本日は、仕事明けに直行した道北キャンプのまとめを書いてみます。
炭使用量:約2.4kg(概算)
(BBQを3回実施。正確な計量はしてません)
コスト:約22,200円
※移動交通費、会場費、食費、消耗品代全てを含みます。
走行距離:約660km
(それなりに走りました!)
感想(炭火編)
(いつもの炭は割愛)
仲洞爺炭
10分後にはおきてました(数分で実用レベルに到達します)。
熾きる際に若干の臭いがするので、食材を焼きながら継ぎ足すのは非現実的。
継ぎ足し時も数分で着火するので、手洗いや次の準備といった
インターバル中に充てるとちょうどよさそうです。
ヤシガラ炭
こちらも10分ほどで着火。
熾きる時に独特の焦げ臭いを放つのが気になりました。
食材を焼きながらの継ぎ足しは非現実的です。
感想(アイテム編)
ヘキサタープ
今回が3度目の設営でしたが、大活躍でした。
①雨除け
これが目的で購入しましたが、実際に活かされたのは今回が初。雷雨の中でも、アイテムへの被害は最小限で済みました。タープがなければ早速ずぶ濡れでした。
ただし構造上雨は入り込んでくるので、過剰な期待は禁物です。
②日差しよけ
購入時に予想外だった効果がコチラ。
陽がさした際にテント内の温度上昇が緩やかになったように感じました。
おそらく日陰になったことと、タープとテントの間が空気が通るため、熱が篭らないのではと想定しています。
なお、太陽は移動するため1日の中でも影のできる場所が異なります。
太陽は東から昇り、西へ沈むので、テントは西側にくっつけて設営すると、朝少しでも涼しいかなと考えました。
ソロテントはペグがなくとも設営可能
初日の深夜設営の際に急場しのぎで実施。
本人の存在が一番のペグということがわかりました(爆)
悪天候の際にはおすすめしません。
ソフトクーラー(12L)
内部をウレタンで強化したモデルですが、冷気は全然保ちませんでした。
1日目の夕方に2袋分の氷(スーパーで無料配布してる小さいビニル袋)を詰めてきましたが、4日目には9割方消失。同じタイミングで詰めた500mlのペット氷もほぼ完全に消失しました。
あと「底部がベシャ濡れ」に困りました。ウレタンの下はアルミ層でコーティングされているため本来なら漏れる訳がないので、結露でしょうか。インナーバッグに穴は開いていないことを確認したのですが…。
気づいた時にはテント内の一隅に水たまりができてました
純粋なソフトクーラーを持ってないので比較できませんが、以前使っていた
ハードクーラーと比較して同等以下の性能といったところ。ちょっと拍子抜けでした。
EX-777XPを使い古しのアルカリ乾電池で使用
手持ちのエネループでは充電が追いつかないため、一度使用したアルカリ乾電池でテストしてみました。とりあえず9本突っ込んでみましたが、予想に反してそれなりの明るさを維持してびっくり。
読書やPCといった用途には向きませんが、点けておくだけなら十分でした。
蚊取り線香
これまでは古風な物と重要視してませんでしたが、使ってみてびっくり。
途中で品切れしてしまったのですが、煙が出なくなったら蚊がフラつくようになりました。
それまで風が強かったため、蚊が流された可能性もありますが、まずは満足です。
次回は予備に1巻持参しようと思いました。
b-mobile u300
テザリング用に購入しました。
日本通信がドコモ網をMVMOとして提供しているサービスで、速度が300kbpsと制約がある代わりに月2980円固定で提供しています。
MVMOは雨後の竹の子のように増殖してますが、契約期間の縛りがないため重宝しています。ブラウジングは多少もたつくもののそこそこできて、まずまず。
動画は論外として、flashやアプリ系のサイトは少しフラストレーションを感じます。
もっともキャンプ中にネットライフを楽しめるので、kyanにとっては快適です。
都市圏ならWiMAXなりe-mobileといった高速かつ割安な通信手段がありますが、地方では事実上DoCoMo(FOMA)かauしか選択肢がないので、費用対効果という点では満足です。
(換言すると、たとえどんなに高速で割安でも圏外なら意味が無いということです)
端末は適当なものをピックアップして使用しましたが、電源onから使えるまでの時間がもう少し短ければ言うことなしです。
(2017.8.16追記)
現在はMVNO(格安SIM)を契約しているため高速通信対応で毎月1000円以下になりました。
キャンプ時から6年、通信環境が段違いに向上して隔世の感があります。
総括
た~さんとの邂逅
偶然ながら、ブログ仲間のた~さんにお会いできたのが大きな収穫でした。
オフ会に参加したことはこれまでも何度かありますが、仮想空間の相手が現実に存在して、目の前でリアルタイムに会話できるのは凄いことだな~、と改めて感動しました
初の前日移動
好ポイントを確保できたのと、より長い時間キャンプを楽しめたのは収穫でした。一方で日常蓄積した疲労と事前準備の負担は大きく、「何度も使える技ではないなぁ」と思ったのもまた事実です。
概ね順調なスケジュール
今回は、前回の道北キャンプまでに培ったノウハウを発揮して精度の高いスケジューリングができ、おおよそ満足しています。ただ、天候と不意の休業、それに体調だけはどうにもなりませんでした
ヘキサタープに感動。
好天の際は日差しよけ、雨天の際は雨宿りと満喫しました。
ソロキャン時は荷物の雨よけがずーっと課題だっただけに、解決に目処が立ってホッとしています。
もっといえば、子供の「秘密基地」を想起させるワクワク感がありました
そこに居るだけで楽しかったです!
課題
炭火料理に若干飽きてきたことでしょうか
贅沢な話ですが、毎回似たような味だと「もう少し間隔が空いてもいいな~」と思うようになりました。アレンジを加えて楽しめるような工夫を考えてみます。
コメント
炭火に魅せられて、は同じで実行もしていますが、キャンプに魅せられては、魅力は感じるものの実行できません。お金が・・・今は炭火焼の食材でほとんど小遣いがなくなるので、そのうち嫁にたのもうと思っています。
メラメ~ラさん、こんにちは~
kyanは屋内でBBQが難しいので、炭火を存分に楽しむための手段としての
キャンプでした(今でもそうです)。
今ではキャンプそのものも楽しくなっていますが…。
でも、屋内でBBQできるメラメ~ラさんがうらやましいです(T_T)
…キャンプはじめたらダッチオーブンとかいろいろハマリそうですので、今から楽しみです(^_-)
えーえー、パソコン片手に優雅なキャンプ(爆)。
まさかキャンプ場でパソコン叩いてるキャンパーがいると思いませんでしたよ。
BISNMOさん、こんにちは~
その節はどうもでした(^^)
急な雷雨でペグが華麗に抜けたのは、今となってはいい思い出ですw
PCじゃなくてもよいのですが、ネット環境から離れると不便で…
でも、今回は持参したおかげでスムーズに旅行記をupできました…なんかちがう?(^^;)