本日は、10月に洞爺小公園へ散歩がてらキャンプした際のまとめをお送りします。
支出:約5000円
(ガソリン、キャンプ場代、食費を含んでいます)
今回はあまり食べてないので、酒、ガソリン代とキャンプ場代、消耗品類。
今後、この金額を下回ることはめったにないと思われます。
走行距離:約220km
感想(炭編)
使用した木炭:約1kg(概算)
燃やしてた時間:約11時間10分(2日間合計)
個別のレビューはコチラ→ 国産オガ備長炭 インドネシア産マングローブ炭
おがモッくん
ここのところ試験的に使用しています。
・火保ちはマングローブ炭が1.5時間、オガ備長炭が2時間程度
・オガ炭はボロボロ(B級品)、マングローブ炭は硬くてたきつけに不向です。
・コンセプトはよいのですが、たきつけのマングローブ炭はもっと柔らかくて着火性のよい
もの(それこそ粗悪炭のようなもの)、オガ炭は火保ちがよいA級品を使って欲しいです。
・3kg500円は妥当かもしれませんが、個人的には350~400円位の価値という印象です。
・火熾し方法が完成しているので常用するかと問われれば微妙なところです。
ミニ七輪
風情があって雰囲気よく、少量の炭で効率よく酒の肴を炙れます。
200g位の炭量で十分遊べますが、火熾しがちょっと難しい(煙突着火がしづらい)のと、既に七輪があるので投入のしどころが難しいです。
いかんせん嵩張るので…(実戦投入しなかった理由はこのため)
薪
今回は持参分(買い物袋1袋分)+洞爺小公園の落枝をほぼ全量燃やし、3時間半程遊べました。
揺らめく炎が癒やしを与えてくれるだけでなく、近くに炎があるだけで周囲が暖かくなるので重要です。
一泊あたりの薪量がわかってきたので、来シーズンは必要量をミニマムに持参できるかな?
感想(アイテム編)
ランタン SOL-013C/SOL-036C
今シーズンから常用しているGENTOSのNEWランタン。
こちらに慣れてしまうとEX-777XPは暗く感じます。
(切替えると、ものが見えにくくなります)
ただ電池のもちはEX-777XPの方が良いのが悩ましいところです。
クーラーボックス ZF-030G
朝になったら内部の結露が凍ってました(笑)
この季節の1泊だとオーバースペックで、次回はソフトクーラーでもいいかな?と思いました
ヤカンテスト(第1回)
条件:
・テント内で実施(室温11.8℃)
・カセットコンロ(CB-AH-41)を利用。火力は最強。
・同じ水量(1.5L)
・ヤカンは冷えきった状態
結果:
・いつものヤカン →9分35秒
・キューブケトル →7分29秒
考察:
底面積が広い分だけ熱が伝わりやすかったかな。
ちなみに1.6Lタイプのケトルを買いましたが、湯たんぽが2.3L入るので3回位湯沸かしが必要なのがネックです。
寒さ対策
今回は昼間気温が15~20℃、夜間5℃、夜間0~5℃程度でした。
1)夜間
フリースなり風を通さない素材のジャケットを着てれば十分耐えられます。
チェアにブランケットや毛布を敷くと寒さを感じにくくてオススメです。
2)就寝時
3シーズン対応シュラフ+湯たんぽ+背中ホッカイロで概ね暖かく眠れました。特に湯たんぽが強力で、足元ポカポカで熟睡です。
シュラフの中綿がかなりヘタってきたので、そろそろ買い替え時かな。
(※後日、奮発してオフトンワイド BDD-103を買っちゃいましたw)
感想(キャンプ場編)
洞爺湖の眺望を堪能できる一方、煩雑な手続きもなく気軽に利用できて、お散歩泊には手頃なキャンプ場(公園)でした。
平日やオフシーズンならのんびりできていいかもしれません。
詳細は別ページにキャンプ場情報を掲載しましたので、そちらをご覧ください
課題
・前夜までにできるだけ準備する(出発時のゴタゴタを解消)
・撤収時間の短縮(荷物の数を減らす、嵩を減らす、手間を減らす)
理想は「起床後60分以内の出発」、「撤収開始から60分以内に出発」です。
最近は「お好みのアイテムを持参して存分に遊びたい」反面、「手間かけずのんびりしたい」という相反する思いが大きくなってきています。
今後はワンタッチテント+外食(もしくは弁当)とか、車中泊+スクリータープとか、庭BBQに割りきっていくかもしれません(笑)
感想
チョコと存分に遊べて、いい気分転換になりました。
天候に恵まれたこと、また近場で滞在時間を長く取れたせいかゆっくりできた印象があります。
コンパクトな中で炭火や焚き火を十分に楽しめたし、ツレも満足の好印象キャンプでした。
ワンコメインのキャンプだとワンコも満足そう。
ワンコがいるということは、子供がいるのと一緒。手がかかるので、今後も今回のように余裕をもったスケジュールを心がけたいと思います。
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