道北ソロキャンプ③(9/13)

本日は、一旦オホーツク海へ抜けて、そこからクッチャロ湖まで北上します。

(1日目はコチラ

(そんなエサで釣られるかクマーびっくり)

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9月13日(日)

美深→興部→紋別→北勝水産→おうむ→岡島→クッチャロ湖畔キャンプ場泊

起床と撤収

7時半起床、天気は曇り。良くもないが、降雨しないという点では悪くもない。

起床~朝食~撤収と通して最終的に退去したのは9:35。約2時間と予想より時間かかった気もするけど、最初なので「まぁそんなもんか」と納得させるw
前日分の料金を支払いに管理棟へ行くも、先客がいてしばらく待ちました。
…しばらくたっても埒が明かないので、PC開いて日記を書き始めたら「お待たせしました」。
(PCはハイバネーションにしてるので思い立ってから書き始めるまでに時間がかかるのです)
…マーフィーの法則って絶対あると思う(笑)

出発!

今日はオホーツク海に出て沿岸の道の駅を制覇しつつ、最終的には「クッチャロ湖畔キャンプ場」にて夕陽を眺め、白鳥と共に一夜を過ごしたいと思います(笑)


(写真:カーナビより。残距離300km超…まだまだ先は長いです)

まずは一旦名寄市内まで戻り、国道239号線(下川国道)へ。
街中はノロノロ走る軽トラに阻まれてスロー運転を余儀なくされましたが、いなくなると快適そのもの。まさに北海道の道路です(笑)
道中は森が深く、「あー、これならイイ木炭もできるんじゃないかなー」とか思っている内に、下川町入り。

日曜だからか、市街の中心部に入ってもヒッソリしていました。
当初の予定では「下川木炭」をここで購入するつもりでしたが、事前に買っておいて良かったかもしれないと思いつつ通り過ぎます。
その間、車で走行するとわずか数分…。

下川町を過ぎると、景色は再び深緑に。
傾斜がついた道路をグングンと進んで行くと「天北峠」の看板が。
「ほう、ここが天気予報で見かける天北峠か」と思いながらも特筆すべきこともなく、そのまま通過。
下り坂もなだらかになってきた頃、見覚えのある建物、目的地が見えてきました。

道の駅「にしおこっぺ」

こじんまりとした建物の道の駅で、中心部にからくりオルガン「森のオーケストラ『音・木・林(おとぎばやし)』」が目を引きます。
二階は体験工房等があり、地元の公民館的要素も兼ね備えているようでした。
外を出ると花の直売所とフラワーガーデンがありますが、後者は有料化されていました(以前来訪時は無料)。
kyanは入口の花壇でしばしなごみましたニコニコ

さて、スタンプ捺印後に土産物コーナーを軽く見てると、時間は10:55。あと5分待てばからくりオルガンの時間になるので、待ってみました。
11時をほんの少し回ったところで、中心部から柔らかな音色が流れだします。送り出された風が木管を通じて奏でる音は柔らかくホッとします。そして、どこか懐かしい感じが…。
しばしの間、時を忘れて音を楽しみました。

朝からマッタリしたところで、次の目的地「香りの里たきのうえ」へ出発。
国道239号線をそのまま東進し、西興部村役場の近くから、道道137号線へ。
ここがまた目立つ看板のない道で、どこから入ってよいか大変迷いました。事前リサーチをして通る気で注意していなければ、おそらく気づくことなくそのまま直進したことでしょう。道道と言われても、正直町道のような入口です。で、道道の看板があらわれたかと思いきや、いきなりの急斜面。ぐいぐいと坂を登っていきます。途中、こんな看板を発見(写真)。
鹿やキツネは見たことあるけど、クマははじめて見ました。なんか嬉しくなって写真撮影(笑)


(写真:注意ったって…出会ったら一体どうしろとダッシュ)

その後もぐいぐい登り、また下ります。ほとんど対向車を見かけることなく、道道61号線入り。
滝上市街で国道273号線(滝上国道)に入り、ほんの少し走ると、目的地へ到着。時間や距離以上に「移動したー」感の強い行程でした。

道の駅「香りの里たきのうえ」HPはコチラ

1階は直売所と喫茶コーナーがあります。あとでHP見ると2階は休憩所があったらしい。
直売所は地元特産品の木工品とハーブが目に付きます。木工品は数万円するものも置いてあり、「道の駅で数万円の物が売れるなんて、世の中金のある所にはあるもんだ」などと思ってしまいました。

木炭を発見!

