こんにちは、kyan(@sumibi_kyan)です♪
本日は、キャプテンスタッグ炭焼き名人 FD火熾し器 M-6638をレビューします。
火熾し器 M-6638のレビュー
来歴
2009年6月に地元のホームセンターにて取り寄せで購入、当時は898円でした。
2023年3月時点でも現用中です(のべ300回以上は使っています)
よいところ
折り畳みできる
コンパクトに収納でき、場所をとりません。
火熾しの時しか使いませんので、折り畳めるのは大きなアドバンテージです。
サイズが小さい
コンパクトなので取り回しが楽です。
大きな炭は入らないので、その場合は砕く手間がかかります。
また、大きなコンロ用としては熾せる炭量が足りないかもしれません。
kyanはもっぱら煙突の置き台として使用しているため、あまり不便はありません。
安い!
消耗品なので、安いほうが気兼ねなく使えます(笑)
近所のホムセンで折り畳み式が普通に買えるのは大きなアドバンテージです。
多少の不便さも価格の前には…
(チャコスタミニ1個分のお値段で、ざっと3回位代替わりできます)
気になるところ
底蓋がない
そのまま使うと下に灰が落ちるため、何らかの工夫をしないと単体では使用できません。
kyanはアルミ皿を使ってました。
使い続けて気づいたところ
火熾し器に炭がどのくらい入るか実験してみた(2014.11.26追記)
目一杯入れてオガ備長炭1167g、マングローブ炭770gでした。
実験のため空気孔を考慮せず目一杯入れたので、実際はこの2/3程度が限界と思われます。
14年間使い続けて劣化状況を確かめてみた(2023.3.27追記)
14年目にして、底部の一部が剥落していました。
kyanは本品を七輪や煙突と組み合わせて使っているため、炎に直接晒される底部以外は現在も錆びていませんが、単体で稼働させていた場合は全体が底部のように錆びていたと思われ、その場合の耐用年数としては10年位が一区切りかなと思います。
購入当初は「鉄製なので錆びてすぐ使えなくなるのでは?」と思っていましたが、3年目の段階では年間50回以上の使用にも係わらず顕著な錆や汚損は見当たらなかったので、お値段の割にかなり頑丈と言えます。
(目皿を引っ掛ける部分は残っているので、今でも単体で使用できます)
感想
コストパフォーマンス抜群な一品。
お求めやすい価格とは裏腹に、普通に使えます。
従来使用してた火熾し器と比較して省スペースで、とても便利になりました。
最近はもっぱらこちらを常用しています。
火熾し器を一つ持っているか否かで、炭火の扱いやすさが全く違ってきます。
木炭を利用する方なら一つ持っておくと便利です。
【結論】七輪や卓上コンロ使用者にオススメ
コメント
僕も最近炭火熾し器が気になっています。
とくにこのキャプテンスタッグ製品。値引きのないユニフレームより遙かにコストパフォーマンス高いですよね。
購入するにあたって、気になっていた点が一つ。
折りたたむ箇所が多いかと思うのですが、ちょっと持ち上げたときに、がちゃっと揺れたり、底が抜けたりしませんか?そうした、持った際の安定感はどうでしょうか。
伊達直人さん、こんにちは!
火熾し器、一つあると炭火の取り扱いが格段に楽になりますよ~♪
私が炭火をはじめた頃(2006年)は、火熾し器はホームセンターの一角で
ほこりを被っていましたが、最近は複数種類を置くようになったり、ブログ上
のアクセス数も上昇傾向にあったりと、注目度は上がってるようですね。
炭火ファンとしては火熾し器にスポットライトが当たるのは嬉しい限りです(^^)
>持った際の安定感
①持ち上げた時に揺れるというか、不安定に感じる時はあります。
ただ、不安定になる訳ではなく、設計上の「あそび」のようなものと
理解しています。
②把手が滑るので、握る手につい力は入ってしまいます。
※滑り止め付の軍手着用だと、あまり気になりませんでした。
なお把手はチャ●スタも同じ印象です(店頭でいじっただけですが…)
③底(目皿)が抜けることはありません。
この火起こし器は少し独特な形状(折り畳み用の設計)でして、
底部に目皿が引っかかるよう突起がついています。
(劣化して突起が外れれば…その時は買い替え時です^^;)
何かあればコメントをいただければ、本日or明日にでも実地検査致します(笑)