仕事明けの道北ソロキャンプ④(8/28)

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本日はBBQしてから撤収しました。

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当日の速報:

(写真:早朝の初山別みさき台公園キャンプ場)

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8月28日(日)初山別~羽幌~苫前~自宅

起床

6時40分起床。外に出てみるとよい天気。


(写真:高台よりバンガロー方向。シーズン中は大人気ですニコッ)

戻ったあとは、テント内でうだうだ。
なにをするでもなく、ただテント内にいるだけですが、この時間が結構好きだったりします。

もう帰る日かと思うと憂鬱ですが、「日々頑張っていればまた次回があるさ」と自分に言い聞かせて撤収準備をします。

ところで、撤収にあたって最大の難関は「食材」。
ここまでに残った食材は、自宅でフライパンで焼いても美味しくないものばかり。
一方、本日中であれば何時に帰宅しても問題ないスケジュールだったため、いっそ、のんびり日帰りBBQしてから帰ることにしました。

火熾し

昨夜の消し炭に仲洞爺炭を追加。黒炭主体なので、18分で完全に熾きました。
それにしても、着火前後でだいぶ目減りしています。


(写真:黒炭と白炭のミックス。バランスがよく気に入っています)

昨日同様、残った白米を蒸して温めなおしてから、少し遅目の朝食をいただきました。


(写真:速報より拝借)

デイBBQ

刺身用魚のすり身

トップバッターはこちら。
昨夜も食べましたが、朝ごはんにもよく合います。
炙ると練り込んだチーズが溶けて、ハフハフな美味しさ(笑)


(写真:火力が強くて焦げちゃいました。外はカリッと、中はふんわりです黄色い星)

漬けマグロ(当時の速報②)

食材の調達が上手く行かなかった時用に、スーパーの見切り品を自宅で仕込んできました。
幸い?出番がありませんでしたが、食べて帰ることにします。


(写真:生でもおいしいマグロですが、一手間加えるとまた違った美味しさがびっくり)

レア気味にさっと炙っていただきました。
自作タレに三日間漬けてあったせいか、味は中まで染み込んでおいしい!
ご飯が進み、あっという間に完売。
今日が帰る日でなければ「日本酒で一杯」といきたいところですが…男の子エーン

このあたりでお腹いっぱいでしたが、まだまだ宴は続きます…。
黒炭は1時間しないうちに大きく目減りしたため、仲洞爺炭を継ぎ足し。
火持ちしませんが着火性は抜群で、わずか7分で熾きました。


(写真:Before→After。7分で戦線復帰です)

牛タン

先日のレバーたちとは別の肉屋で購入したもので、サッと塩コショウをふって頂きました。


(写真:国産牛のタン。麦飯と麦酒があればこれだけで一食賄えますドキッ)

牛ホルモン(シマチョウ)

肉屋秘伝の甘めタレで漬け込んだ一品。
口にいれるとホロホロと崩れ牛の旨みが広がります。


(写真:鍋は定番ですが、このように焼いても絶品です)

広がるのですが…

この頃にはご飯もなくなり、麦酒も飲めないので、単体でひたすら食べましたが、ちょ~っと脂っぽかったです。

さて、食べるたけ食べてさっさと撤収準備にかかります。
急いで七輪から炭を取り出し、消し炭缶に投入。
七輪は冷却に1.5~2時間ほどかかるので、撤収時間は冷却を考慮に入れて計算する必要があります。

撤収

「食器洗い/乾燥」→「テント内の物を取り出し」→「テント片付」→「収納」→「運搬」→「タープ片付」→「炭火関連片付」と一連の流れで約2時間。これでも結構急いだつもりですが、予定より30分オーバーしました汗

ところで消し炭缶がなかなか冷えない。
「あれ~」と思っていじってると、なんと消し缶の底に穴が開いていましたビックリ
どうやら、長年の使用による劣化で金属が削げてしまったようです。
そりゃいつまでたっても熱いままだガーン

時間がないので、非常手段として七輪の内部に収納しました。
(消し缶の蓋が外れないよう処置をとっています)

さて、いよいよ出発!
…ふとドアを眺めると、アブがジタバタしてる。
よ~く見ると、左足2本をドアに挟んだらしい。
放してやろうと思ったが、下手に開けて襲われても嫌だし、今までの積もり積もった恨みもあるので、放おっておくことに(爆)