ここで「滝上木炭」なるものを発見。1.5kgと5kg箱の2種類あり、最初は5kg箱を買いそうになりますが、すんでのところで思いとどまり(苦笑)
1.5kgをお買い上げ(¥360)。
後で調べるとすぐ近くに炭焼場があったようです。


(写真:さりげなくPRされてた木炭。看板なければ気づきませんでした汗)

地産地消コーナー

さて、道の駅の前では地元の農協?が地場産品市をやっていました。
軽食コーナーもあって、こういうのが好きなkyanは飛びつく(w
目をひいたのは、地元のオホーツクはまなす牛のローストビーフを使ったパン(200円)ときのこスープ(250円)。
スープはkyanで最後だったらしく、「少ないから200円でいいよ」と相成りました。少ないんだけど、なぜかトクした気分ニコニコローストビーフウマー、きのこスープはダシが効いてウマー、でした(笑)


(写真:野外でテント見かけるとワクワクしますニコニコ)

その後、はまなす牛の試食コーナーへ。
ここではモモステーキとサイコロステーキを頂きましたが、どちらも絶品。
もうね、日本人好みの「ワギュ~ッ♪」って感じで、肉が旨い。脂身が甘く上品な香りすら漂う、そして後味スッキリ。
気づけばお買い上げ(爆)(1000円)
地元のヨーグルトやら牛乳やらエコバッグやら、色々とおまけも頂いちゃいました。


(写真:写りが悪くてスミマセン…実際はもっとピンクで美味しそうな色をしてました)

いやー、滝上、イイ町ですわ。素晴らしい道の駅です(爆)
気分よく次の目的地「オホーツク紋別」へ。
同じく国道273号線を東上しますが、ここから先は「渚滑国道」と名を変えます。
基本的に直線の走りやすい道路で、サクサク進んで行きます。相変わらず天気はアレですが…。
下渚滑から道道713号線に入り紋別市内をショートカット。国道238号線→道道304号線と道を乗り換えて現着。

道の駅「オホーツク紋別」


(写真左:北方への備えですテヘッ写真右:館内の様子。お子さんには面白い施設かも)

建物は改装中のため、築城中の砦のようになっていました。
スタンプを捺印し売店をチラ見してすぐ撤収。kyan的には、あまり見るもの無いんですよね…。流氷も来てないし汗
ここからは国道238号線(オホーツクライン)を60km弱、南下しました。で、たどり着いた先はコチラ。

北勝水産

先月の道東キャンプで最終日に訪れた所です。100km近い遠回りをしてまでここに立ち寄った理由はただひとつ。

「もう一度ホタテバーガーが食べたい」

滝上でおいしい和牛にありついた後だけに、「行かなくても良かったかな?」とか微妙に思わないでもなかったのですが、運転しながら考え事をするのも危険なので、結局当初の予定通り来てみました。


(写真左:昼食の模様。インパクトありますねー食事写真右:切り跡クッキリの刺身。ホタテはこうでなくちゃびっくり)

まずは飲食。ホタテカレー、ホタテバーガー、それにホタテの刺身を3枚ほど(笑)
カレーは相変わらず。
ぶっちゃけホタテ以外は普通のカレーなんですが、ホタテが入ってると何故か旨いんですよね。特に甘味を感じます。
新鮮だからでしょうか。
そして刺身。コレです!コレコレ!!活きのいいホタテは、切っても角が立つんですよね。そして適度な弾力性があって食感もいい。
お味は…甘くて生臭くない(^O^)/これがスーパーの予めカットされた刺身だと、角は丸まってしまい(溶ける?)、食感もクニャっとしてしまって味も…てか、それまでホタテって別に好きでも嫌いでもなかったのですが、新鮮なホタテを食べてから一気に好きになりました(^^)
そして新鮮だとミミもまた食べられます。コリコリしてて旨い!てか、日本酒はどこだ!って具合に酒が欲しくなりますテヘッ…で、この段階で腹がキツクなったのと、移動時間を考えてバーガーは車内で食べることにしました。

その後、焼き物用にホタテ2枚(70円/枚)、いか一夜干し(480円)などを購入。その際、氷も頂けてクーラーボックスも復活(笑)。

さて、ここより一転して国道238号線(オホーツクライン)を北上。
紋別市内でセイコマに寄り、さらに北へ向かいました。特筆すべき事も無く84km走行して、道の駅「おこっぺ」に到着。

道の駅「おこっぺ」


(写真:看板のみ。建物はデカくて全景が撮れませんでした汗)

まずは売店でスタンプ捺印。他にも記念展示スペース側にも置いてありました。
売店は魚介類加工品と乳製品や加工品が売られていました。冷蔵庫があれば買って帰ったと思いますぴよこ2

