こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は、DCMホーマックがプライベートブランドで販売するオガ備長炭をレビューします!
ホーマックPB品オガ備長炭のレビュー
来歴
2021年4月、DCMホーマックにて10kg2288円(税込)で購入。
同年7月より2021年8月までの間に計25回、約10kg、約108時間使用しました。
スペック
原産国 | マレーシア |
製造者 | 不明 |
販売者 | DCMホールディングス株式会社 |
原材料 | 不明 |
JANコード | 4582319186164 |
購入時単価 | 229円/kg(税込) |
箱サイズ | 100サイズ(41cm×30cm×18cm) |
状態
炭はビニル袋に綺麗に詰められています
炭粉が箱の外に漏れにくいので助かります。
炭の形状
六角形
炭のサイズ
長さ5~20cm、太さ4.5(中心部)~5cm(突起から突起まで)
その他
・叩くと陶器のような音がします
使用感
着火性能
20分(23回の平均値)
最短9分(焚火に放り込んだ時)/最長41分(写真撮り忘れた)です。
うち11回は20分以内に熾きており、他のオガ備長炭と比較して結果は良好です。
kyanは「全体の7~8割が白い灰で覆われて、すぐ焼き物ができる状態」になるまでの時間を計測しています。(炭片の一部に着火するまでの時間ではありません)着火時間の目安は黒炭が10~20分、白炭が15~25分です。
着火時臭
特に感じませんでした(野外使用時)
また、継ぎ足し着火時のも特に気づきませんでした。
爆ぜ
特にありませんでした。
火保ち
1.5時間程度
オガ備長炭の中では、平均より柔らかめです。
継ぎ足しは1.5~2時間おきに行うと火力を落とさず楽しめるでしょう。
kyanは、「熾きて焼き物ができるような状態になってから、焼き物ができない状態に火力が落ちるまで」の時間を計測しています。火保ちの目安は黒炭が1~1.5時間、白炭が1.5~2時間です(炭片の大きさによります)
火力
可不可なく淡々と燃えてくれます。
灰量
不明(単体で使用してないため)
一般的なオガ備長炭と同等レベルですが天然の木炭と比較すると多く、小さい七輪だと灰を毎回かきだす必要があります。
灰が厚くなると火力が落ちるので、弱くなったと感じたら灰を落としてやるとよいでしょう。
灰の色
白と灰色の中間くらい
消し炭としての再利用
可
よいところ
全国どこでも買える
どこでも買えるせいかキャンプ場でもよく見かけますね。
全国にあるDCM系列のホームセンターで購入できるので、計算できてよいです。
安定した品質
ホームセンターのPB品らしく、安定した品質で計算できる品でした。
適度に着火しやすく、淡々と燃焼せうる性質、そこそこの火保ち…多くの人にとって必要十分といえます。
気になるところ
柔らかめの炭質
割れ欠けも多く、叩くとボロボロ崩れます。
どこかの店舗で「炭化率90%以上」という売り文句を見た気がしたけど・・・ちょっと拍子抜け。
キャンプ等で個人が使う分には問題ないですが、オガ備長炭としてはB級品という印象です。
こんな方へオススメ
バーベキュー木炭の火保ちや臭いに不満を覚えた方
感想
柔らか目の炭質は筆者の好み(硬質の火保ちよい炭質)ではないものの、燃料として使用する分には申し分なく、むしろ着火性がよい分だけ初心者でも扱いやすいでしょう。
価格も2080円(税別)と相場と比べてものすごく高いというわけでもないし、PB品ということで品質管理が行き届いて信頼性があります。
本品のライバルは、他ホームセンターのPB品オガ備長炭。
特にビバホームのPBオガ備長炭は品質価格と似通っていて、ラベルがなければどちらがどちらの炭か見分ける自信がありません(笑)
色々書きましたが、総じてキャンパー諸氏へ広くオススメできる一品と言えます。
【評価】オガ備長炭を買うなら、とりあえずはコレでOK
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