本日はアワビ三昧のグルメキャンプの模様(2日目)をお送りします♪
2日目(5月21日・日曜)熊石青少年旅行村
午前7時半起床。
マットの外にはみ出して寝てました。どうりで背中が冷えるわけだ。
そして、専用ベッドで寝た筈のチョコがkyanのマットに寝てました(苦笑)
眠いです。
目が覚めると全身筋肉痛。
薪割りで普段使わない筋肉が大いに刺激されたようです(笑)
あわび祭りへ出かける前に炭火をセット。
炭は昨日と同じMIX炭で引き続きテストしていきます(最近、炭レビューをアップしてないのが気がかり)
あわびフェスティバル
あわび祭りの模様は別記事を上げましたのでそちらをご覧いただくとして、ここからはそれ以外の炭火焼きとその後のキャンプを中心に記述していきます。
火熾し
オガ備長炭とマングローブ炭の合計405gを風がほとんどない状態で25分でした。熾すまでの手間を含めると30分強かな。
火熾しの最中に細々とした片付けをしたりスマホいじってたので、食材を焼けるようになるまでのレベルならもう少し早く完了です。
炭火焼昼の部
アワビ
刺身は肝和え醤油、炭焼は十字に切り込みを入れて醤油でいただきました。
どちらも柔らかくて簡単に噛み切れます。シイタケのような食感です。
淡白な味わいですが、酒の肴にちょうどいい!
ペロッと食べちゃえます。
バカ貝(青柳)
焼きは一度に2個×2人で4個づつセット。多数を一気に焼くと食べてる間に焦がした教訓を活かしての個数です。
コリコリした食感とホッキ貝のような味わいがたまりません。
白貝に似てますが、白貝と違ってウロも美味しくいただけます。
焼きウニ
わかってはいましたが、昆布の味?が強くて微妙…
塩水で洗って丼で頂きたいところです(笑)
ビジュアル的には殻付きを焼いたほうがいいんですけどね。
鶏モモ
昨日の残り。主にチョコ用です(笑)
一通りお腹を満たし、祭りを満喫した後はひとっ風呂浴びに行ってきました。
鉛川温泉おぼこ荘へ
場所は2009年以来、実に8年ぶりの鉛川温泉おぼこ荘へ。
ちょうどよい気温の木漏れ日でまさに露天風呂日和です。
ココは道南熱湯伝説(笑)に似合わずややぬるめ。おかげでのんびり入れてイイ感じなのですが…刺す虫(糠蚊?)が大挙襲来してのんびりできない!
結局、1時間しないであがってきました。
帰りに温泉横のキャンプ場跡地(八雲町営鉛川温泉キャンプ場)に立ち寄り。
8年ぶりの訪問でしたが、看板や構造物、隣接の遊具は奇麗さっぱりなくなってました。
年々、閉鎖されるキャンプ場が増えて寂しい限りです。これも時代の流れなのかな~
なお訪問時の写真等は別記事にしましたので↓をどうぞ!
【閉鎖】八雲町営鉛川温泉キャンプ場
熊石町内のコンビニで氷とアイスを買って帰宅。
戻ってきたら会場にはキャンプ客のみ。
昨年は誰もいなかったので今年も貸切かな?と思っていましたが、意外にも5組残りました。
薪割り、アゲイン
お隣さんがリヤカーで薪をゴッソリ運んできてる…お、爽やかな彼も薪割りしてきたかな?
これはチャンス!
というのも、昨日管理人さんから「明日はイベントあるから薪割りはできないかも」と言われてましたが、イベント終了後なら多分OKが出るだろうとふんでのことです。目論見通り?すんなりOKが出ました。昨日に引き続き「同意書」にサインしてから薪割り開始。
奇麗に割られた「在庫」はなぜか今日はすっかりなくなっていました
地道にどんころを割っていきます。
昨日よりは慣れたのか、はたまた割れやすそうなものを選んだおかげかすんなり割れました。
成果物と、いかにも「木こりのローソク用にお使いください」と言わんばかりに十字の切り込みが入ったどんころをサイトまで運んで夜の焚火に備えます(笑)
再び火熾し
七輪に残ってる灰を捨てて炭をセット。今回は道産のナラ炭と武蔵備長炭で。
開始時間を計測し忘れちゃいました。データ取りも目的の内なのに…反省。
炭火焼夕の部
祭りで入手したアワビ、バカ貝、ウニの他、昨日に続いて牡蠣やホタテをいただきました。
貝類ばっかり(笑)
感想はこれまで書いてきたので割愛しますが、どれも旨い!地元にいたら居酒屋でもなかなか食べられないレベルです。
これらをマイ七輪で自由に焼けるなんて…幸せ!!
冷めたアワビウニ弁当もなかなか美味しかったです!
気温
昨日以上に暖かくて昼間はポカポカ陽気、午後8時前でまだ16.5℃もありました。
「来てよかった!」と思える素晴らしい天気に、思わず嬉しくなります。
ちょっと残念なのは昨夜はいなかった虫が周囲を飛び回っていて、防虫グッズを置いてきた(使うと思わなかった)のが誤算かな。
焚火
本日も「木こりのローソク」風のどんころに文化たきつけをセットして着火。
「木こりのローソク」風としたのは、乾燥が不十分なのと切込みの幅が狭すぎて文化たきつけが入っていかないため。
水分が多い?これだけでは着火しないのは昨日体験済。なので、どんころを囲むように樹の皮や細い枝を錐状にセットして全体からじわじわ燃やしてくことに。
最終的に午後6時~午前1時まで7時間もちました(それでもまだ真っ赤だった)
他には、持参薪や先ほど割った薪、そこら辺に落ちてた枝など燃やしましたが、乾燥してない枝を燃やすと煙が多くて辛いですね。
一方、持参薪は一冬寝かせてよく乾燥してるため、すぐに着火するし燃やすと木のいい香りがしました。
炎だけではなくて香りも楽しんでワンランク上の焚火を目指すとか、時間や労力をお金で買うという発想に同意できるならば、薪を買うというのも全然アリです。
薪の対価の大半は人件費と保管料で出来上がってますから。
昔は「いかにして安くあげるか」なんて考えた時期もありましたが、最近は現地で買って使うことも多くなりました。
最後は熾を七輪に移して終了。
長時間遊びましたが、まだまだ足りません(笑)
今日も予定した夜の温泉は焚火が忙しくて行けず。
近くに良質な温泉が多数あるキャンプ場で温泉へ行けないのは温泉好きのkyanとしては断腸の思いですが、焚火の魅力(魔力?)の前にすっかり虜になってしまいました(笑)
途中、午後10時頃にランタンが暗くなった(電池切れ)ので、待機していたSOL-036Cと選手交代。明るいと作業もはかどりますね。
実は昨年後半から単1インパルス充電池を試験的に使ってますが、1.5泊くらい保つので電池交換の手間が少なくて済み、重宝してます。
そんなかんなで夜を過ごし、最終的に午前1時半頃就寝。
いや~、時間がすぎるのはあっという間です。
もう明日帰宅か…帰りたくないよ~~
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