恒例TK春キャンプ’12① (5/12)

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恒例の春キャンプ、今年も催行しました!


(写真:花見しながらBBQしましたびっくり)

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5月12日(土) 自宅~穂別キャンプ場

自宅~キャンプ場

買い出しをしつつ、ひたすら国道274号線を移動。
昨年に道東道穂別ICが開通しましたが、札幌側からだと恩恵はイマイチ。
遠回りの恵庭JCT経由+穂別ICから逆戻りで時間をロスするので…。
道東道そのものはそれなりの交通量があるようでした。
特に何事も無く到着。

チェックインは先行したがーさんが済ませていたため、サイトへ直行!ニコニコ
到着してみると、サイト前では満開の桜が咲き乱れ、園内を流れる小川がイイ雰囲気を醸し出していました。
木の階段を下りれば、小川へ直行できます…ファミリーにはうってつけですね。


(写真:Cサイトの模様。各サイトから下りられるようになっています)

オートサイトは初利用ですが、プライベートを大切にしつつ野外を楽しめる、よい設計だと思いました。

やたらテンションが上がります!

既にサイトの両隣は埋まっていて、挟まれた格好。
この時期でもキャンプする人はいるんだと(自分を抜かして)軽く驚きました。
まあ、この時期のキャンパーは慣れているからマナーは良いかな?と気を取り直すことに。

設営 (速報① ②)

今回は順序を変え、炊飯と火熾しからはじめました。
先に仕込みをして待ち時間で設営、トータルの準備時間を圧縮しようという作戦です。


(写真:W七輪&焚き火台。火熾し器のレビュー用に単独使用)

炊飯は米研ぎと給水、火熾しはマングローブ炭を火種にオガ炭をセットして放置しました。

さて、困ったのはサイトレイアウト。
真ん中に木が立っているため、スクリーンタープ(レビュー)を張れる場所は自ずと限られ、半ば必然的にタープ中心の思考になります。まずはタープを張り、周囲にソロテント(レビュー)を張りました。


(写真:設営後。まだ工夫の余地のあるレイアウトです…タラ~)

半年ぶりのスクリーン設置は、頭では覚えているものの手が動かない。
半年のブランクは大きく時間がかかりました。

その後、荷物の搬入とソロテント設営。
ロープが邪魔で車から距離ができてしまい、搬入に若干の時間を要してしまいました。


(写真:せっせと搬入してる図)

なんだかんだで1時間半はかかりましたが、今回は車を横付けできるため、楽な方でした。
ちなみに備え付けのテーブルとイスがあるものの、今回は活用できず。
今回はむしろ不要な位でした。

火熾し

テント設営中にオガ炭は完全に熾り、マングローブ炭は早くも燃え尽きかけていましたガーン


(写真:七輪のオガ炭はイイ感じ)

(写真:一方でマングローブ炭は、全盛期を過ぎて尽きかけていますタラ~)

BBQ

炊飯

沸騰するまで七輪にかけ、仕上げはカセットコンロで。
七輪でも弱火はできますが、ガスの手軽さも捨てがたいです(笑)
出来上がりはこちら。
水分が少なかった?やや硬めの仕上がり。

今回もお土産作り

肉を炒めて…


(写真:周囲には肉が焼ける魅惑の臭いが…ドキッ)

ルーや野菜を入れて放置するだけで完成ですニコニコ


(写真:キャンプのメインディッシュになる予定が、いつもお土産に化けますw)

さて、準備が整ったところでBBQを開始!

ジンギスカン with 行者ニンニク

ジンギスカンといえば定番の味付け肉を持参。
2袋しかないため、2人だと瞬殺…と思いきや、意外と長持ちしました。
(最初の一袋は問題なし、二袋目はペースダウン)
行者ニンニクは美味しかったものの、脂が少な目のせいかカリカリには揚がらず残念でした。


(写真:春の定番メニューです)

秘密兵器登場! (速報)
この頃には冷え込んできたため、宴会場所をキャノピー前からスクリーンの中へ移動。


(写真:5月初旬はまだまだ日照時間が短いです)

同時に今回の「秘密兵器」石油ファンヒーターを出動させました!


