古山・秋の恒例キャンプ①(9/4)

9/4~6の3日間、古山貯水池自然公園オートキャンプ場にて、気心の知れた仲間たちとジンギスカンしてきました。今回はその記録です。

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9月4日(金)

自宅→古山貯水池自然公園オートキャンプ場(同泊)

まずは出発準備

出発まで時間があったので先に近所の肉屋で買物。
毎度の事ながら「今日は厚切り?薄切り」から始まる会話は心地良い。でも買ったのはたったの300g。
いつもは500g単位でオーダーしていますが、今日は食材が多いので少なめにさせてもらいました。
また買いに来るから勘弁して(^^;;

生鯖受取と燻製の下準備

今日は燻製をやろうと思っていたので、出発前に下準備。
肉の粗熱を取っている間に、近所のスーパーまで、先に生鯖を受取に行ってきました。
既に何度か利用しているせいか、受取は非常にスムーズ。
最初、店の担当者と「取寄できるんですかねぇ?」なんて相談してたのが懐かしいです(笑)
帰宅し、できあがった燻製材料をクーラーボックスに入れて搭載完了。

出発

14時頃、予定よりやや遅れて出発。
途中、別のスーパーに立ち寄って殻付ホタテやサンマの味付け干物等を購入。
その際、カセットガスの特売をしていたので、後日用に別会計で購入(笑)

若干押し気味のため、ナビをセットして残距離を確認しながら移動。
装着しているナビは10年前の年代物ですが、よくわからない道を通る時は、それでも役立ちます。
国道274号線に入ってからは割とスムーズに移動。その後、道道3号線も快調。
15時半頃にがーさんから、「今から向かう」と連絡があり、俄然やる気が出る(笑)
長沼町では、かねひろジンギスカンにて「ラムロース」と「マトン」を500gずつ購入。近くに立ち寄った際にはいつも購入しています。

ちなみに、向かいの燃料店で北海木炭(北海道木炭協会所属会員の製炭した製品)を見かけましたが、価格をチラ見すると激高で興ざめしてスルー(苦笑)
広域農道、国道234号線を通り、クロネコヤマトのベース。ここで本日のメイン食材ともいえる、牡蠣&ツブを引き取って、一路現地へ。
本日の宿、「古山貯水池自然公園オートキャンプ場」は入口が判りづらい。直前に赤い旗が立っているのですが、風がないと何の旗なのか、走行中だと一瞬のことでよくわかりません。これが後々困ることに。

現地にて

さて、17時前に現地着。管理棟(プレハブ小屋)には誰もいない。
貼紙に「ご用の方は下記番号に電話して下さい」とあるので連絡を入れると、「適当に張っててください。後で受付しに行きます」との事。
とはいえ、内部の様子などもよくわからないので、偵察がてら進入。良くわからず行き止まりに遭ったりしながら、場内をぐるりと一周してみました。「キャンピングガイド2009」記載の地図と実際の風景を比較しながら、フリーサイトっぽい所で停止。
カーサイトに1組居る(でも不在)だけで、他には誰もいない。
今回は連泊なので、混雑する週末組より1日早く場所を選定できるのは大きなメリットだ。
ここぞとばかりに早速場所を選定しました。基準は、
①平らである(やや傾斜してる)
②木からつかず離れず(近ければ雨や樹液が落ちてくるが、離れていると日中暑い)
③トイレや炊事場に近すぎず遠すぎず

ということで、結局ほぼ真ん中に落ち着きました(実際には、がーさんのアドバイスを受け入れて若干移動しました)。


(写真左:炊事棟。なんとお湯が出ますびっくり右:フリーサイトにポツンとある椅子。この近くに設営しました)

テントは構造上、最低でも2人いないと組み立てられないので、「出来ることの中で、時間のかかること」から取り掛かりました。
まずは、給水や炊くのに時間がかかる炊飯。米を研いで給水待ち。
この時がーさんから「場所わからない~」という電話があり、口頭で大雑把なナビをする(笑)