ルゴーサ・エクスプレス

その後散策。気づけば、旧国鉄時代の車両が記念展示されていました。
看板を見ると、「ルゴーサ・エクスプレス」と名づけられており、車内は簡易休憩所(語らいの舎」と言うらしい)と、旅行者のための簡易宿泊所(「出会いの宿」)の2つの施設を兼ね備えています。そう、ココは元来、興部駅が場所を道の駅として再開発しているのです。

車内に入ってみると先客がいたので、しばし談笑。
道外から来た中年の男性で、一人で道内を廻っているという。本日はコチラに泊まるとのこと。
「道内車中泊事情」とでも名付けたらよいのだろうか、あちこちの話やらマナー談義に華を咲かせました。またどこかでお会いできる事を祈りつつ撤収。

一人旅だとこういう「見ず知らずの人と会話する機会」が割合多いのですが、これまた旅の醍醐味の一つです。

さて、道の駅の館内に戻ると、そこには鉄道にまつわる記念展示スペースがあり、しばし観覧。哀愁をそそったのは、興部線の路線図。

国鉄時代は毛細血管のように全道を結んでいたのが、赤字の代表格のように扱われてから大鉈が振るわれ、今では幹線+申し訳程度の盲腸線しか残っていない、燦々たる有り様。
合理化は時代の流れであり、大方の国民の望むところではあっただろう。私が経営者の立場にあったとしても、やはり同じようにするかもしれない。しかし、最盛期と現在を較べて路線網のギャップには言いようもない物悲しさを感じました。この時代に生まれてあちこち鉄道旅をしてみたかったなぁ…。

さて、これ以上長居すると今晩の宿も覚束無くなってしまうため、出発。既にこの段階で「クッチャロ湖畔での夕陽は無理だな」とあきらめモード。オホーツクラインをさらに北上すること20分ほどで、次の目的地「おうむ」へ到着。

道の駅「おうむ」

スタンプ捺印後、館内散策。館内ではノートPCを広げている人がいたので、もしかしたらネットが使えるのかもしれない(後日注。道の駅の公式サイトにはそのような記述はなし)。
土産物コーナーで、自宅への土産物として紅鮭フレーク(250円)と韃靼そば(525円)を購入。公式サイトを見ると2階に展望デッキがあるようですが、先に進みたかったのでお預け。


(写真:沈みゆく太陽)

ひたすら30km程北上。途中、鮮やかな夕陽を眺めつつ移動してました。ああ、今日も日没までに設営はできなさそうだ…orz

道の駅「マリーンアイランド岡島」

到着。道の駅の館内は既に営業終了していますが、素晴らしいことにスタンプは24時間捺印できます(^O^)/
他の道の駅も岡島の爪の垢を煎じて飲んでもらいたいです。

無事に捺印後、場内をぐるっと散策…すると、海側の方に駐車スペースがあるので、行ってみました。すると、そこにはオートサイトらしきスペースが…?そう、ココが「枝幸町はまなす交流広場キャンプ場 」でした。
後から調べてみると、無料で使用できるスペースで、キャンピングカーによる占有が町内で問題となっているとのこと。
さもありなん。へ~と思ってぐるっと場内を散策すると、テントがいくつかと、アンテナを生やした車数台…。ご多分にもれず常連さんのようでした。そして次に立ち寄った炊事棟では驚きの掲示が。

「釣った鮭の解体は禁止です!」とか、
「この炊事棟は、(中略)洗車をする場所ではありません」とか、

「本当にそんな非常識な人間がこの世の中にいるの?!」と目を疑うような内容が掲示してありました。
こういう非常識な人間が横行すれば、結局は有料化なり閉鎖という憂き目にあって多くの一般客が不利益を被ることになります。救いは「家庭のゴミはココにすてないで!」という掲示がない事ですが、そうなるのも時間の問題かもしれない。残念な物を見てしまいました…。

なんだか気が滅入ってきたため、とっとと先へ進むことに。北上してると、前方にホームセンターが。「どうせクッチャロ湖で日没を迎えられないんだから急ぐ必要もないか」と立ち寄ってみました。

ツルヤ北見紋別店

大した期待もせずにアウトドアコーナーを眺めると、ロゴスの「エコココシリンダー」が在庫処分で半額になっていました。この手の成型炭はいくら便利でも割高なため忌避していましたが、半額と聞いて財布の紐が緩・・・お買い上げ(w

