本日は、札幌市南区にある「豊平峡温泉オートキャンプ場」をご紹介します。
(掲載日:2011/12/28 最終更新日:2014/06/20)
キャンプ場の所在地
例年はオープン中のキャンプ場でも、クローズしている場合があります!
COVID-19の世界的流行に伴い、キャンプ場の開設を見合わせたり完全予約制・入場数制限をかけている場合があります。
今後の計画を立てられる際には、事前に管理者への問い合わせをオススメします。
基礎情報 | キャンプ場紹介ページ(豊平峡温泉) |
住所: | 北海道札幌市南区定山渓608−2 |
連絡先: | 011-598-2410(豊平峡温泉) |
料金体系: | サイト料+入泉料 |
料金: | 3500円/区画+1000円/人(大人)、500円/人(子供) |
時間: | イン13時~/アウト~翌11時 |
ゴミ処理: | 可 |
車の乗り入れ: | 可 |
備考: | 滞在中は豊平峡温泉に入り放題 |
kyanの率直な感想 | |
利用日: | 1回 (2011年7月23~24日 1泊) |
利用目的: | ソロ |
総合点: | |
サイト構成 | 駐車場内にテントを張れる芝生区画が点在(計10) 奥のサイト(1~4)は、2区画が連続している他、区画当たり面積が広いため、テント+タープも余裕で張れるでしょう。 一方、他のサイト(5~10)は、5m四方程度なので、大きなテントとタープを併用する場合などは、キツキツで思うような張り方はできないかもしれません。 なお、両脇に車をとめておけるのは便利でした。 |
良いところ: | ・豊平峡温泉に入り放題! 源泉掛け流し温泉に入り放題と、温泉好きにはたまりません。 また、10~24時までと長時間営業しているため、良質な湯 をこころゆくまで楽しめます。 (設営後1回、夜にゆっくり1回、朝に1回、撤収後にゆっくり 1回…これで4回は入れますw) ・電源使用可能 ・ゴミ受入可能 |
気になったこと: | ・炊事場の水は飲用には使用できません ⇒必要な際は、館内で汲んでもらえます。 (なんでも「温泉の厨房で使っているのと同じ水だが、菅が長く てぬるいから」とか何とか…水道水ではないそうです) |
どちらともいえないところ: | ・ただの駐車場 野趣や風情のヘッタクレもありません。 いわゆる「キャンプらしさ」には程遠いです。 ただ、「手軽にテントで寝れて」「いつでも源泉かけ流しの温泉 に浸れる」というのは、これはこれで一つのコンセプトとして アリかなと思っています。 |
感想: | ファミリー、グループが宴会中心のキャンプを手軽に行える場。 温泉入り放題と、札幌からの距離がウリです。 ここは「集会場」「湯治場」等々、割り切った使い方がオススメです。 ちなみに温泉併設のキャンプ場としては白銀荘キャンプ場がありますが、入り放題といったサービスはないようです。 |
【結論】 | ソロでは使わないが、グルキャン・ファミキャンにはよいかも? |
コメント
温泉メインなら使っても良いキャンプ場なんですが!
雰囲気が…、キャンプ場じゃない(笑)。
いつも定山渓自然の村に泊まったときに豊平峡温泉には入ります。
ある種のニーズに特化していて、いっそ潔いです(^^ゞ
ハードル低いのでお子さん連れには便利そうでした。
kyanは「温泉入り放題」で十分に元を取ったかなという感じです(笑)
定山渓自然の村は、荷物運びに500mと聞いてるので二の足を踏んでます…
こんにちは、kyanさん。
>定山渓自然の村は、荷物運びに500mと聞いてるので二の足を踏んでます…
いえ、多分夏休みとか以外は車で直接行けます。
過去3回とも、「直接来てください」と言われました。
BISNMOさん、こんにちは!
>多分夏休みとか以外は車で直接行けます
なんと!
ガイド本や利用者の感想を見て最初から候補を外してましたが^^;、
これなら頑張れそうです。
来年は検討してみます!
ちなみに、利用はすべて平日で他にキャンパーはいませんでした。
もしかしたら、土日とかは車禁止かも?
BISNMOさん、こんにちは!
定山渓自然の村のホームページを見ますと、
夏季/冬季共に「村内各施設に車で入ることは出来ません」の上、
夏季は「一般駐車場から施設までは徒歩移動となります(約700m)」、
冬季は「管理センター前駐車スペースから施設までは徒歩移動となります」
と明記されていました。
ですので、夏季は平日/土日問わず700mの荷物運びを予め覚悟した上で
いかないと、意外な結果を招きそうです(^_^;)