次は火熾し。炭関係の荷物を設営場所近くまで移動して、設置を…というところでがーさん到着。
あの旗だけではわかりづらかったとのこと(強調)
また、キャンプ場の電話番号をナビに入力しても大雑把な場所しか出てこなかったとのこと…
こりゃ現地集合方法に難有りですな…。

がーさんの到着後は早かった。
彼とは先日の砂湯キャンプ場を始めとして何度もキャンプしているため、こちらのスタイルや道具を熟知している他、経験豊富故に、一々細かい説明をしなくても理解してくれる。
作業がサクサク進んでいくので、頼もしい仲間です。
テントは30分ほどで設営完了(綱張りやマジックテープでのフライシート止め、撥水スプレー拭きも全部コミコミで!)

今回は、前回のキャンプ後に購入したソリッドステーク30と新ハンマーの試し打ちを兼ねていましたが、いやコレいいですわ。
特に苦労なくスコーン!と沈んでいきブレることがありません。あちこちのサイトで大絶賛される理由を身を以って理解しました。


(写真:ソリッドステーク30を使用してる場面。しっかり確実に食い込んで、ズレません)

設営後は荷物の移動、寝室の準備、前室の宴会準備、生鯖の設置などを行う。
生鯖は最初がーさんに任せていましたが、今回はあいにく取扱説明書が付属していなかったようで、「よくわからない」と。
2人で悪戦苦闘しました。
途中、ロックが不十分で樽から吹き出してしまい、周囲が優勝記念のような惨状になるハプニングがあったものの、最終的には何とか設置完了(苦笑)
氷を入れて冷やします。

さらに後回しになっていた火熾しと炊飯を行ったり、下味を付けたり、途中で管理人さんがやってきて受付をしていたりしたら、あっという間に2時間が経過し、7時を廻っていました。
管理人さんからは「今日は空いてるので区画サイトの駐車スペースを使ってもイイですよー」という有り難いお言葉を頂いたので、フリー用の駐車場から車を移動しました。

BBQ

この辺りで空腹は頂点に達していたため、急いでジンギスカン鍋を暖めます。7:15に何とか乾杯。
かなり疲労していたので生が旨っ!きよぴこさんが来るまで食材の残量に注意しつつ、肉を食べ始めました。


(写真:火熾しの模様。今回は計測してませんタラ~)

味付けジンギスカン

ツヤのよいピンク色の新鮮な冷蔵肉と、飽きのこない甘タレは相変わらず絶妙。
そして生(サッポロCLASSICです)の旨いことったら!プラシーボ効果かもしれませんが、キャンプで飲む生は普段居酒屋で飲むそれと較べて雑味が少ないすっきりとした味わいで、ビールがそれほど好きではないkyanもグングンいけます!
このようにキャンプと生の相性は抜群で、都合がつくならいつも持参したいところです。
さらにはジンギスカン→生のコンボもまた強力で、相乗効果でぐいぐい進む(笑)。

堪能していると、きよぴこさんから「今から行くー」と電話が。
その後定期的に連絡を取り合い、最終的に8時半前に到着。彼も場所がわからず不安で行ったり来たりしていたらしい(苦笑)

ここで食材のリミッターは解除(笑)
肉に、牡蠣に、ツブに、容赦なく襲いかかることに。

牡蠣

今回はじめて注文する店で、かつLサイズを注文したためやや不安でしたが…形こそやや小ぶりなものの、その分濃縮した味わいで、今まで食べた牡蠣の中でも間違いなく上位ランクに位置づけできました。
焼いても良し、生でも良し。レモンを買ってきて正解(笑)。

ツブ

今回はいつもの蝦夷なんちゃら貝じゃなくて、こちらは灯台ツブ。青ツブと違ってアブラがない反面、形の小さいものが多くて食べるのが面倒なので、大抵は煮物にされる種類なのですが、以前がーさんが注文した際に「まぁまぁ良かった」とのことだったので、思い切って注文してみました。
…正解(笑)。灯台ツブといっても大振りな貝がごろごろと入っていて、いつもの蝦夷なんちゃら貝ほどではありませんが、それでも十分食べ応えがある。ここで、がーさんに依頼していた「がどや特製つぶタレ」を作り忘れてきたとのことで一瞬慌てましたが、タレ付セットなのでセーフ(まぁ、その場で作ってもよかったんだけど…)。ここの味付けは、いつもの店と似たような感じでした。

