寒がりさんにキャンプを楽しんでもらおう計画

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みなさまお久しぶりです。
雪解けも進み春のにおいが漂う今日このごろ。
冬の間は色々あって忙殺されておりましたが、今年もキャンプシーズンが間近に迫ってきているのを実感し、そろそろ復活します!

さて、今年はキャンプに寒がりさんを連れてくことになりました。
春キャンプの準備を進めるにあたり、寒さ対策が絶対条件です。
昼間はよいとして就寝時に寒くないよう、今回はシュラフとマットを考えてみました。

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1.シュラフ

冬用シュラフ

昼間は春の陽気でも、夜は-5~3℃程度とまだまだ冷え込みます。
熟睡できないのは辛いので、快適そうなシュラフを探してみました。

シュラフを選ぶ際には「封筒型 or マミー型」「ダウン or 化繊」どちらかで迷いますが、少しでも暖かく、ということでマミー型に。
コスト面から化繊に絞りました。車移動なので、多少の嵩張りは許容範囲です。
 
次にどのシュラフを選ぶか。
どの程度のカタログスペックであれば暖かいか様々なサイトをリサーチした結果、メーカー記載の「-18℃」といった目安表記は「この気温までなら何とか死なずに済むよ」程度らしいという情報をキャッチ。参考にします。

「マミー」「化繊」「予算10000円前後」で候補を絞り、さらに実際に店舗で大きさや肌触りを確かめた結果、こんな感じに。

 1.タスマンコンパクト X/-18(コールマン)

Coleman/コールマン   170S0216J/タスマンコンパクトX/-18

【適温レベル】-18℃~
【使用サイズ】約83×215cm
【収納サイズ】直径28×46cm
【重量】約2.5kg
【中綿重量】約1.7kg
【素材】表地/68Dダイヤモンドリップストップポリエステル
    裏地/ポリエステルタフタ
    中綿/ホロファイバー

-18℃までイケます!ってのは心強いですが、レビュー見てもそれなりに暖かい
ようです。サイズが大きいので内部にゆとりがある反面、収納サイズのデカさと、
収納袋が小さくて収納が大変なようです。
ナチュラムさんでは価格9780円で11%還元と、なかなかイイ感じ。

 2.スーパースパイラル バロウバッグ #2(mont-bell)

【快適睡眠温度域】-4℃~
【使用可能限界温度】-15℃
【使用サイズ】?(適応身長は183cmまで)
【収納サイズ】直径21×42cm (11.2L)
【重量】約1.55kg
【中綿重量】表地:40デニール・マルチ・ナイロン・タフタ
      中綿:エクセロフト

カタログスペックの温度設定ではコールマンより若干落ちるものの、重さ収納サイズでは優っています。スーパースパイラルストレッチシステム(長いな…)によって収縮を可能にしていますので、寝相の悪いkyanにはピッタリです(笑)

ジッパーをR/Lで揃えれば連結できるらしく、大いに惹かれます。

他にナンガやイスカの相当品も検討しましたが、実際に手に触れることができなかったため、今回は割愛。
ちなみに、手に触れることができなかったけど、番外編としてコチラ。

 番外.高級ダウン寝袋 マミー型(MONT BLANC)

【温度】-30℃~0℃
【快適温度】-18℃
【使用サイズ】約200cm×70cm×50cm(マミー型)
【収納サイズ】約25cm×50cm(筒型)
【重量】約2.4kg
【素材】外部/ナイロン100%
    中綿/ダウン90%(1800g) フェザー10%

Amazonで探し物をしていて見つけたもの。
ダウンでこのお値段(4/8当時 10000円)は安いかなと。
こういうマイナー品にはひかれます(笑)

レビューでは、スペック(-30度対応!)程ではないものの、割合暖かいとの評価。
但し出荷時は獣臭い?何らかの匂いがするようなのと、重い(2.4kg)のがネック
また、使用する内に羽が出てくるらしいので、購入するなら消耗品との割り切りが必要ですね。

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2.マット

地面からの断熱は快眠のため重要な要素。
床には起毛テントマットを敷いていますが、これだけでは全く不十分です。

そこでなんらかのマットを敷きますが、当初はコストをかけずに銀マットを持参予定でした。でも、現用品(コチラ)の便利さを熱弁すると・・・「じゃあ買う」
ということで紹介したのはコチラ。

 1.イスカ コージーキャンプマットレス  (kyan現用品のレビューはコチラ)

