【キャンプ場レポ】星に手のとどく丘キャンプ場

この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

本日は、上富良野町にある「星に手のとどく丘キャンプ場」をご紹介します。

(掲載日:2012/01/03 最終更新日:2017/08/17)

(写真:朝の羊さん訪問。テントまで遊びにきますニコッ)

スポンサーリンク

キャンプ場位置

例年はオープン中のキャンプ場でも、クローズしている場合があります!
COVID-19の世界的流行に伴い、キャンプ場の開設を見合わせたり完全予約制・入場数制限をかけている場合があります。

今後の計画を立てられる際には、事前に管理者への問い合わせをオススメします。

基礎情報 キャンプ場HP(公式サイト)
住所: 北海道空知郡中富良野町ベベルイ
連絡先: TEL:0167-44-3977 管理人直通:090-1302-1422
料金体系: 利用料+サイト料
料金: 2017年より料金変更
利用料: 大人700円 子供(小学生以下)400円 犬200円
※デイキャンプ時も同料金
サイト料:
オートサイト1000円(20区画) ライダー専用サイト300円(10張)
キャンピングカー&トレーラー1500円(4区画)
バンガロー
8000円(4人用絶景展望テラス×1棟)
7000円(4人用大型ロフト付×1棟)
6500円(4人用8畳×3棟)
6000円(4人用ロフト付×2棟)
5000円(2人用デッキ×3棟)

利用料: 大人500円 子供(小学生以下)250円
サイト料:
オートサイト1000円(20区画) ライダー専用サイト500円(10張)
キャンピングカー&トレーラー1500円(4区画)
バンガロー5700円(5人用ロフト×4棟+5人用×8畳)
トレーラーハウス3700円(2人用)

2013年より値上げ
利用料: 大人600円 子供(小学生以下)300円 犬200円
サイト料:
オートサイト1000円(20区画) ライダー専用サイト400円(10張)
キャンピングカー&トレーラー1500円(4区画)
バンガロー5700円(5人用ロフト×4棟+5人用×8畳)
8900円(6人用バンガロー/展望テラス新A)
8400円(6人用バンガロー/絶景新B)
トレーラーハウス3700円(2人用)

時間: チェックイン 13~17時
チェックアウト 7時半~11時
ゴミ処理: 可(有料、要分別)
車の乗り入れ:
備考:  
kyanの率直な感想 サイトの模様(画像をクリックすると拡大します)
利用日: 1回
(2011年7月10~11日 1泊)
利用目的: グループ
総合点:
サイト構成: ・オートサイトは「星のサイト」「丘のサイト」と2面構成
・サイトは縦長に区画
 2ルームテントや、テント+スクリーンタープを使用するのが一般的な
 現代の構成にマッチしているといえます。ただし、駐車スペースも込
 (芝生乗り入れOK)のため、トータルではちょうどよいくらいです。


(左:サイト 右:富良野の景色を遠望できます山)

・サイトに若干の傾斜がある
 丘陵地帯ならでは。
 就寝時の方向や物の配置を考慮して設営するとよいでしょう。

良いところ: ・トイレや炊事場が綺麗
 清潔に保たれています。また屋内なので、寒い時期や雨風の強い日の
 洗い物も楽々です(^^)
 なお、炊事棟はサイト毎に1箇所ありますがトイレは1箇所のみです。
 トイレはペーパー常備ですが、石鹸は要持参です。


(左:炊事棟&お手洗い 右:台所。スリッパが用意されていますニコッ)

・直火で焚き火可能
 各サイトに石で囲まれた炉が整備されていますが、畑の横(端)
 なので、サイト構成に頭を使います。
 次回は無理せず焚き火台使用でよいかな(^_^;)


(左:各サイトの野外炉 右:販売用の薪。じっくり燃えてくれますニコニコ)

 現地で薪を購入しました(500円)。
 ナラと針葉樹ミックスでそれなりに太い薪が10本入ってました。
 お手頃価格なので、こころゆくまで焚き火を堪能できます(^^)

・自動車の芝生乗り入れが可能
 荷物の搬出入に時間がかからないのはとても便利でした。
 ただし電源や炊事場といった設備はありません。

・レストランからテイクアウト可能
 生ビールやかき氷といった、夏にキャンプしてて「食べたいけど
 用意できない!」物が徒歩圏内で容易に手に入ります。
 賛否両論あるでしょうが…、kyan的には素晴らしいです(笑)

気になったこと: 特にありません。
名物のジンギスカンについて: 評判を聞きつけテイクアウトしました。
(ひつじの丘ジンギスカン760円/サフォークラム950円、いずれも1人前づつ)
肉は臭みのないしっかりした味わい。醤油ベースのタレはあっさりしていて、肉とよくマッチしていました。

通常のラムとサフォークラムの違いですが、後者の方がよりあっさりして肉として美味しく感じました。
ただ、タレをつけると気づきにくいかも…?
塩コショウで食べると違いがわかるかもしれません。

惜しいのは価格。
1人前760円と強気なので、弱気な財布しか持ち合わせていないkyanには、キャンプで気軽に食べるという訳にはいきません^^;
炭とコンロは自前で用意しますから、テイクアウトはもう少し増量してくれると嬉しいです(^_-)

感想: 北海道では数少ない民営キャンプ場。
脱サラして夢を実現したオーナーのこだわりが随所に垣間見え、一言にして「オーナーのキャンプ場」という印象です。

キャンプ場から見える景色はいかにも北海道らしい点景です。
丘の上から景色を眺めれば、本州の人がイメージした「北海道!」を味わえるかもしれません。
理想のキャンプ地を求めて外部から来たオーナーだからこそ、その価値に気づいたとも言えます。

朝になると羊が放し飼いされるので、子供にとっては自然と触れ合うよい経験になるでしょう(ウサギもいたようです)


(朝はこのようにひつじさんが…子供やペットは大興奮ですニコッ)

注意点は、野生動物対策として食材やゴミの管理をキッチリ行うことが必要です。また、現地は高地のため夏でも寒さ対策した方がよいでしょう。

なお、チェックインの際はオーナー自らにサイトを案内していただき、一同感激しました(^^)

訪問時は天気が悪く(雨&曇り)、さらには花の咲く前でした。次回は天気のよい最盛期に訪れてみたいです。

【結論】 ファミリーや北海道らしさに憧れる方に好適
サイトの模様(画像をクリックすると拡大します)

(左:管理棟兼レストラン 右:サイトへの入口)

(写真:朝になると解き放たれますびっくり)

コメント

  1. BISNMO より:

    行ったことありません。

    でも、なかなか良い感じ。
    しかし…肉(爆)

    お腹空いた…

  2. kyan より:

    BISNMOさん、こんにちは!

    なかなかイイ雰囲気のところでしたよ~♪
    それにしても、注目点はお肉なんですねw

    てか、私もお腹空きました…なんか焼きたいな~