前室宴会へ

このままいつまでも宴会は続くと思われたが、…そうは問屋ならぬ天気が卸しませんでした。
ポツリ、ポツリと滴る雨が、その晩の焚き火をキャンセルに追い込み、宴会場をテント内へ追いやります。
とはいえ、天気予報から予め想像できていたので、荷物をブルーシートと銀マットが敷かれた前室へ移動。真ん中にブロックを置き、その上に七輪をセットして宴会続行。8月に続く「前室宴会」です(笑)


(写真左:翌朝とった前室宴会の配置。通常のスクリーンタープよりはやや狭いです。写真右:前室の中で焼いたかねひろジンギスカン)

燻製に取り掛かる

さて、前室に移った際に隠し球を。
以前からやってみたかったのですが、よくわからないのと時間がかかって面倒そうだったので二の足を踏んでいました。しかし、毎回ジンギスカンと海産物じゃ単調になりつつあったため、バリエーションをつける意味でチャレンジしてみることに。きよぴこさんもやってみたかったということで一石二鳥でした。

はじめてなので今回はあまり手間のかからない食材を優先し、チーズ(プロセスとカマンベールの2種)、蒲鉾、うずらの卵、ホタテ、鶏ムネ、鶏モモをセット。
…食材の量がやや多かった気もしましたが、最初に色々やって経験を積んでおけば後々が楽になるかな~と思って試してみました。

雨の降る中、燻製缶は外に放置し、室内でジンギスカン、アゲイン。
焼き野菜とかねひろジンギスカンを投入。食べてみると、確かに旨いことは旨いのだが、先程の味付けジンギスカンの後だと…(^^;;。
途中、炭がなくなったので継ぎ足し。網焼きだし、このままオガ炭を投入するのもつまらないので、先日購入した愛媛産のクヌギ炭を3片投下。既に加熱された七輪に投入するため、着火スピードは最初から火熾しするより速い。


(写真:愛媛くぬぎ炭。中心から端に拡がる割れ目が綺麗な紋様をなしています。燃やすのが惜しいw)


なお、この頃には生から一の蔵(今回は飲み比べセットを持参)と小樽の初しぼりに移り、しっぽりとした宴会になっています。

網では、牡蠣、ツブを。
kyanは牡蠣の大半を生で頂きました。…今回もセーフでしたよ(^^)
あらかた食べて飽きてからは、きよぴこさんご推薦の「大手門」の塩ホルモンを。
大量の油煙が前室内を覆って凄いことになっていましたが、もう諦めてるので(ぉ、油煙を楽しむ。最初、腹一杯で「もう食べられない~」と弱音を吐いていたのが、いざ食べ始めるとアーモンドの味付けが香ばしくてパクパク食べれます(爆)。でもさすがに味噌ホルモンまでは手が伸びず終結。

さて燻製。
火が立ち消えになっていたり、気温の低下から温燻どころか冷薫になっていたりと、なかなか予定通りにはいきませんでした。
しかしそれなりに色がついたので完成(ぉ
さっそくチーズを頂いてみると、ちゃんと香りがついてイイ感じになっている。
蒲鉾は変わりなさそうだが、食べてみるとちゃんと香りがついている。
きよぴこさん持参のウィスキーで頂くと、ここがキャンプ場とは思えない贅沢な気分に!(笑)
うずらやホタテも下味がついているとはいえ生風味のスモークはなかなかお目にかかれない逸品(?!)でした。


(写真:燻製完成の図。頭の中で想像してたよりはうまくできました)

就寝

さーて、そんなかんなで夜更けまで普段ではなかなかできないような会話で盛り上がり、最後はウコンの力を飲んで4時半就寝。それにしても雨のせいか寝室内が湿気っていてイヤ~な感じ。すぐに布団から抜け出してそのまま寝てしまいました(苦笑)

つづく