本日はオプショナルツアーとして留萌・増毛を回ります。
6月7日(日) 深川~留萌で昼ご飯~増毛~札幌
起床
午前7時半頃、回りの人たちが起き始めるので目が覚める。猛烈に眠かったが、片付けのため最低限の指示は出さなければならないので、無理矢理起きる。二、三の注意点を指示した後、再び寝る…が、深い眠りにつけるわけもなく、結局8時には起床。
撤収
着替えと身の回りの荷物をまとめて、以後は片付け。といっても昨夜のうちに大まかに終わっていたため、専ら収納を行う。順番通り入れなければケースに物が入らなくなるし、車への積み込みも一定の順番がある。毎度の事ながら、パズルのよう(笑)
幸い、みんなが積極的に協力してくれたため午前9時前には95%完成。若干残っている物は最終的に退去時に確定する類なので終わったようなもの。そのため、隣接する温泉施設「アグリ工房まあぶ」へ、ひとっ風呂浴びに行くことにしました。
朝風呂へ
現地までは徒歩で10分程度と説明を受けていましたが、雨は一向に降り止まない。そのため、車で行くことにしました。ここで、12名に対し車は3台…なのだが、そのうち1台のオーナーであるきよぴこさんは、未だ夢の中。そのため、11名に対し車が2台しかない。結局、nomutanさんに二度送迎してもらうこととなりました。
風呂は…まぁ、普通の3セク経営日帰り入浴施設です。成分表もあって一応温泉らしい。でもまぁ、それでも煙臭い集団にとっては必要十分。さらに、入場料の中に入浴料が含まれているため、お得度も高いです(笑)体を洗い、暖かい湯に浸かって一心地つきました。
そんなこんなをしていると、はやチェックアウトの時刻が迫っているので、戻ることに。帰着後、その足でゲスト氏を見送り。またお会いしましょう(^^)/
最後の片づけを終えてnomutanさんが戻ってくるのを待って出発。
ここで、GPSユニットの充電をし忘れていたことが判明。逼迫した時間と降雨、膨大な荷物のためUSBシガライタアダプタが見あたらず、結局Rodoさんのご厚意でお借りすることに。おかげで今回も落とさずlogを取得できました(^^)
#結局、座席の足下に落ちてましたorz
キャンプ場~留萌経由・増毛へ
本日は、JR組と車組に分かれ、留萌および増毛を散策することに。
JR組には列車の出発時間があるため先に出て貰い、車組はチェックアウトをしてから出発。途中、道の駅「ライスランドふかがわ」で手早くスタンプを捺印して、駅へ。JR組は既に構内のため、そのまま留萌へ向かうことにしました。
実は、その日の昼飯の予約をすっかり忘れていて、走行中同行者に電話してもらうも、本命は「店が狭いので予約は受け付けていない。空いたら適宜入れる」という話。しかし、店のスペースが12名ということで、参加者10名の我々全員がゆっくり昼飯をとることはおそらく不可能。ということで、引き続き次点に電話してもらうと、すんなりOKがでたので一安心。結果をJR組に電話してもらい、一路留萌へ。
途中で、道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」と「サンフラワー北竜」へスタンプを捺印するため寄り道。道中はナビの目的地案内機能を利用したが、最短経路設定のためか、農道っぽいところを通るハメになったりして堪能(笑)。後続のきよぴこさんに追い抜かれたりしながら(笑)、一路留萌の目的地へ。留萌市内では定番?のラーメン屋を撮影したりしながら、某鮨屋へ。到着した頃に、JR組を乗せたタクシーとすれちがった(^^)
留萌にて
