【オトナの自由研究】トイレットペーパーの芯からたきつけを作ってみた

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こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は、冬のインドア生活の一コマを。

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冬はインドア生活を送っています

寒いのも苦手ですが、最大の理由は夏の間にキャンプへ行きまくって息切れしてること。なんせ夏の間は『キャンプしている』か『キャンプの準備をしている』ので、シーズンが終わるとホッとするんですよね。「しばらくは芝生ともお別れか~」と寂しくもありますが、ここで充電しておかないと翌年走り出せなくなります(笑)
そんなわけで冬の間はキャンプで培ったデータを整理したり、キャンプ道具をメンテナンスしたり、Amazonを眺めたり(笑)に費やしています。

さて、気持ちに余裕ができると新しいことをやってみようと色々思い浮かぶもの。今回は暇な時間を見つけてたきつけを作ってみました。

材料はトイレットペーパーの芯!
そのまま捨てると嵩張るし、それなりにしっかりした厚紙なので何かに使えないかな~と前々から引っかかっていました。
「芯の中に芯を詰めて薪のようにしたら火保ちするんじゃね?」
「たきつけの代わりになれば文化たきつけの削減になるんじゃね?」

子供たちはこれを使って冬休みの自由研究をしたりするそうです。ならば大人も自由研究の材料にしてもいいんじゃないか?!

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つくってみた

材料

トイレットペーパーの芯(12~3本でたきつけ1本分)
※工具不要

制作時間

5分/本

手順

12~3本の芯を集める

最初は家族に怪訝な顔をされましたが、そのうち協力(というか諦め?)してくれるようになりました(笑)

1本を除く全ての芯を4つ折にする

2つ折までは手でもすんなり折れますが、最後は結構力を使います。
折り続けていくと指がゴワゴワしてくるので、kyanは踏んづけてました(笑)

折っていない芯に、4つ折りにした芯を無心で突っ込む

ジグザグになるように突っ込んでいくと隙間を最小限にできます

重さを測ってみた

60~68gありました。中身が詰まってずしりとした重み。

このように、材料さえ揃えば誰でも作れます(笑)
我が家はざっくり月産1.5本ペース、冬の間に8本完成しました(そんなに使ったと思うと感慨深い)。

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使ってみた

春が待ち遠しかったです(笑)
さっそく焚火台に松ぼっくりや割り箸と共にセットします

そのままライターを近づけても着火に時間かかるので、文化たきつけを1/2本用意して着火。
すると炎は見る間に拡がり「トイレットペーパーたきつけ」にも引火しました。
隙間なく詰め込んだせいか、じっくり燃えていき10分近く燃焼し続けました。
ちなみに、そのままの形で灰化します(衝撃を与えると崩れ落ちる)。

薪やたきつけとなる小割の代用にはなると思いますが、手間に見合うかと言われれば…楽しければいいの!(笑)

ちなみに、同じ手法はキッチンペーパーの芯でもイケますが、絶対量を入手できないのが悩みのタネかな。

(アルミホイルやラップの芯は硬いので単体利用向き)

なお、灰が肥料やアク抜き用として安全に再利用できるかは不明です。なにせ厚紙なので。
また、BBQの炭熾しに利用した際に食品にどのような影響を与えるか不明です。なにせ厚紙なので。
気になる方は利用を控えるか、トイレットペーパーたきつけを使用した灰は廃棄したほうが良いでしょう。
kyanは「全体量から見て少量である」こと「トイレットペーパーの芯とわかる灰はスコップ等で除去していること」から気にしていません。

というわけで、ご参考になりましたら(笑)

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