こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は、通販で購入したオガ備長炭のレビューをお届けします。
吾妻備長炭のレビュー
来歴
2006年7月に通販にて30kg2100円+送料で購入。
七輪や通常のBBQコンロの他、バケツコンロにて3シーズン(数十回)、計50kg使用しました。
仕様
原産国 | マレーシア |
製造者 | 不明 |
販売者 | 森田物産有限会社 |
原材料 | 不明 |
JANコード | なし |
購入時単価 | 82円/kg(税・送料込) |
箱サイズ | 100サイズ(40cm×25cm×18cm) |
状態
炭はビニル袋に包まれています
炭粉が箱の外に漏れにくいので助かります。
炭は6列×4段で隙間なく敷き詰められているため嵩張りません。
炭の形状:四角形
太さは4cm四方、長さは不均等(5-10cm程度)です。
長さ1cmあたり、概ね10.5~11gで計算できました。
七輪で使用するにはちょうどよい大きさです。一般的なBBQコンロで使うにはやや小さいかも。
炭の見た目
表面には金属的な光沢がありますが、二級品のためあちこちにヒビが入っています。
そのため、持ち上げるだけでボロボロと崩れることも。
叩くと陶器のような音がします(備長炭のような、澄んだ音ではありません)。
使ってみての感想
着火性能
20~40分かかります(中には失敗して1時間以上かかった事も)。
kyanは「全体の7~8割が白い灰で覆われて、すぐ焼き物ができる状態」になるまでの時間を計測しています。(炭片の一部に着火するまでの時間ではありません)着火時間の目安は黒炭が10~20分、白炭が15~25分です。
燃焼性能
淡々と最後まで安定して燃焼します。
kyanは、「熾きて焼き物ができるような状態になってから、焼き物ができない状態に火力が落ちるまで」の時間を計測しています。火保ちの目安は黒炭が1~1.5時間、白炭が1.5~2時間です(炭片の大きさによります)
消し炭として再利用
できます(2時間燃焼させると全体の1/3~1/5程度の消し炭になります)。
匂い
網焼きで使用しましたが、特に臭いが付く等はありませんでした。
ただ、屋内で使うと微妙に塗料が焼けたような臭いがします。
灰
色は白く、量は多いです(業者の説明では灰は少ないと記載あったのですが…)。
七輪の中で、元の形のまま真っ白に燃え尽きた事が何度もあります。
このような事は初めてです。
感想
長らくメイン利用しましたが、安定して燃焼するため「計算できる一品」でした。網焼き、鍋どちらでも納得行く性能を発揮してくれました。(オガ炭全般に言えますが)ムラなく燃焼するためダッチオーブンの上火にも十分耐えうると思われます。ただ、灰の多さと白さが若干気になります。業者の説明では「化学物質は使用していません。検査機関で検査済」との記載でしたが、漠然とした不安を抱いています。
キロ単価を引き下げるためネット上で大量一括購入した物です。数十kg単位のため送料を入れても単価は安く、燃焼時間を考えると普通の木炭買うよりもリーズナブルです。もっとも燃焼効率の良い七輪ではなかなか減らなくて、置き場所に苦労しました。
現在では評価のため別のオガ炭を使用していますが、無くなったらまたコチラを買おうかと思っています。
#ただ、数十キロ買うのは保管場所がしんどいので、誰か共同購入者を探そうかな(笑)
なお、kyanがオガ備長炭や備長炭、白炭を使用評価する際に基準となるのはこの炭です。
【結論】コストパフォーマンスに優れた定番オガ炭。普段使いに最適
コメント
おはようございます♪
それにしても、すごい量ですね!!!
使いきるのにかなりの時間、ほんとかかりそうです(^^;;;
でも確かにコストパフォマンスはよさそですね♪
johnさん
コメントありがとうございます♪
キロ単価あたりの送料を最小化したら、このようになりました(^^;;
しかも七輪だと燃費がよいので、余計に使い切れません。いろいろな炭を試してみたいけど、単価との兼ね合いでジレンマに陥っています(爆)
今のところですが、単純にコストパフォーマンスだけ考えるならば、オガ炭一択かなぁ…とは思います。ただ、備長炭にせよマングローブ炭にせよ、それぞれに特徴があるので、使い分けできるようになるのが理想です(^^;)