今回昼飯をとった寿司屋は、かつてネットで評判を聞いて何度か立ち寄った店で、いわば「計算できる」店。人数から2Fの最も奥の宴会スペースに通されたが、おかげでゆっくりできた。で、甘エビが無性に食いたかったので「甘エビ丼」と「イカの塩辛(200円)」を注文。甘エビは地元産なので鮮度が期待できること、後者は以前注文して激しく旨かったため、たとえ酒が飲めなくとも口を付けたかったという理由による。
しばらくして運ばれたそれは見た目も美しく調理され、値段の割にお得感がありました。味も納得。期待を裏切らない甘エビのトロ~~っとした甘みが口一杯に拡がり、昼から「生一つ!」といった気分です。塩辛も相変わらず新鮮なゴロとのつけあわせが絶品でした。その後、食べたら猛烈に眠くなり、回りの歓談をよそにしばし昼寝…のつもりが、起こされた30分後まで一瞬。爆睡でした。
さて、増毛行きの普通列車の出発時間は14時すぎだが、現在13時半。出発が若干早い気もしたが、聞くと「晴れてたら歩いていくので早く出る」らしい。しかし、外はあいにくの雨。全員が傘をもっている訳もなく、車は全員を運ぶには足りない。結局タクシーで分乗と相成りました(^^;もう少し寝ていたかった…。
留萌駅では、あちこちに燦然と輝く「萌」の字に気を取られてバナナサイダーを逃す(笑)眠気覚ましに缶コーヒーを買って、車組は先行。車組限定の甘エビツアーのために。
道中は丹頂もとい単調で、順調に増毛へ向かい、途中で甘エビ売ってる売店へ立ち寄る。
実は、今回、せっかくクーラーボックスを持参しているのだから、帰りに何か詰めていかないと損だ!と最初から計画していました。保冷剤も冷凍庫へ入れてあったので、キンキンです(笑)期待と予想を裏切ることなく、エビやタコが所狭しと並べられている。エビと一口にいっても、甘エビの他、ブドウエビやシマエビ(増毛でも売ってるの?)と様々あって客を悩ましい(笑)隣の生け簀ではシマエビが元気に泳ぎ回っていたりして、なかなか良い感じでした。
悩んだあげく、結局甘エビのパック(400gで400円)とタコのやわらか煮(脚1本で700円くらい)、そしてツブのワサビ漬(520円)を購入。早速クーラーボックスへ。ここで、きよぴこさんは保冷剤を持ってきていなかったため、キレイな発泡スチロールを貸与。後で聞いた話では、何とか保ったらしい
増毛にて
今日のメインイベント(ぉぃ、を済ませたので、JR組の到着を待つため、一足先に目的地の國希酒造で時間潰し。水を汲んだり、隣の揚げもの屋で甘エビ揚げを頬張ったりしてました。ちなみに、ここの揚げ物屋さんは数店舗あるのですが、揚げ物をファストフード感覚で食べられ、なおかつホコホコした食感と食材の自然な甘みのコラボがなんともいえない旨さを醸し出しています。kyan的にかなりオススメ(笑)
JR組の合流後は酒造内を見学しました。とはいえ、何度も来てる&小規模&ドライバーのため試飲できない、ということで、寝酒を買ったら後は用がないのが実情でした(ぉ。
nomutanさんは酒粕がないか店員に問い合わせていたが、冬しかないとのことで断念。あれ美味しいんですよね~。
解散!そして帰宅
その後、JR組のリミットまでだらだら過ごし、発車で解散。
結構眠かった一方、きよぴこ氏は一刻も早く愛する家族の元へ帰りたかったようなので、「先に行って構わないから」と告げてこちらもお別れ。途中まで併走していたものの、某所で前車を一気に抜き去ってから先の行方は遙としてしれませんでした(笑)こちらは、途中休憩を兼ねて滝を見たり展望場所で短い仮眠をとったりしながらのんびり走行。同行者を市内の宿で下ろし、給油と生ビールサーバーの返却などあちこち立ち寄り、最終的に午後8時ちょっと前に帰還しました。
とにかくも大人数BBQは楽しかったです。また遊びたいな~。
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