こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は、サンワドーで購入したノーブランドのバーベキュー木炭をレビューします!
ノーブランド バーベキュー木炭(インドネシア産)のレビュー
来歴
2009年9月、サンワドーにて3kg248円(税込)で2箱購入(計6kg)
同月から翌年5月、2015年9~11月と利用し、これまで14回、約5.5kg使用しました。
スペック
原産国 | インドネシア産 |
製造者 | 不明
製造者の製品画像と原産国表示より、MALAYSIAN MOKUTAN & TRADING製造と推測しています。 |
販売者 | サンワドー(現・DCMサンワ) |
原材料 | 不明(おそらくマングローブ) |
JAN | 955694700821(識別事業者なし) |
単価 | 83円/kg(税込) |
箱サイズ | 80サイズ(31cm×14cm×21cm) |
スペック
状態
炭の形状:大半は小丸、一部バラ
小丸形状で小さめの木炭やクズ炭が多いので、七輪や小さいBBQコンロ向きです。
大きいBBQコンロでは別の木炭を購入した方が使いやすいでしょう。
叩いた時の音
木琴のような音がしました。
包装
炭はビニル袋に綺麗に詰められています。
炭粉が箱の外に漏れにくいので助かります。
使用感
着火性能
平均20分(最短:10分、最長:26分) ※オガ備長炭の焚き付けとしてセット利用時
マングローブ炭として一般的な性能です。
kyanは「全体の7~8割が白い灰で覆われて、すぐ焼き物ができる状態」になるまでの時間を計測しています。(炭片の一部に着火するまでの時間ではありません)着火時間の目安は黒炭が10~20分、白炭が15~25分です。
着火時臭
臭気がきついので、BBQ中の継ぎ足しや室内利用には不向きです。
(酸っぱい臭いがします)
熾きてしまえば、網焼きでも臭いが付く等は特にありませんでした。
火保ち
1~1.5時間程度(実用に足る火力は1時間程度)
完全着火から1時間ほど使って、目視で1/4程度残っていました。
kyanは、「熾きて焼き物ができるような状態になってから、焼き物ができない状態に火力が落ちるまで」の時間を計測しています。火保ちの目安は黒炭が1~1.5時間、白炭が1.5~2時間です(炭片の大きさによります)
火力
着火時に炎が出るくらい強いので、熾きるまでの高火力を利用して鍋や鉄板を利用すると効率的です。
網焼きは炎が落ち着くまで待っていた方がいいでしょう(生焼けになります)
灰量
単体で利用してないので数値データはありませんが、特に多かったという記憶はありません。
灰の色
真っ白でした。
消し炭としての再利用
不可(触れると崩れるため)
よいところ
単価が安い
購入時は税込でキロ83円と安価で、ケチケチせず気兼ねなく使えます。
着火性良好&高火力
鉄板や煮炊き、貝類や焼き鳥など高火力が求められる料理に向いている一方、魚料理では火力を絞った方がよいでしょう。
気になるところ
特になし(一般的なバーベキュー木炭です)
こんな方へオススメ
日帰りBBQやデイキャンプで利用する方
着火性良好で火熾しの時間が比較的短くてすむこと、初期の火力が強いので焼きそばや鍋・鉄板料理に向いてること、短時間で灰になるので片付けが楽であることが挙げられます。
オガ備長炭を併用する方
焚き付けとしてオガ備長炭へ火を移してくれるので便利です。
感想
印象の薄い炭で、「まだもう1箱ある」と思ってレビューを先延ばししていたら、その箱は空き箱でいつのまにか全量使ってしまっていました(汗)
ちなみに(DCMグループに入る前の)サンワドーで購入したので、内部では(PBでないのに)「サンワドー木炭」と呼称していました(笑)
網焼き利用には不向きですが、着火しづらいオガ備長炭への焚付として、またジンギスカン鍋で「ススの付着が少ない高火力燃料」として使用していたので、それなりに便利に使えていました。
指名買いする程でもありませんが、必要な時に本品を見かけたり、安かったら買ってもよいと思います。
【評価】可不可ない標準的なバーベキュー木炭
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