【考察】破片炭を有効活用する方法

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こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪

BBQや焚火が終わった後で、灰の中に埋もれてる小さい炭の粒…「使えないや」とそのまま捨ててませんか?
今回は、これらを活用する方法について書いてみます。

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破片炭や粉炭を有効活用する方法

破片炭や粉炭が「使えない」理由はその大きさにあります。
小さすぎてコンロの目皿を通り抜けてしまう、多く入れると空気の通り道が粉に塞がれて酸欠状態となり炭が消えてしまう…小さいため使いにくいのが原因です。

そこで、小さくても問題ない使い方を考えてみました。

土壌改良剤としての利用

木炭は多孔質なので空気を含みやすいこと、また微生物の棲み家となることから、土に鋤きこむことで土壌が活性化するという話があります。
但しkyanは実際に利用したことありません(畑がないため追試できず)。

鍋料理や暖房、燻製の熱源として

十分な熱量を蓄えてる七輪であれば、スコップで適量を投入すれば勝手に着火します。

ミニ七輪用

市販の木炭だと「大きすぎて、割らないと使えない」で、困ることがあります。
そんな時は破片炭や以前のBBQで使った消し炭に着火すると容易です。

火熾し時の助燃剤としての利用

「廃棄してしまう位なら少しでも熱量に替えよう」ということで、火熾し時に七輪の底(目皿より下)に破片炭や粉炭を薄く敷いて「助燃剤」として利用します。


(写真:底に均一に撒きます)

通常通り火熾しし、旨い食材を堪能します。


(写真:炭火でじっくり焼く牡蠣はたまりませんドキッ)

終了後に底を確認すると、綺麗に灰になっています。


(写真:BBQ終了後の灰。かき混ぜてみましたが概ね燃えきりました)

手軽に熱量に替えられるので、今では火熾し時の一工程です。

使い方

①各木炭箱の底から破片炭や粉炭を取り出してまとめておく

破片炭や粉炭の量は限られるので、小さいビニル袋やボトルに移し替える
とよいでしょう。ビニル袋は破けやすいので厚手タイプがお薦め。


(写真:粉炭と破片炭3種類程度、大きさに分けて分別しておきます)
②投入はほどほどの量におさえる

多くいれると底部の破片炭や粉炭は酸欠で燃焼しなくなります。

③継ぎ足し時には使わない

投入したそばから着火して火の粉をまき散らして危険だからです。

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一手間かかりますが、興味を持たれた方は一度お試しあれびっくり

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