ISUKA(イスカ) コージー キャンプマットレス


【厚さ】6.3cm
【使用サイズ】63(肩幅)×198(全長)cm
【収納サイズ】直径16×66cm
【重量】2.3kg
【素材】表裏/ポリエステル100%
    芯材/ポリウレタン

kyan利用アイテムの後継品です。
厚さ6.3cmで断熱効果バッチリで、腰も楽々です。
どのメーカーで揃えても同じようなスペックの品は似たような値段なので、コチラでいいかな。
今(4/11時点)なら、コチラだとYahoo!ポイント15倍というのも魅力的です。

 番外.ダンロップ(DUNLOP) キャンピングマット

ダンロップ(DUNLOP) キャンピングマット

ダンロップ(DUNLOP) キャンピングマット
厚さ5cmでこのお値段(掲載時6980円)はリーズナブル。レビューを見ても高評価が多いので安心です。

【厚さ】5cm
【使用サイズ】68(肩幅)×183(全長)cm
【収納サイズ】直径19×34cm
【重量】1.18kg
【素材】表/ポリエステルリップ50D
    裏/ノンスリップポリエステル75D

探している内に見つけたナチュラム特売品。
軽くググってみましたが、ナチュラム以外では売っていないような感じです。
ぶっちゃけこのスペックで6980円ならアリかなーと思います、ハイ。
(自分用を探しているならポチっとしちゃうかも)

アウトドアショップ等で様々な厚みのマットを触って来ましたが、5cm超えたらどれもあんまり変わらないかな、という印象でした。

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その他.シュラフシーツ

更なる暖かさと快適さを求め、またシュラフを丸洗いするのは大変なため、シーツの購入も薦めてみました。
ピンきりですが、その中でオススメしたのはコチラ。

ロゴス(LOGOS) シルキーインナーシュラフ

ロゴス(LOGOS) シルキーインナーシュラフ
ロゴス(LOGOS) シルキーインナーシュラフ

kyanの現用品。最初は「シルクほしいなー」と迷いつつのチョイスでしたが、使って満足!今では安心してオススメできる一品です。

【サイズ】幅84×長さ210cm
【収納サイズ】幅11×奥行8×高さ16cm
【総重量】0.28kg
【素材】シルキーモイスクロス

現用しておりますが、サラサラ感が得られて快眠できました。また、シュラフと違って丸洗いが簡単なのも重宝しています。

さて、こんな感じでチョイスした結果を寒がりさんに伝えてみました。
どの装備を買うのか…、使った感想は…、それはまたのお楽しみ(笑)

コメント

  1. kiyo350z より:

    こんばんは~
    そろそろ活動開始ですか?(^з^)
    今年は雪が多くて溶けるのが遅いですね~!
    僕も雪中キャンプを経験してから、
    寝袋とマットの大切さを思い知らされましたぁ~!!

    僕が初めて買った冬用シュラフはイスカのスーパースノートレックでした~
    化繊でマイナス5度位でも快適に寝れました
    (身体と隙間が大きいので中にひざ掛けを忍ばせて!)
    スノートレックは大きすぎますが、、( T_T)

    ダウンシュラフにしてからは、マットに非常に気を使うようになりました(^^;;
    ナンガのセンタージップ600が一番出番が多いです

    バロウの三番と今までのシュラフを重ねるってのも有りかもです~v(^_^v)♪

  2. た〜さん より:

    スペックを信じてはいけません。
    自分を信じてください。

    トライ&エラーの繰り返しで成長します…多分(笑)。
    寒ければ着る服を増やせば良いですね。

  3. kyan より:

    kiyo350zさん、お久しぶりです!
    今のところ例年通りのシーズンイン予定です!
    雪解け…遅いですよね~。
    今年は東大沼が再開するのか、やきもきしています(^^;)

    スーパースノートレック…中綿1500g位あれば暖かそうですね。
    化繊だとその位の量を基準に考えていましたが、
    氷点下でも快適に寝れるときいて安心しました(^^)

    実は、ナンガのセンタージップ600は考えてました~。
    ちょっと前にナチュラムでSTDが13800円で考えてる内に売り切れてしまいました(^^;

    シュラフ二枚重ね、いいですね。
    できるだけの工夫をして出かける予定ですが、
    最悪、羽毛布団持参かな、とか軟弱なことも考えてます(笑)

    今年もよろしくです!

  4. kyan より:

    た〜さん、お久しぶりです!
    はい、自分を信じます!
    だから…やっぱり自分の目で確かめた物がいいですね。
    候補絞り込み前に、何店舗かあれこれ廻ってみましたよ。

    これで寒かったら次回は石油FF持参でのぞみます(えー)

    今年もよろしくです!