【レビュー】CIE 神龍備長 (ベトナム産)

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こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪

本日は、ココナッツ殻を成形して作った神龍備長をレビューします!

神龍備長

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神龍備長のレビュー

来歴

2021年10月、ツルハ南幌店にて3kg約447円で購入(処分品価格428円+税10%からツルハデー5%割引)。
同年10月より2022年7月までの間に計4回、約2.3kg、約14.5時間使用しました。

使用したコンロは、黒七輪 切り出し七輪です。

パッケージ

スペック

原産国ベトナム
製造者不明
販売者CIE株式会社
原材料天然ココナッツ殻
JAN4562121766020
単価149円/kg
箱サイズ60サイズ(26cm×16cm×11cm)

状態

炭は厚手のビニル袋に綺麗に詰められています

炭粉が箱の外に漏れにくいので助かります。

厚手のビニル袋を使用しているので破けにくいです。

炭の形状

六角形

神龍備長

炭のサイズ

長さ・太さ共に5cm(突起から突起まで)
パッケージの売り文句にもある通り、七輪のような炭室の容積が小さいコンロで使いやすいサイズです。

同一形状・同一サイズで奇麗に梱包されていて使いやすいです。

その他

・切断面はザラザラしています(ヤシガラ成形炭特有のもの)

・叩くとカチカチと石のような音がします。

使用感

着火性能

16分30秒(4回の平均値)
最短14分(薪ストーブに放り込んだ時)/最長21分(七輪で一から火熾し)です。
他の白炭焼きの炭と比較して平均的な値です。

火熾しした直後は炎が出るので焼き物には不向きです(すぐ落ち着きます)


「着火した」の定義

kyanは「全体の7~8割が白い灰で覆われて、すぐ焼き物ができる状態」になるまでの時間を計測しています。(炭片の一部に着火するまでの時間ではありません)着火時間の目安は黒炭が10~20分、白炭が15~25分です。

着火時臭

黒色火薬(花火とか)を燃やしてるような、特徴的な臭い
屋内での火熾しや食べながらの継ぎ足し利用には適しません。

残念ながら、ココナッツの香りはしませんでした😅

爆ぜ

特にありませんでした。

火保ち

1.5~2時間(計測できた6回の値)
白炭焼の炭としては平均的な値です。

ヤシガラ備長炭でつくねを焼いてみました。


「火保ち」時間の定義

kyanは、「熾きて焼き物ができるような状態になってから、焼き物ができない状態に火力が落ちるまで」の時間を計測しています。火保ちの目安は黒炭が1~1.5時間、白炭が1.5~2時間です(炭片の大きさによります)

火力

やや弱め
灰量が多いため熱量は少なめなのと定期的に払ってやらないと弱火になります。

測定時温度MAXは485.9℃と、あまり高温にならない印象です。

温度はやや低めでした。

灰の色

陶器のようなオレンジっぽい灰色

灰が陶器のようなオレンジ色を帯びてるのはヤシガラ成形炭で共通して見かけます。

灰量

かなり多い(計測時14.55%)
※本品381g+BBQ木炭100g=481gに対する灰量が70gでした

これまでの計測例だと天然木炭が2~3%、灰が大目のオガ備長炭でも5~10%なので、本品はかなり多い印象です。

灰分が多いということは重量に対して熱量が少ないことを意味します。

ちなみに灰はダマになって残っていました。
これは天然木炭やオガ備長炭では見かけず、ヤシガラを成形した炭特有の現象です。

消し炭としての再利用


灰がボロボロと崩れていくので一見すると再利用できなさそうですが、中心部は残っていて再利用可能です。
(ちゃんと白炭焼きしているようでした)

消し炭も残ります

よいところ

大きさと重量が揃っていて火力を計算しやすい

1片90g前後と概ね均一に揃っているので、ダッチオーブンの上火など火力を細かく調整したい時に個数で計算できて便利です。
(チャコールブリケット的な使い方ができそうです)

1個あたりの重量がほぼ均一です。

3kg単位で気軽に買える

主に業務用途のオガ備長炭は10kg単位で販売されることが多く、ホームセンターなどの小売用途でも5kgが最小でした。

それらは1泊のキャンプでは使い切れないことが多く保管スペースをとることが難点でしたが、本品は3kgなのでコンパクト、個人が使いやすいパッケージと言えます。

連泊キャンプや大型コンロであれば使い切って箱を畳んで帰ることも可能ですし、自宅で保管するにしても場所をとりません。

気になるところ

灰が多い

定期的に払わないと灰に邪魔されて火力が落ちるため手間がかかるのと、灰(=不純物)が多いということはその分だけ炭素が少ないことを意味しますので熱量は少なくなるので、炭の性能としては劣るかなという印象です。

感想

木炭の性能としては物足りない点もありますが、小分けされたパッケージや大きさが整っているなど扱いやすいので、見かけたら買ってみてもよいと思います。

但し現在は輸入元会社のHPにも掲載されていないので買えないかもしれません。

【結論】あれば使ってみてもよい

コメント

  1. Rila* より:

    kyanさん こんにちは♪ 炭ってこんなに種類があるのですね!
    天然ココナッツ殻なら ココナッツの香りが?などと思ってしまうほど アホですが(^^ゞ
    初心者の私でもわかりやすい、詳細なレビューがありがたく 炭の魅力にハマりそうです。
    これからも いろいろ学ばせてください。楽しみにしています☆

    • kyan より:

      Rila*さん、こんにちは!

      ご覧いただきありがとうございます。
      参考になりましたらとても嬉しいです😄

      木炭と一口に言っても樹種や焼き方でいくつかの種類に分別できて、それぞれに個性や得意・不得意があるのが興味深くて、「なんでだろう?」と考えてるうちにすっかりハマってしまいました。

      焚き火の燃え盛る炎も美しいですが、真っ赤に熾きた炭の宝石のような輝きもまたキレイです😄
      今度お使いになる際は、ぜひ眺めてみてください♪

      ココナッツの匂い、残念ながらありませんでした😅
      炭にするということは、香り=不純物を追い出して炭素だけにする過程なので、香りがしたら木炭としては不完全かも?しれません。

      木炭の魅力を一人でも多くの方へ伝えられるよう頑張りますので、楽しみにしててください♪