秋の洞爺湖キャンプ・まとめ編です。
コスト:約8,500円
(交通費、宿泊費、食費、温泉、お土産等全て含んでの価格)
走行距離:約310km
(1日ドライブすると、やっぱりそれなりの距離になります)
使用した木炭:約1kg
(オガ炭:400g程度、マングローブ炭:600g程度)
感想(炭編)
TRIAL マングローブ炭(レビュー)
着火用と初期の燃焼に使用。
食材の準備しながら熾していたため意識してませんでしたが、熾すときに臭うのと、火持ちは一般的なマングローブ炭と同等(1時間20分ほどでほとんど燃え尽きました)と印象に残りませんでした。
キムンドの炭
→レビューは別ページに掲載
「キムンドの炭」とプリントされた箱を入手できてよかったですw
感想(アイテム編)
サーモス 真空断熱タンブラー(JCY-400)
素晴らしいの一言。
秋に購入したため、到着時は「真価を発揮するのは来夏かー」と残念でした
ところが今回「暖かさも保温する」というもう一つの特性がフルに活かされるとは
熱が逃げづらいため、なかなか冷たくならないのを実感しました。
他のエネルギーを使うことなく「冷たいものは冷たいまま」、「温かいものは温かいまま」保持できるため、氷を入れたり温め直したりといった手間を省けます。自宅での利用も便利ですが、時間や資源に乏しいキャンプ場では特に重宝します。
また副次的効果として、「熱くて取っ手が持ちにくい」「結露のため手を滑らせる」といった心配も不要になります
あと、きちんと密封されているため内部に水が入るといった心配も今のところ不要です。
(よくある保温カップだと、内部に水が入ってすぐダメになってしまいました)
買ってよかったと思える一品に出会えました。
コールマン ヘキサライト2
雨が降ったのでテントや荷物への濡れが最小限に収まったこと、雨の中でテント外に出る際に濡れずに済んだので、あってよかったと思います。
ただ、(本編その他で記載したとおり)タープに穴を開けてしまったのは2011年度2番目位の痛恨事でした。風が強いと認識しつつ早く片付けなかったkyanの油断です。
今後はタープの修理痕を見る度に今回の惨事を思い出し、失敗を繰り返さないようにします。
感想(その他全般)
1日目キャンプ、2日目ドライブのよくある構成でしたが、キャンプ、炭火、温泉、そして食事とひと通り楽しめました。
朝方(3~6時)にピンと張り詰めた寒さを感じて、いよいよシーズン終焉を実感しました。
キャンプ期間は本州と較べて前後1~2ヶ月ずつ短くなってしまうのが辛いところです。
あと、やっぱりタープの破損は痛かったです。春までには修繕します。
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