【キャンプ場レポ】とままえ夕陽ヶ丘未来港公園

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本日は、苫前町にある「とままえ夕陽ヶ丘未来港公園」をご紹介します。
(別称:シーフロントパーク夕陽ヶ丘港公園)

(掲載日:2011/12/22 最終更新日:2014/06/20)

(写真:サイト全容)

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キャンプ場の位置

例年はオープン中のキャンプ場でも、クローズしている場合があります!
COVID-19の世界的流行に伴い、キャンプ場の開設を見合わせたり完全予約制・入場数制限をかけている場合があります。

今後の計画を立てられる際には、事前に管理者への問い合わせをオススメします。

基礎情報 キャンプ場紹介ページ(苫前町)
住所: 苫前町字栄浜313番地
連絡先: TEL 0164-64-2212(企画振興課 商工観光係)
料金体系: テント単位で利用料支払い
料金: 1人用:500円 2人用以上:1000円 イベント用:3000円
時間: 自由(管理人は9~18時駐在)
ゴミ処理: 基本的には持ち帰り
車の乗り入れ: 場所によってはセミオート可
備考:
開設期間:7月1日から8月20日
kyanの率直な感想  
利用日: 1回
(2011年7月30~31日 1泊)
利用目的: ソロ
総合点:
サイト構成 漁港に面してフラットな芝生
地面は概ね平らに整地されており、気持ちよく眠れました。

ただ、ところどころに岩盤らしきものが埋まっているため、
一定以上ペグが刺さりませんでした。
場合によっては場所を移すこともあるかと思います。

良いところ: ・立地がよい
 国道沿いかつ温泉至近のため、気軽に訪問可能です。
 数キロ先の市街地(苫前)にはスーパーやコンビニがあるので、
 最低限の補給が可能です。

・セミオート可能
 ガイド本ではオート不可となっていますが、横の道路沿いに車を
 置くことでセミオート可能です。
 (「芝生に乗り入れなければよい」とのこと。当日は1組以外は
 全員、車を横付けしていました)

・徒歩圏内に温泉施設がある

 徒歩10分程で「とままえ温泉ふわっと」があります。
 営業は22時までのため、好きな時に楽しめます。

 かつては徒歩でもいけるよう、階段が整備されてい…ました。
 (現在は立ち入り禁止になっています)

 入浴料は500円ですが、割引券は特にありませんでした。
 (管理人さんに聞くと「経営が違うから」とのこと)

 ※キャンピングガイド2011」クーポン提示で50円引きに
  なる他、雑誌「HO」持参で無料(1冊1名限り)になるの
  で、大きな負担にはなりませんでした。

・ゴミ処理可能

 生ゴミは炊事棟にて無料で廃棄可能。
 ペットボトル/缶以外は町指定袋(30Lで100円)購入で処分可能。
 看板には「ゴミは持ち帰り」とあっただけに助かりました。

気になったこと: ・殺風景
 漁港の横に、だだっ広い芝生を作ってキャンプ場にしました、
 といった具合。せっかくのサンセットに漁港の建物が入る等、
 景色や野趣は期待できません。

・ゲートクローズがない
 管理人不在の夜間に日帰り宴会BBQに勤しむグループ(夜中に
 ラジカセの大音量!)や、夜間に設営して管理人が来る早朝まで
 に撤収するソロキャンパー、または車中泊組がいたりと、まさに
 なんでもアリ。残念な状況でした。
 家族連れの方は、お子さんを見失わないようにしたほうがよいで
 しょう。

できればお願いしたいところ: ・場所がわかりにくい
 期間限定のためか地図への記載がなく、また高低差があるため
 道の駅の裏手特段の看板も見当たらず、ガイド本がなければ
 存在を知ることもなかったでしょう。
 ガイド本を持っていても、一度はそのまま通りすぎてしまい
 ました(苦笑) ある意味では穴場かもしれません。
感想: 中継地点として立地、価格、オート性で決めました。
夏場の海水浴シーズンに臨時開放している印象です。

知名度か、はたまたビーチから距離があるからか、オンシーズンにもかかわらず割合空いていました。

「自然を楽しみたい!」、「子供が遊具で思い切り遊びたい!」とかじゃなければ必要十分な設備で好印象でした。

【結論】 通過型としてまた利用したい。
滞在するには殺風景ですが、泊ってみると想像以上に便利でした。
サイトの模様(画像をクリックすると拡大します)

(写真:管理棟+炊事棟+BBQコーナー 窓から受付してもらえましたニコッ)

(写真:炊事棟。機能的かつ清潔でした)

(写真:お手洗い。入口にある「足洗用」のケースは海水浴客には嬉しいですニコニコ)

(写真:サイト模様。海水浴客は大半が隣のビーチに設営してがら空きでした)

(左:奥には「とままえ温泉 ふわっと」があります 右:管理棟から駐車場方面)

(左:夜はライトが灯きます 右:管理棟を進むとビーチへ抜けられます)

(写真:ビーチ。大勢賑わっていましたニコッ)

コメント

  1. BISNMO より:

    えーと、利用したことありませんが…、極悪キャンパー軍団が現れて大騒ぎするらしいです(爆)。

    あえて、利用しません。

    日本海側は…夏は極悪キャンパーのたまり場になります。

    騒ぐ、周りのことを考えない。

    春か秋の利用がベストでしょう。

  2. kyan より:

    kyanが訪れた際には、場外乱入?の方たちもそれなりの節度(?)をもって
    楽しんでいました。まぁ、ソロ向きかなとは思いましたが…。

    ちなみにコチラのキャンプ場を含めて日本海側のキャンプ場は、営業期間が短
    いので、春か秋は…別の地域かな(^^ゞ

    日本海側のキャンプ場は砂浜かお値段の高いオートばかりで、なかなか食指が
    動きません。

    もっと北へ行けば魅力的なキャンプ場がたくさんあるのですが…遠いです(涙)

  3. BISNMO より:

    …初山別を越えて…いや!初山別を超えて来てください!

    兜沼、稚内森林公園とスペシャルなキャンプ場が待ってます。

    大丈夫、だって…道東巡りするくらいなんだから(笑)

  4. kyan より:

    道東巡りの時のように、まとまった休みがなかなか取れません(涙)

    でも!

    来シーズンは100キロ圏内まで侵攻(?)してみようかな?
    迎撃ミサイルが飛んでくるのを覚悟で(^_-)

    兜沼はよいところですね。
    久しぶりにレティエのアイスやボリューム亭のランチも食べに行きたいし、
    他にもあちこち巡ってみたいです。

  5. BISNMO より:

    ボリューム亭…、量が多すぎて(笑)。

    レティエ…、マニアック(笑)、見つけるのにかなり走りました(汗)。

  6. kyan より:

    >ボリューム亭
    ボリュームありながらそこそこ美味しかったので、出張時御用達でした(笑)
    (他に食べるところが少ないのも…汗)
    09年に久しぶりに訪問した際には残してしまい、歳をとったと実感(爆)

    >レティエ
    わかりづらいですよねー。
    いつも最寄りICを間違えますし、地図ではつながってるはずの林道が
    つながってなかったりと、冒険まで与えてくれるよい店です(笑)
    犬、元気かな~。

    あ、犬といえばサロベツファームの飼い犬も元気かな…