【キャンプ場レポ】歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)

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本日は黒松内町にある、歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)をご紹介します。

(掲載日:2014/12/24 最終更新日:2014/12/24)

(写真:キャンプ場入口。2014.5撮影)

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キャンプ場の位置

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基礎情報

例年はオープン中のキャンプ場でも、クローズしている場合があります!
COVID-19の世界的流行に伴い、キャンプ場の開設を見合わせたり完全予約制・入場数制限をかけている場合があります。

今後の計画を立てられる際には、事前に管理者への問い合わせをオススメします。

基礎情報キャンプ場HP  
住所:
〒048-0101 北海道寿都郡黒松内町字黒松内521-1
連絡先:TEL 0136-72-4546  FAX 0136-72-4440
オープン期間:4月26日(土)~10月19日(日) ※2014年度
料金体系:入場料+サイト使用料
料金: 

①入場料
大人 (高校生以上)900円/小中学生 450円
②サイト使用料
バンガロー 5,500円/区画
カーサイト (電源10A)2,500円/区画 (電源30A)3,500円/区画
フリーサイト 550円/区画

 

時間:チェックイン/13:00~ チェックアウト/~11:00
ゴミ処理:可(可燃、不燃、ガス缶)  詳しい分別区分表はコチラ(画像)
※配布のゴミ袋は小さいためすぐ満杯になります(代わりは受付でもらえます)
車の乗入れ:カーサイト/バンガローのみ可
焚き火:可(直火炉あり)※薪はセンターハウスにて1カゴ600円にて販売
ペット:可(但し予約時に要申告)
※基本的にはカーサイトのみ(バンガローの中とフリーサイトは利用不可)
温泉:黒松内温泉 ぶなの森 まで2km
携帯電話:DoCoMo LTE使用可、au使用可、Emobile 3Gのみ(SBM
2GHz帯のRmと推測)
備考:L’PIC(ルピック)とはフランス語で「キツツキ」の意味だそうです。 

 

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キャンプ場レビュー

kyanの率直な感想 
利用日:2回(計4泊)
2014年 5月18~20日 2泊 カーサイト 曇り/晴れもみじ01
2014年10月18~19日 1泊 カーサイト 曇り/晴れもみじ01
利用目的:デュオ
総合点: 
サイト構成:芝生
カーサイト27区画、バンガロー3棟、フリーサイト9張
 


(写真:カーサイト)

(写真:バンガロー)


カーサイト、バンガローは平坦ですが、フリーサイトは場所によりなだらかに傾斜していました。ここの主力はカーサイトで、フリーサイトは管理棟前の原っぱをちょこっと使えるという印象です。


(写真:フリーサイト。なだらかに傾斜しています)

事前に予約が必要な施設であるという点からも、ソロキャンプには敷居が高い印象です。

見える景色:公園
良いところ:美しい場内
一見するとよくある「自治体運営の公園型キャンプ場」ですが、敷地内のアップダウンと白樺の植生が絶妙で、ヨーロッパにでも来たかのような不思議な感覚に陥ります。
見栄えがよいのでキャンプしてても快適でした。
ここの爽やかな風をぜひ感じてほしいです。
 


(写真:実際に現地にいるととても心地良かったですニコッ)

行き届いた場内清掃
場内は日々清掃を行っているようで、ゴミひとつ落ちてません(と言っても過言ではありません)。
トイレも綺麗で、道の駅や商業施設と同等クラスです。
室内には清掃チェック表も掲示されており、キャンプ場として清掃に注力していることが伺えます。

一度利用したら、他の(年代を感じさせる)キャンプ場に行くのは多少の抵抗を感じる程。清潔好きの方にも十分受け入れられると思います。


(写真:チェック表を用いてしっかり管理清掃していました)