(写真:部屋のストーブをそのまま出動…電源サイトならではニコニコ)

炭と違い、ボタン一つであっさり点火、途端に付近が暖かくなります。
とはいえ所詮は「外」。「室温」は15℃を最大に、冷え込みが厳しくなると共に13→12→11℃と下がって行きました。
「快適ヌクヌク生活」とまではいかないものの、とりあえず寒さを気にせず過ごせるのは素敵です(笑)

ガツ(?) (速報)

最初ホルモンと思って購入したのですが、出てきたのは鮮やかな桜色をした物体。
多分ガツと思われますが、指定せずに購入したため詳細不明です(笑)
コリコリして鳥ハツのような味わいで、ビールによく合います。


(写真:淡白であっさりした味わいでした)

ハツ

上質なハムのような味わい。当然臭みなどなく、食が進みます。
肉屋のタレで頂くとよく合います。


(写真:がーさん絶賛でしたびっくり)

レバー

角が立った上質なもの。
「ゴマ油+塩」と「肉屋のタレ」両方でいただきました。
レバー単品だとレバー特有の臭いはあるものの、ゴマ油にさっとくぐらせる事で臭味が消え、旨味が引き立ちます。


(写真:今回の特選食材。もっと食べたかったな~~)

焼きつぶ (速報)

今回は「焼きツブセット」を購入。
予め下処理されているため、すぐ食べられるのは素敵です。

身が柔らかく、内臓も旨味の中にほんのりと苦味がありちょうどよい。
また「がどや」の自作タレが薄味で、よい「スープ」になっていました!
(本人曰く「朝に適当に作成」とのこと…さすが!)
酒の肴には最適です!


(写真:たまらない味わいと絶妙な食感!)

ところで焼きツブの際にはある悩みが。
それは貝が安定せず転がってしまい、タレがこぼれること。
現地で咄嗟に思いついたのは、網の上に文鎮を2本並行に置いて、間にツブを並べること。


(写真:文鎮の使い出が増えました!)

転がらなくなり、安定して焼けるようになりました!

ところで、途中でランタンや懐中電灯の明るさテストを実施。


(写真:左からLEDランタン、EX-777XP、D-X3000)

結果は別途記事にできれば…。

アサリの酒蒸し

土鍋を火にかけて酒蒸し。
七輪(コンロ)が2つあると、焼きながら他の調理もできるので、幅がグッと拡がります。


(写真:熱燗×酒蒸し。デュオキャンは持ち寄るアイテムが多くて楽しいですドキッ)

火力が強かったせいか、あっという間に完成!
ハフハフしながら食べていたらあっという間でした。


(写真:湯気がスゴイことに…撮影する時間も惜しくて、コレ一枚のみ)

アサリから出た濃厚なダシは明日、雑炊にして頂きます。

蟹味噌 (速報)

がーさんがカタログギフトで頂いてきた逸品。
3個パックで冷凍発送だったようです。


(写真:3個いっぺんに焼きましたニコッ)

そのままでも美味しいですが、軽く炙ると味噌の甘みが一層引き立って酒の肴にピッタリ!
…あまりに旨くて日本酒呑みすぎました(爆)


(写真:熱燗片手に至福のひとときドキッ)

帰宅して、入手先を早速調べました(爆)

焼き過ぎると焦げるので、炙る位で十分です。

漬けマグロ (速報)

がーさんプロデュース品で、本日は厚切り。
kyanは割合濃い目に味付けしますが、がーさんは薄味。出汁が効いていて生食でも美味しくいただけそうでした。


(写真:蟹味噌と交互にいただきました)

ご飯が欲しくなったが、ここは日本酒(熱燗)で。
外気温は10℃を下回り、五臓六腑に染み渡りました!(そしてへべれけに…テヘッ


(写真:寒い時の熱燗は後々効くんですよね~タラ~)

今日もダラダラと6時間ほど食べ続けましたが、3ヶ月ぶりの歓談は濃厚でした。
同じ趣味の者が集まると話題は尽きないものです(笑)

さて、今回はせっかくスクリーンタープ×ソロテントという組み合わせなので、これを生かし「タープの中にソロテントを配置」してみようと思いました。
昨年秋のキャンプの際に見かけて以来、kyanの脳裏に鮮明に残っていたためです。
せっかくなのでこの機会に…ということで、がーさんの助けも借りつつ中の荷物ごと移動・設営してみました。
雨の心配もないので、フライシートは特にかけませんでした。

へべれけになっていたこともあって画像がないのが残念ですが、暖かかったし、なんとなしに「守られている」感がありました。ただソロテントはタープ内では見かけ以上に大きく、一つ設営したらL字型の僅かな空間しか残りません…完全に一人用ですね。

そんなかんなで、あっという間に就寝時間…

就寝

ブログの日記を書くつもりが、あまりに眠くて就寝。
タープで風よけになり、かつつい先程まで人がいたためか暖かくて目論見通りニコニコ

<翌日へつづく

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