出発

アブと一緒に出発w
エアコン全開のため思うようにスピードが出ないものの、あっという間に羽幌町内へ。
途中の駐在所に置いてあるパトカー、運転席にヘルメット引っ掛けてあって涙ぐましかったですビックリ

北のにしん屋さん(当時の速報③)

先日まさかの「臨時休業」で敗退を余儀なくされた店へリベンジです(笑)
さすが日曜日だけあって、今度は営業していました。


(写真:店舗。国道沿いですが、留萌側から走行すると見落とすかもしれません)

まずは土産品物色。
三千円以上購入で「甘エビ丼」が二百円引になるため、手早くチョイスします。
ちょうど近海産の塩水ウニが千いくらで販売していたため、2つ購入。また、甘エビもゲットしました。ちょっと予算オーバーだったのですが、販売のお姉さまとトークしてるうちに、なぜかちょうど三千円に(爆)

一旦車へ戻って土産をクーラーボックスに放り込んで、再び食堂へ。
ふと気になって先ほどのアブを確認したら、どこか行ってました…残念w

食堂に移動し、甘エビを注文。
でてきたのがこちら。


(写真:甘エビ丼。これで700円は安い!)

色鮮やかかついかにも「北海道!」な味わいに、「北海道に住んでてよかった~」と痛感(笑)

甘エビは名前の通り甘く、苦味などありません。ミソも吸いましたが、甘くて旨いびっくり


(写真:甘エビの鮮やかな色合いと、丁寧な盛り付けが食欲をそそります!)

丼の中心に乗ってる1尾以外は多分冷凍品と思われますが、それでも十分においしいです。
吸い物もよ~く味あうと、底にはウニがなんと苺汁でした!ドキッ
付け合せの身欠きニシンも旨くてご飯が進みます。てか、日本酒のお供ですな、これはニコッ
そしてなによりこれが500円だと思うと、満足感と幸福感のゲージが振り切れます。
先日の臨時休業、許す(笑)

道北の素晴らしさを満喫し、大満足であとにしました。
国道232号線を十数分南下すると、先日キャンプにも来た「とままえ温泉ふわっと」が見えてきました。ちょうどよい時間なので、ここでひとっ風呂浴びていきます。

苫前温泉ふわっと


(写真:別の機会に撮影)

利用は今回で二度目ですが、男女入れ替わりみたく、前回とは違うお風呂を堪能。
こちらはサンセットみながら寝っ転がれる休憩所が完備されていました。
相変わらず茶褐色のいいお湯でした。
ただし今日は苫前町民無料の日らしく、浴場内は芋洗い状態でした…タラ~

湯上りにしばし休憩。ネットしながらデジカメデータを待避させます。
PCいじってる間に、後でやろうと思っていたマッサージ機を使おうとしたおじさんが不良を発見。
命(100円?)拾いしました汗

苫前~札幌

買い出しとトイレ休憩以外はノンストップ。
留萌で寿司でもつまもうかと思ったものの、腹が減ってないのでそのまま帰宅。
疲労困憊で、後処理を終えて灯りを消した瞬間に意識を失っていましたシーッ

<まとめにつづく

おまけ

翌日の食卓はお土産祭りでしたニコニコ

まずは甘エビ。刺身と丼の双方でいただきました。


(写真:卵がまた旨いんです)

バフンウニも丼で。

家族みんなで、北の恵みを満喫しましたニコッ

コメント

  1. BISNMO より:

    「食べ物に魅せられて」

    タイトル変更〜。

  2. kyan より:

    BISNMOさん、こんにちは~
    本日のメニューは晩飯のおともになりましたか?(爆)

    >改名
    他にも、
    「キャンプに魅せられて」、
    「温泉に魅せられて」、
    「焚き火に魅せられて」…
    …候補がたくさんあって決まりません(爆)

  3. メラメ~ラ より:

    「食べ物に見せられて」タイトル変更~。と前のコメントにありましたが、たしかにそう言いたくなるほどのメニューですね。うらやましいです。早く他の家族も一緒にできるような暖かさになってくれ~!

  4. kyan より:

    メラメ~ラさん、こんにちは~

    …って、メラメ~ラさんまでなんてことを!(笑)
    こんな贅沢はキャンプの時だけですよ~

    春まであと3ヶ月。
    いまからGWが待ち遠しいです(^^ゞ