カーサイト/バンガロー全区画にシンク完備
サイト毎のシンク設置はいくつかのキャンプ場で見かけますが、全区画に完備してる例はあまりないように思います。

利用前はメリットと感じていませんでしたが、実際に利用すると「すぐに洗える・すぐに水が使える」メリットは絶大でものすごく楽でした。家の台所感覚といっても過言ではありません。
(これでお湯が出たらもう何も言うことがないのですがニコニコ
そして奇麗に清掃されているので心地よく利用できます。

カーサイト/バンガロー全区画に直火炉完備
直火炉の中での直火が可能です。
北海道でも今や珍しくなった「直火可」。
焚き火といえば今や焚き火台の使用が当たり前となっている中、直火で自由なレイアウトでの焚き火は何物にも代えがたい楽しみを提供してくれます。
昨今のオートキャンプ場では直火はおろか「焚き火禁止」という所も少なくない中で、こちらは卓越しているのではないでしょうか。


(写真:直火の焚き火は、焚き火台使用とはまた違った楽しさがドキッ)

たきつけとして使用済割り箸を配布している
未使用の割り箸を使うのはもったいない一方、エコ箸のご時世に使用済の割り箸はそんなに出ないのでありがたいです。
kyanの知る限り道内キャンプ場では今まで見たことがありません。
とてもよい試みで、他のキャンプ場でも見習って欲しいと思います。

入場料は2泊目から不要
つまり連泊しても入場料は1回分しか徴収されません。
多くのキャンプ場が「1泊あたり」、凄いところは「1日あたり」としている中で、この体系は良心的です。

24時間シャワー利用可能
これ意外と便利です(5分/100円・3室)
好きな時間にBBQや焚き火の煙臭や汗をすっかり流して寝れるのは何物にも代えがたいです。

ペット可
ペット受け入れ可能なオートキャンプ場は限られるのでありがたいです。
なおドッグランもあります(有料)
「ペット連れは事前に申告」とあってペットに冷たいのかとおもいきや、特に問題なくてホッとしました(実際には当日ペットだらけだったこともありますが)。
ウチのワンコも、お友達ができたりして大変満足してたようです(笑)

充実した案内資料
受付時に渡される各種案内。
あちこちにかわいいイラストがちりばめられて手作り感があります。
これを読めば利用方法から付近の施設で何ができるかまでひと通りのことがわかり便利です。
余談ですが、管理棟も手作り感ある掲示で溢れていて、幼稚園や児童会館みたいな懐かしさを感じました。


(写真:場内図とゴミの仕分け表)

(写真:イラスト付で隣接施設のご案内)
気になったこと:
融通が効かない杓子定規な運営方針
一例を挙げると、「予約時に区画を指定したら(たとえ希望サイトに空きがあっても)当日の変更は一切できない」そうです。
言い分は「空いてるか空いてないかの偶然の事情によって結果(変更できる/できない)が変わると不公平だから」と公平性の観点からお断りしているとのこと。ですが、空いてる区画に変更を認めても不利益を被る者はいません。
予め「(原則は不可ですが)当日空きがあれば変更可能です」と堂々と明示すれば、それで済む話ではないでしょうか。

現実問題として「お隣さんはペット連れだけどアレルギーもちだから離れたい」など相応の理由がある場合や、「当日行ってみたら利用者が特定の区画に偏っていた」、「電話で聞いたイメージと異なってた」などよくある話ですから、ここは利用者の目線に立ったルール作りが望まれます
同様に「チェックイン時間が厳密で10分前に早着しても受付してくれない」という話を聞きました。
事実であれば、こちらも認めたところで不利益を被る者がいない以上、利用者目線に立ったルール作りが望まれます。
利用申請用紙に印字の敬称が手前味噌
施設が用意した利用申請用紙には「黒松内町長 鎌田満『様』」と表記されています。いわば自らの上司を『様』という敬称で表記して利用者に提示している訳でいかにも手前味噌、現代の感覚では違和感があります。
ちなみに他に利用した公営キャンプ場の多くは『殿』を使用しています。
 

 

