気軽な近郊ソロキャンプ②(5/7)

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本日は、天気が悪いので早々とドライブ旅行へ転換しました。
(美笛野営場~雪秩父~帰宅)

1日目(5/6)はコチラ 感想はコチラ

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5月7日(土)美笛キャンプ場~自宅

起床

6:48起床。
途中、3時半と5時頃に雨音で目が覚める。
「予報違うじゃん!」と思ったが後の祭り。毛布+羽毛布団に包まっていたため寒くはなかったが、蒸し暑い。かといって、布団から出ると寒い。体もベタついて気持ち悪い。夏とは別の意味で寝苦しい夜でした。

早々に撤収

霧雨。午後から雨の予報だったので、さっさと撤収。
テント内にも入口から若干の雨水が入り込んだようだ。
まずはテント内の寝具。羽毛布団の端っこが濡れてる。帰宅後に再展開することにして、まずは一旦収納。


(写真左:撤収前 写真右:撤収後。テントのあった場所だけ乾いてます)

その後、炭火関係の片付け。
灰を片付けてると、バケツコンロに黒いシミが…ついに穴が開いちゃったようです。
割り箸1本分程度の幅なので、詰め物しておけばまだ使えそうですが、「来るべき時が来たのか…」という印象。


(写真:わかりやすいよう、穴に割り箸を挿し込んでいます)

思えば07年にがーさんから廃棄予定品を譲り受けて以来5年間、主に焚き火台としてハードな使用に耐えてきました。バケツコンロと共に過ごした日々が思い出されます…また買えばいいんでしょうが汗
七輪も縦に割れてきたし、そろそろ初期導入品のリプレイス時期なのかな~

食器やゴミはまとめて収納。
小さい車なので、後方視界を確保しつつ安定した積込をするには頭を働かせる必要があります…パズルみたい。


(写真:名物?ゴミ袋撤収~)

結局撤収は10時をちょっと回った頃でした。入口で入場札を手渡し、撤収。

キャンプ場~野々傘

ロクに朝飯もとっていないため、「どこかで腹ごしらえしてから温泉へ行くか…」
そこで思い出したのが、以前から行きたいと思っていたうどん屋さん。調べてみると、それほど遠回りにならず行けることがわかりました。
国道276号を移動。1時間かからずに到着しました。

野々傘


(写真左:店構えは和風 写真右:山菜天ぷら。目立つのは全部行者ニンニクタラ~)

「本格的なうどんが食べられる」と以前から行きたかった饂飩屋さん。
11時開店となっていたので時間調整してきましたが、5分前到着で既に満席寸前。
ぐるなびでは「昼時には並び客も出る」という書き込みを見ましたが、それも納得と思いました。

店内は和風で小洒落た感じの、「いかにもニセコ周辺に店を構えてます」といった雰囲気。
「いかにもキャンプしてきました」的なkyanにはミスマッチで落ち着きませんでした。

パッと見で選んだのは、「季節限定 山菜天うどん」(1000円)。
大盛で注文しました。これが後で後悔しました…。

麺は腰がありつつも柔らかめで、つゆは薄め甘めです。
天ぷらは、季節の山菜(行者ニンニク、…あとは何がなんだか?)が盛りだくさん。ただ、「パリっと」というより、「しなっと」してて、油っぽさが口につきました。山菜は行者ニンニクが多く、後半は飽きてました。
四種類ある薬味(大根おろし、レモン、ネギ、しょうが)をうまく使って消化していく必要性がありました。

山菜天は正直失敗でしたが、メニューを見てみますとぶっかけ550円と、北海道で提供している饂飩としては悪くない方だと思います。

野々傘~国民宿舎雪秩父

胃の調子がよろしくない中、道道97号⇒道道66号を経由して雪秩父へ。
ニセコ周辺はあちこちで湧き水が出ているため、途中で給水もしてきました。

雪秩父


(写真左:全景。裏手に露天風呂があります。 写真右:雪秩父が誇る巨大露天風呂テヘッ

たっぷり長居してましたニコニコ
予想より空いていたのと、特段の予定もないので、ひたすらボケ~ッとしてました。
キャンプの反省や感想を自問自答しつつw
ココは建物は古く洗い場も狭いですが、泉質と複数ある露天風呂は最高に心地良いです。

