプは100円ショップで売られています。

七輪は一般に丸型が多く出回っていますが、網は四角いほうがよいです。
四角いと四隅に焼き終わった食材を載せておくことができて便利です!

焼き網

kyanは自分で使う分には金網が切れるまで使いますが、炭火にハマった初期の頃に毎回洗って再利用したところ、中心部の針金が切れて食材を置いても落ちてしまう状態になるまでに53回使えました。

再利用する場合、BBQが終わった後に残った炭を網に置いておくと油分が炭化して焼ききれます。

火バサミ

炭の出し入れや灰を落とすために使います。
100円ショップで売られてるもので十分です。

大小ありますが、七輪で使うなら小さいサイズの方が使い勝手よいです。

火バサミ

軍手

手を汚れや熱から保護するために使います。

価格はちょっと高くなりますが綿製がオススメ。
一般的な化繊の軍手だと、一定の温度を超えると溶けてしまい、脱ぐまでの間に火傷をする危険性があります。
(綿製も高温に触れ続けると燃えるので、絶対安全という訳ではありません)

軍手(画像は化繊のもの)

文化たきつけ

野外で火熾しする際に使います。

kyanは1回の火熾しで1本(=内容量の1/18)使えば十分着火できます

余ったらZipロックの袋に入れておくと臭いの漏れ出しが少なくてイイですよ。

文化たきつけはkyanの知る限り、コスパ最強の着火剤です♪

ちなみにカセットガス式のバーナーは、黒炭はともかく白炭には単体で着火できないのと、着火するまでず~っと同じ姿勢を維持しないとならず疲れるためオススメしません

芝生や床を保護するアイテム

七輪は保温性に優れてるため金属製BBQコンロと較べたら圧倒的に焦げませんが、それでも2~3時間BBQしてると芝生の色がうっすらと変わってしまいます。

対策として、ブロックやスパッタシート(難燃シート)を敷いて地面を保護します。

スパッタシート(難燃シート)

最近は100円ショップで「焚火シート」といった名称で買えるようになりました(いい時代ですね‥しみじみ)

なお、具体的な使用法など詳細はあわせてコチラ↓をご覧ください。

【考察】芝生を焦がさずに七輪を楽しむ方法
芝生を焦がさず上手に七輪を利用する方法です♪

火消し壷

使い終わった炭を安全に消火するために使います。

完全に消火した炭を消し炭と呼ばれ、消し炭は再利用できます

陶器製、金属製が2000円前後で売られていますが、七輪で使う程度の木炭量であれば100円ショップで売られているオイルポットで代用可能です。

興味を持たれた方は、コチラ↓を合わせてご覧ください

100均で見つけたコスパ最強の火消し壷を紹介する!
kyanが愛用している最強の消し炭缶をご紹介します!

あれば便利なもの

追加でこんなものがあると便利

収納ケース

七輪は割れやすいので収納ケースで保管しておくとよいです。

七輪を収納しているRV BOX

kyanはケースに火消し缶や火ばさみなど周辺アイテムもまとめて入れていますが、便利ですよ。

七輪にシンデレラフィットする収納ケースを紹介する!
七輪にシンデレラフィットする収納ケースをご紹介します!

火熾し器

コツが必要な木炭を簡単に着火するミラクルアイテム。

火熾し器

火熾し器に炭を重ねて、下から着火剤を燃焼するだけであとは放っておくだけ。
20分くらいで肉を焼けるようになります♪

文鎮

七輪で鉄板やジンギスカンを使う際、空気の通り道を塞いでしまうため文鎮を敷いています。

文鎮

専用品(ゴトク)も売られてますが、あえて文鎮にしてるのは100円ショップで買えるから。
2本で220円で済むのでお買い得です。

【考察】七輪と鍋の間に隙間を作る方法
七輪と鍋の間に隙間をつくり火力低下を防ぐ方法を検討しました

新聞紙

下に敷いてタレや油で汚れないようにしたり、焼き芋を巻く、網をしまっておくなど様々な用途に使えます。

使う際に探さなくてよいよう、朝刊1日分位を七輪とセットで保管しておくと便利です。

使い終わった割り箸

炭を熾す際に割り箸を使うと着火しやすいです。

割り箸

いくら掛かるの?

必要な物だけを最低量で揃えるなら2000円くらい。

ケースや文鎮を含め、フルセットで買っても5000円でお釣りが来ます。

このくらいあればスムーズに楽しめます

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いかがでしたでしょうか。

意外と少ないアイテムとコストで七輪BBQを楽しめますので、気軽にトライしてみてください♪

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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