どちらともいえないところ:電源ボックスが施錠式
他のキャンプ場でも電源サイトを使用しますが、施錠式はここでしか見たことありません。
何か意味があるのかもしれませんが、意図がわかりませんでした。
防犯面では外と出入りできるゲートが管理棟前の1箇所しかないし…。
個人的には鍵の受渡と保管が面倒くさいです。
 

出入口ゲート閉鎖(21:00~7:00)
夜間に勝手に車両が進入できない点はよいと思います。
一方、町内の温泉「ぶなの森」が21:30迄なので、遅めに温泉行くとゲートの前で立ち往生してしまいます。ここは施設間で連携して、施錠は22:00にしていただけるとありがたいです。
当日見てたら21:00にしっかり施錠していました。

ペットはバンガロー内の立ち入り不可
ペット連れの方にとって、バンガローは敷居が高いかもしれません。一方、世の中にはペットアレルギーの方もいますので、難しいところです。

遊具はなし
小さなお子さん連れでしたら、何かしら遊べるものがあるとよいでしょう。なお管理棟で自転車のレンタルもしています。

感想: 

ハード面では申し分ないところです。
価格もそれなりですが、見合う価値はあるように思います。

カーサイトを利用する分には、ソロ/デュオ/グループ/ペット連れいずれにもオススメできますが、フリーサイトはカーサイトと比較すると申し訳程度という感じなので、ソロキャンプだと居心地が悪い、事前予約が必要なので使い勝手がよくないと感じる人もいるかも。

尚、ここを利用する真髄は直火炉のあるカーサイトやバンガローの利用にあると見ました。
(直火炉を使わないなら他にも快適なオートキャンプ場はあります)

一方で、ソフト面は良くも悪くも「北海道的」な印象を受けました。
手作り感があり清掃など頑張っている反面、杓子定規で利用者の視点を置き去りにした運営がどころどころに見え隠れして、「せっかく良い所なのに、惜しいな…」という感じです。
「そういうもの」と思ってある程度おおらかな気持ちで利用すると不快な思いをせずに済むでしょう。

【結論】多くの方々にオススメ。
但し利用時はおおらかな気持ちをもって!
サイトの模様(画像をクリックすると拡大します)

(写真:入口。大きい看板なので見落とすことはないでしょう)

(写真:場内案内図…キャンプ場提供)

(写真:管理棟正面と裏口。フリーサイトの炊事場を兼ねています)

(写真:バンガロー棟。こちらもシンクと直火炉を完備しています)

(写真:内部は特になにもありませんでした) 

(カーサイト)

(写真左:14番サイト 写真右:13番サイト)

(写真左:一番奥のサイト30番 写真右:手前から28番、6番)

(写真:28番 それぞれ両端から撮影)

(写真左:24番 写真右:16番)

(写真:以前はサイト別にかわいい表札がかかっていましたニコニコ)

(フリーサイト)

(写真:ご覧のとおり微妙に傾斜があります)
(共用施設)

(写真:直火炉)

(写真:電源ボックス。施錠式でコンセントは3口あります)

(写真:シンク。シンプルですが、あるのとないのでは大違いびっくり)
 
(写真左:ゴミステーション 右:概ね2分別なので楽でした)

(写真:中央部に1つだけあるトイレ)

(写真:内部も奇麗に清掃されていて快適に利用できました)

(写真:様式もあると嬉しいところ。ペーパー入れもお洒落でした)

(写真:身障者用のトイレ&シャワールーム 広かったです!)

(写真:空いてれば健常者も使ってよいそうです)


(写真:管理棟裏手にある共用シンク)

(写真:管理棟内部のトイレ。こちらも奇麗に清掃されています)

(写真:管理棟にあるシャワールーム。コイン式です)

(写真左:シャワールームのお洒落な札。 写真右:コインランドリー)

(写真:トラックにもルピックがプリント! 管理棟でステッカーを販売していましたニコニコ)
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