フロントでは、行者ニンニクが売られていました(120円)。珍しいと思ったのは、鉢植えに植えられてたセット(200円)。一瞬買おうかと思いましたw

ところで入浴料は500円ですが、「キャンピングガイド2011」のクーポン提示で100円引き。
今年はクーポンの元が取れるのでしょうか。

国民宿舎雪秩父~ホムセン~帰宅

当初はウニ丼を食べて帰宅の予定だったのですが、天ぷら以来の体調の悪さに観念して直帰しました。

途中で給油しようとあちこちのGSを見ていたが高い(¥149~151/L)
どうしようかな~と思っているうちにいよいよガス欠!
ところが喜茂別で給油すると¥155/Lと最高値。ケチッたがために貧乏くじを引いてしまいました。
峠を越えたあたりで体調が少し良くなってきたので、ホムセンを巡り消耗品を補充して帰宅しました。

まとめへつづく

コメント

  1. ナカガワ より:

    はじめまして。南区在住のナカガワと申します。
    昨年からキャンプデビューした我が家ですが、なにぶん初心者なものでkyanさんの日記を参考にして究極の七輪&オガ炭使い(シチラー、オガラー)を目指しております。
    いままでキャンプ場で七輪を使っているのは我が家以外みたことがありません。なぜあんないいもの(燃費のよさ、着火のしやすさ)を使わないのか不思議でしょーがありません。
    ところで最近のkyanさんの日記でハイカロ炭なるものが登場しておりましたが、これはオガ炭のことなのでしょうか?
    もしオガ炭と違う物のようでしたらレビュー期待しております。

  2. ta〜san より:

    雪秩父、去年行きました。
    ニセコ近辺はキャンプ場も温泉もたくさんあるから、楽しめる場所ですね。

  3. kyan より:

    ナカガワさん、はじめまして!

    「究極の七輪&オガ炭使い」
    いい響きですね~ シチラー!
    いつか私も名乗れるようになりたいです(^^;

    キャンプ場で七輪を使ってる人ですが、何度か見たことあります
    (今年も見ました)
    使用者が少ないのは「重い」「嵩張る」「折りたためないので保管」「焼き面積
    が少ない」からかなと想像していますが、七輪の完成されたデザインと性能は捨
    てがたいものがあります。

    ところでハイカロ炭ですが、オガ炭と同じ練り物です。
    違いはハイカロ炭の原材料がオガ屑ではなく、コーヒー豆の挽き滓という点
    です。細かいレビューは近日中にお届けできるかと思います。

    マイペースで更新している個人ブログですが、また遊びにきてください(^^)

  4. kyan より:

    ta~san、こんにちは!
    ニセコ野営場も検討したのですが、まだオープンしてい
    なかったため断念しました。夏のお楽しみ(?)です。

    雪秩父、設備が古いので人によって好みのわかれる温泉
    ですが、私は大好きです。また近々行くべく画策中です(笑)

    ta~sanの初ニセコは、確か来月でしたね。
    山登りレポも楽しみにしてますよ~

  5. 湯次 より:

    kyanさん。。。
    こんばんは~。

    ブログへお立ち寄りいただきありがとうございました。

    濡れた後の撤収はつらいですよね。
    家で乾かすのは面倒だけど、直ぐまた行きたくなるから不思議ですね。
    kyanさんの記事見るだけでもワクワクしてきます。

    国民宿舎雪秩父は、札幌に住んでいた頃一度行きましたが、
    露天風呂はサイコーですよね。泥湯で遊んでました。

    これからも、楽しい記事、待ってます!!

  6. kyan より:

    湯次さん、こんにちは!

    炭火も焚き火もキャンプも、一度行ったら満足ということはない
    ので、「行きたい⇒行く⇒また行きたい」のエンドレスループ…
    全く(^^;

    乾燥撤収ですが、ソロサイズなら近場の公園で何とか…というところ
    です。それでも、できれば避けたいですね~

    雪秩父ですが、先日訪れた時には泥が少なくて泥パックできません
    でした。清掃直後だったのかな~?
    震災後、各地の温泉で泉質や湯量に変化があったというのが一番の
    関心事です。

    マイペースで更新しておりますので、また遊びにきてください(^^)