今回は、炭およびアイテム関連についてまとめてみました。
かかったコスト:約40,000円
キャンプ場代、食費、光熱費、消耗品および移動交通費。昼飯代等の個人的な諸経費は含まれていません。
まぁ、1週間居て宴会2回やれば、この位かかるかな…。
炭の使用量:約8.5kg
(オガ炭約7kg、マ炭1kg、ナラ炭0.5kg)
5泊使用した割には、思ったより少なかったかなという印象です(当初は7泊で13kgの予定)。
一つには七輪の燃費の良さがあり、もう一方で毎晩炭火焼するだけの胃袋をもたなかったという事情もあります(苦笑)
感想(炭編)
今回は、「オガ備長炭(国産)」「マングローブ炭」「福島産ナラ白炭」と使用しました。
そのうち「福島ナラ白炭」は宴会中の継ぎ足しとして使ったので、火持ちや臭いなどは確かめてません(T_T)
他の炭は、以前までの記載通り、特段変わった点はありませんでした。
改善点
テントのポール(しかも新調品)忘れたのが痛すぎました
次回は忘れないよう持ち物リストを徹底します(どっかの答弁みたいですが…今回は十分肝が冷えました)
単1電池をもっと持ってくるべきでした
今回、1セットを持参した以外は「単3電池アダプタ」と単3充電電池で足りるだろうと考えていました。しかし、実際には単3電池では求める光量を維持できる時間が予想以上に短く、さらには電池の走行充電が消費量に追いつかなくなってしまいました。長期旅行においては、容量に優れた単1乾電池は重要だと確認しました。また、電池の入替を毎日しなければならないのは面倒でした。
虫除けスプレー必須です(人体に吹きかけるタイプ)
殺虫灯や蚊取り線香等を持参していったのであまり気にしていませんでしたが、実際には肌に吹き付けるタイプの薬剤がない事には刺されまくりです(T_T)
ペグの強化
地盤の硬いヌプンや砂湯キャンプ場などではずいぶんと困りました。
どこでもふかふかの芝生に恵まれているわけではないことを改めて実感しました。
そこで、ソリッドステーク30(6本セット)とより重量のあるハンマーを購入しました。
クーラーボックスの保冷期間について
現在常用しているクーラーボックスはホムセンで3000円位で買える物ですが、3日目くらいで食材はかなり痛い状態になり大変でした(T_T)
改善できそうな点をつらつら書いてみました。
①地面に直置きしない(特にヌプン)
②日陰で風通しの良いところ(ヌプンでは煮え立っていた)
③開け閉めは迅速に(整理整頓しておく)
④100均のアルミシートでくるむ
⑤保冷剤は融けたら取り出す(冷気を奪われる)
⑥氷を絶やさない(毎日スーパー/コンビニ通い)
ただ、根本的にはより保温性能の高いクーラーボックスやモービルクールも検討対象かなー。
いずれはどっちか買いたいと思っていますが、一長一短で結論が出ていません(^^ゞ
翌春までに結論出せばイイかなと…
(2017.9.19追記)
保冷力を持続するポイントを記事にしましたので、コチラもあわせてご覧ください(^^)
後日談
①~⑤を実施したところ、保冷期間は1~2日程度改善しました。
また、ロゴス(LOGOS) 倍速凍結氷点下パックを購入しました。
荷物の積み込み方について
①テント・七輪・炊飯など、優先順位の高いものをすぐ取り出せるようにしておく
②長期旅行の時に、前半使わないアイテム(予備の燃料とか)は下ろさなくて済むよう、別にパッキングしておく
一度積み込んだ後、「やっぱり必要になった」といった場合に再度荷物を下ろすのが面倒で、結局そのまま…という事が何度もありました。今後は容積だけではなく、利用頻度も考慮した積み込みをしたいと思います。
食材関係
ツブは1セット(15個)で十分
今回は2セット購入しましたが、他の食材でお腹一杯で売れ行きがよくありませんでした(苦笑)
もやしは赤くなってるかどうかに注意
前夜に買って冷蔵庫に保管しておいたものですが、もやしの一部が変色していると参加者から指摘を受けました。それまで全く気づかなかったので、次回は注意して購入、保管しようと思います。
炊飯2回やって、残ったら翌朝簡単に食べれるおにぎりにする位の気構えでいいかも。
現在は1回で2~3合炊いていますが、これだと微妙に足りません。さりとて2回炊くと確実に余るので、悩みどころです。
おわりに
今回は初の長期キャンプ。楽しかっただけではなく、様々なデータが取れ大変有意義なものとなりました。
移動時間を考えれば長期旅行して、その地方を重点的に見た方が良いのでしょうが、年々体力が追いつかなくなっています(T_T)
それだけに、来年もこれだけの期間の夏休みが取れるなら、ぜひやりたいところです。
7泊8日のロングラン旅行&まとめ、読むのも時間かかったかと思います
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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