秋の道東周遊散策⑥(9/19前編) つるいBBQ編

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今回は、つるいキャンプ場にて朝からBBQ三昧した際の記録です。


(写真:タープを残して炭火を満喫していましたニコニコ)

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9月19日(月)つるいキャンプ場

起床

午前6時頃に周囲の気配で一旦目覚めるも、8時頃までうたた寝。
テント内の温度は15°C(午前6時)と、思っていた程は冷え込みませんでした。


(この時期の道東にしては思ったより暖かったです晴れ)

起床後は、テント内でネットサーフィンしつつうだうだ。
トイレへ行きたくなり、それを機に活動開始。
まずはテント内の物を可能な限り積み込みし、テント内を空にします。
そして返す刀で車よりBBQツールを出して準備。こういう時、車横付けは楽です。

火熾し


(着火から熾き火まで、わずか3分でしたびっくり)

F-2527を展開し、ロゴスのラウンドストーブを1個置いて着火。
チャッカマンの残量が怪しいので着火剤を半片置いてそこから点火すると、炎をあげて全体が燃え出しました。結構ワクワクしましたが、派手なシーンはわずか1、2分ほど。3分後には真っ白になり利用可能になっていました。

BBQ

ボタンエビとホタテ

まずは昨日買った二品をいただきます。横着して串打ちせず網に置き、塩ふり。
ホタテは、少し加熱して貝が開いた頃にハサミで貝柱とウロを切り、醤油をかけます。


(写真:ホタテ&エビ)

10分ほどして焼きあがったエビは殻によって蒸されて、プリッとした食感。
丁寧に殻を外していただきました。


(写真:焼きあがったプリプリのエビ!)

特筆すべきはミソ。醤油を数滴たらして吸うと甘く奥深いミソの味が口いっぱいに広がる。
昨日「らうす」で生食した際にはやや気になった海産物特有の臭みも、加熱により抑えられていい感じです。
新鮮なエビはミソも食せるので密かに期待していましたが、狙い通りで満足ニコニコ

ホタテ


(写真:どちらも食べごろです)

羅臼で買ったにもかかわらず上湧別産で、市価からすると高い(1枚150円…通常は1枚100円以下)。それでも購入した決め手は鮮度と大きさ。

酸素を供給された水槽の中で、貝がパクパク音を鳴らしていました。こういうホタテは旨いと直感して購入しましたが、予想を裏切られることはありませんでしたニコニコ

保水量が半端なく、殻が開くと水分が大量に流れ出てきます。そして丸々と太った肉厚な貝柱!
これは見るからに美味そうで、焼きながら胸がおどりました。
貝柱を切り、醤油を垂らして待つこと10分弱、頬ばって出てきた言葉は「甘い!」。
日常生活で食しているホタテとは全く別物のよう。もちろん臭みもなく新鮮そのもの。
レア気味な焼き具合がちょうどよく、特大サイズは食べごたえがありました。

トウキビと雛串

雛串はいつも焦がしてしまうので、目を離さずじっくりと手を加えた結果…キツネ色にこんがり焼きあがりましたニコニコ
皮はパリッと、身はジューシー&雛串のスパイシーな味付け…今日が最終日でなければ麦酒といきたいところです(T_T)


(写真:トウキビ&雛串焦げないよう手間暇かけてきつね色に育てましたニコニコ)

ここで、トウキビを焼いている途中で炭に勢いがなくなり、物がなかなか焼けなくなってきたので、火力があるうちにキムンドの炭を継ぎ足し着火してみました。


(写真:継ぎ足し着火を完了したところ。こう見えて意外と火力があります)

この時は12分で着火完了。
継ぎ足し時には臭いの少ない黒炭がいいですね。

トウキビも無事焼けて、あとはもっぱら炭火で暖をとっていました汗

ラウンドストーブの実力検証と、キムンドの炭の継ぎ足し実験も終わったので、そろそろ動き始めます。とはいえ、キャンプ道具は適宜積み込んでいたため、あとはBBQ道具の他はタープを残すのみとなっていました。

場内の撮影をしながら1時間半ほどで片付けを終了し、いよいよ帰路につきます。

(後編へつづく)

コメント

  1. BISNMO より:

    ( ̄∇ ̄|||)…

    あの…お腹空くんですけど…どうしてくれるんですか?

  2. kyan より:

    BISNMOさん、こんにちは~

    だから、記事をおかずに・・・(爆)
    夕飯どきに合わせて公開しています(^_-)