連休は道南へ！秋 (10/8)

秋最後の連休を利用して、比較的温暖な道南へドライブキャンプへ行ってきました。
本日は、自宅から湯の沢水辺公園へ向かった際の記録をお送りします。

(写真:完成！)

１０月８日（土）　自宅～湯の沢水辺公園

走行距離：約２９０ｋｍ

自宅

１０時過ぎに起床。
毎度のことですが、残業＆飲み会明けの朝は起きれません…。
出遅れた段階でキャンプはどうでも良くなりかけましたが、天気も良い＆タープの試し張りをしたいので出かけることに。
でも、なんだかんだとうだうだ＆準備で、出発したのは夕方近くでした(14:30)。

自宅～ルスツ～豊浦～長万部～大沼

定山渓までの道のりがやたら混雑。原因は定山渓温泉への入口で右折待ちの車のようでした。
普段見かけない渋滞なので、行楽シーズンで混雑してるのだろう。
日本経済の先行きを考えれば良いことだが、この先もこんな具合かと思うとげんなり

道の駅「ルスツ２３０」にて野菜を物色するも、ジャガイモや玉ねぎといった根物ばかりで、トウキビは跡形もない。途中で枯れたトウキビ畑を見かけたので、シーズンは過ぎたかな…。

(写真:道の駅ルスツ２３０。今年は6回訪問と、随分お世話になりました)

結局「加熱すると栗のような味わい」という触れ込みのカボチャ（１００円）と、先週に続いてトマトジュース（９０円）をゲット。

さらにひたすら進むこと１時間ちょっとで長万部は「サンミート木村」に到着。
札幌にも息子さんの店があるのですが、以前訪れた際に冷凍食材ばかり…
やはり本店かなと(笑)
こちらは正真正銘のナマ物。味噌ホルモン３００ｇと何かを購入（計１０４０円）

ヤクモの水

飲料会社が無料で整備・提供している場所で、隠れた人気スポットです。
ちょうどお茶を切らしていたため、立ち寄って水筒とタンブラーに水を汲んできました。

大沼ケルン

以前から一度来てみたいと思っていたお店。
タイミングやら腹の調子やらが合わずに逃し続けていましたが、今飯はＢＢＱを諦めたので、思い切って立ち寄ってみました。

店内はチェーン店のヴィクトリアみたいな雰囲気で、よくあるステーキハウスの雰囲気。
でも意外と混雑していて、満席＋３組ほどの待ち客がいました…並んでいる間に事前オーダーを済ませ、あとはネットサーフィン。

ステーキはお高いので、ハンバーグに逃避

(チーズハンバーグとライスを注文しました)

肉汁はあまり出ず、硬めの焼き加減。デミグラスソースが多めにかかっていました。
人参、ジャガイモ、トウキビ…、地物？、どれも甘くて美味しかったです。

ただ、営業時間もちょっと微妙で縁遠そうです（平日が午後６時、土日祝８時まで）ので、狙うならランチでしょうか。
まぁ、今回は訪問できたことに満足です。

国道→道道→国道

一路、現地へ。
茂辺地に入ってから何か買おうと思ってたら、町は寝静まって自販機しか開いてない状況
キャンプ場へ行く前に慌てて函館市内へ戻ります。

ハセガワストアで酒や飲料を確保し、キャンプ場へ。

道道２９号線は全体に寝静まってシーンとしている。途中、新幹線の工事をしている箇所だけ明るい。

「ホントにキャンプ場あるんだろうか」
「あっても、泊まれる状況なんだろうか」

…不安は募る。以前、熊の出没で閉鎖されたと聞いていたので、そちらも心配です。
ドキドキしながら奥へ進むと、ダメ押しの看板が…。

(１００ｍって)

一瞬止めようとも思いましたが、代替案もなくてそのまま直進し、キャンプ場到着。
到着してみると、この時期にしては意外と（？）利用客がいました。
それも１０組くらいはいる感じで、この時期でもテント張ってるユーザも２組ほど。
これなら大丈夫と判断して設営を開始。

設営

まずはタープを。

(裂け目が拡大しないか、心配しつつ張りました)

「破れたところは大丈夫だろうか」と不安になりながら丁寧に設営していきます。立ち上がった後で確認すると、特に問題はなさそうで一安心。
続いてテント。風が来てもスカートがうるさくないよう、何本かペグを打っておきました。

最後に荷物を中に入れましたが、今夜使う予定のない炭や焚き火関係は車にそのまましまっておくことに。車をテントに横付けできると、こういう時に便利ですね。

(写真:完成！)

ここまでで１時間ちょっと。
従前通りですが、できれば３０分以内に設営できるよう心がけたいものです。
ただ、なかなかうまくいかないのはなぜだろう…

ちなみに今回もヘッドライトが大活躍しました。
「手に持たなくてよい」「手元を的確に照らせる」と作業がとても捗ちます。
夜間設営以外にはあまり使いません（ランタンや懐中電灯で事足りる）が、とても便利かつ安全になったので、買ってよかったと思います。

その後はテント内でまったり
ブログをひとつ更新し、ネットサーフィンしてたらあっという間に日付をまたいでいました。
そして強行軍（？）に疲れたのか、いつの間にか眠ってしまっていた。