さらに北上を重ね、浜頓別町内へ。今日は時間が遅いこともあって設営後に動くつもりもなかったので、先にコンビニで寝酒等をお買い上げ(笑)してからキャンプ場へ向かいました。

クッチャロ湖畔キャンプ場

到着は19時半頃。
受付は既に終了のため入場料は翌朝支払う事にして、まずは適地を探します。
水場近くは先客がいたので、湖の正面に設営してみました。

設営中に自転車をこいだ青年がすぐ隣に設営。それを横目に、まずは荷物をおろし、ガスランタンを灯してから組み立て。テント自体は20分しないうちに組み上がり、中に荷物を入れ、マットやらテーブルやらを組み立てて設営完了!
途中、白鳥の鳴き声がけたたましい…よくも悪くもここの醍醐味です。

さて、火をいじろうか迷うも、それほどお腹が空いていなかった事もあって、先に近くの温泉「はまとんべつウィング」へ一風呂浴びに行くことに。
入浴料(500円)を支払って中へ入ると、入口、脱衣場からして日帰り銭湯といった趣きです。期待して中へ入ると…やっぱり日帰り銭湯でしたニコッ

サイトに戻ってもやっぱりお腹が空いていなかったのと、午後9時すぎから炭火を熾すのは面倒になったため、今日は取りやめw
まぁ9月だし一日位は持つでしょう…と勝手に期待する(ぉビール片手にコンビニで買った朝用のおにぎりと、ホタテバーガーで軽く晩酌してました。

これまでの日記を書くつもりが、ほろ酔い加減と一日中運転して疲れたため、ルート検討だけしてそのまま爆睡。実のところ、クッチャロ湖畔での夕陽が見たくて「ここで連泊しようか」迷ってましたが、結論は出ませんでした。

最後に時間を確認したのが23時すぎ。1:20に一回目覚め、ライト等を消して就寝。夜間は風が強く、吹き飛ばされたらどうしようとか色々考えてしまいました。

(翌日へつづく

コメント

  1. john より:

    こんばんは(^-^)kyanさん♪

    道道って今までなんだろうって読んでいましたが
    県道とかの道道なのですね!!!
    北海道だからなんですね(^-^)ちょっとうれしい瞬間でした(笑)

  2. kyan kyan より:

    johnさん、こんにちは!
    いつもコメントありがとうございます!

    >道道
    聞き慣れないだけに取っ付きにくかったですね(^^;
    その通りでして、北海道だから道道なのです(^^)

    kyanからすると、逆に「県道」とか「府道」を目の
    当たりにすると新鮮です(笑)

  3. 豆けん より:

    ソロキャンプですか~。
    僕には無理だなぁ。いつもキャンプでは食べるのが専門なので・・・。
    去年はkyanさんと同じように道北の道の駅巡りをしている時にキャンプしましたよ。場所は天塩の鏡沼海浜公園でした。隣には温泉もあっていいとこでしたよ。

    今回のkyanさんの記事を読んでいると、道の駅に対して同じような考えをしているんだなぁと思いました。
    旭川の道の駅はなんだこりゃって感じですし、当麻は最近寄ることがなくなったし。
    滝上のはまなす牛もいいですね。食べたかったなぁ。
    去年のスタンプラリーのことを思い出しました。

  4. kyan kyan より:

    豆けんさん、こんにちは!
    いつもコメントありがとうございます!!

    >ソロキャン
    去年はじめたばかりなので、まだ勝手がつかめていません(^^;)
    仲間内で道北までキャンプしに行くことはおそらくないと思いますの
    で、今回思い切って出かけてみました。

    やってみて、「これはこれで味があってアリかな~」と思いました。
    いつもの仲間内キャンプとはまた一味違いますね。

    >鏡沼
    実は、その翌日はコチラにお世話になりました。
    夕陽がきれいでイイところでした!

    >道の駅
    日記を読んでご自身のラリーを思い出して頂けるなんて、光栄です(^^)

    昨シーズンに全駅走覇して思ったことは、最近は「ドライバーが安心
    して休憩できる場所」という目的より、「地産地消の直売所」という
    目的の方がよりクローズアップされていますね。それはそれで結構な事
    ですが、本来の趣旨目的を忘れてほしくないなー、と思います。

    「ん~、ちょっとなぁ…」と思う場所は他にも数駅ありますが、そ
    れはまた別の機会にでも(笑)

    最後に…
    道内の某交通機関関係者が、
    「道の駅?あれは『トイレ』だよ」
    と言ってたのが印象的です。

    あ、はまなす牛は最高でした。
    訪れた日にPRやっててラッキーでした(^^)
    販路と価格がクリアできれば毎日食べたいです(笑)