寿都牡蠣祭り (2011/5/22)

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先週末は、寿都町にて寿かき・ふるさと祭りに参加してきました!


(写真:プリッとした寿都産牡蠣)

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行程

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会場(9:05~11:45)


(写真:即売会の港湾へ降りてみると、既に多数の人が並んでいました(!))

 9時過ぎに到着。早速並ぶと、「30分前に販売開始」「生牡蠣の販売なので、購入予定がなければ並ぶ必要がない」旨の各種アナウンスが入る。ただ、その場にいなかったり聞きそびれた人はわからないので、案内ボードとかあると尚よいかなと思いました。

10時ちょっと前に購入。
お土産用に、大30個+中10個購入。大が80円、中が60円。その他に、大20個入り2500円で牡蠣ナイフとセットになって発泡スチロールに入っていたりもした。横にはクロネコヤマトの発送スペースが。
 一旦車へ戻ってクーラーへ収納した後で、再び会場へ。

まずは無料のホタテの味噌汁をもらうため、長蛇の列に並ぶ。

(写真:買出しに奔走している間に冷めてしまいましたタラ~)


その後、場所を確保。座席があるような場所は既に占拠されているため、端のパレット置き場に陣取り。手分けして、購入したのは「焼き牡蠣」「蒸し牡蠣」「牡蠣串」「牡蠣焼きそば」「焼きホタテ」「煮ツブ」「茹で甘エビ」。

(写真左:煮ツブ。安くないけど旨い!  写真右:普通のブロイラーと思われますが、炭火にかかると美味しく見える!)


ところで、アレコレ買い物してて、ふと買い忘れたものが…そう、肝心の生牡蠣。
会場で食べる分の生牡蠣を購入し忘れていました(爆)

慌てて生牡蠣コーナーを見るも、朝ほどではないものの依然として長蛇の列。ふと「帰りになったら空いてるのでは?」と考え、朝買った在庫分を出すことにしました(「帰りに買えたらラッキー。買えなくても次回でもいいかな」という心境でした)。

車から生牡蠣を持って戻ると、同行者が「○○さん(同僚)が彼氏と来てたよー」との事。ちょうどすれ違いになったようで、同僚は買う物買ってさっさと撤退したようです汗

(写真:海の幸を満喫!)

 生牡蠣(大1袋800円)

 臭味がなく海水の塩味が天然の調味料! そして貝柱の甘いことと言ったら、もう!
 …たまりません(笑)
 持参した牡蠣剥きナイフでガンガンこじ開けていきました。
 ちなみに、牡蠣の殻を剥いてくれるブースもありました(有料)
 

 煮ツブ(3個500円)

 ダシが効いた薄い味付けがツブの甘さを引き出していて、よくツブの事をわかってるなと感心。
 いつもの焼きツブと変わらない旨みが口の中いっぱいに広がります。
 考えてみると、焼きツブも結局殻の中にタレを入れて煮てるので、焼きツブと変わらないのも納得。

(写真:しっかりタレに漬かり、内部まで味が染み込んでいました)


 ところで、内臓がなかなか取り出せないので、コンクリにガンガン叩きつけると周りの人が驚いていましたw
 ※しまいにはツブ殻が大破ww

茹で甘エビ(1パック300円)

生の甘エビが発泡に入ってキロ単位っぽかったため、プラケースに入っていた茹でエビをいただきました。旨いけど、茹でると普通のエビと変わらないかも。もう少し塩味があればよかったかな。
ビールのおつまみにピッタリですが、運転手なのでセーブ。
その後、通りがかった夫婦が袋に小分けされた甘エビを持参しているのを見て、ショック(;_;)

牡蠣串(1串150円)

蒸し(茹で?)た牡蠣に味付けをほどこし、串刺しに。
…酒?味付けが好みに合わなかったので、勿体無いけど残しちゃいました(T_T)

焼き牡蠣(1個100円)

半生で、蒸し牡蠣に近い味わい。
「軽く醤油をたらして…」と思ったら、肝心の醤油を忘れてきていました(爆)
殻を剥いた状態で提供されるので食べやすく、あっという間に完食。

蒸し牡蠣(1個100円)

こちらも殻を剥いた状態なので、ペロッと食べてしまいました(笑)
やや日本酒の香りが強かったのが気になったかな。
他の物を優先して食べていたら、最後は硬くなって美味しくなくなってしまいました(T_T)

牡蠣焼きそば(1パック300円)

「牡蠣の濃厚なエキスが染み渡り…」というのを期待していましたが、実際には「牡蠣の入ったヤキソバ」でした。
朝飯抜きで出発したので、美味しかったです(笑)

焼きホタテ(1枚100円)

普通に美味しかったです。同行者がウロごと食べていたので聞いてみたら、取り除くことを知らなかったらしい。ウロには苦味があるので、外した方がホタテ本来の甘みを楽しめること、ウロにはカドミウム等が蓄積されていることを伝えると、以後は切り離して食べていましたテヘッ

心ゆくまで海産物を堪能して、帰途につきます。
生牡蠣コーナーを見ると全く並んでないので、先ほど消化した分を無事GET(笑)

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会場~国民宿舎雪秩父

国道239号⇒道道66号(ニセコパノラマライン)を経由して、1時間ちょっとで到着。
途中、晴れ渡った青空に、ニセコの名峰の数々が偉容をそびえ立っていました。眼下には岩内の街並み。
路駐してる車があって注意して走行してたら、ボーダーが滑ってました。この時期でもまだボードできるなんて!

雪秩父(13:30~15:30)

人がいっぱいで駐車場に止められない位でした。
2週間前と同じ係員さんに、同じく「キャンピングガイド2011」(紹介記事)クーポンを手渡しました(笑)
相変わらずいい湯です。泥のような硫黄分に体を浸すと、二、三日はほのかに硫黄の匂いがします。

湯が熱めなのと、時間を決めていたので長湯できなかったのが残念。

雪秩父~倶知安~柿崎

五色温泉(道道58号)を抜けていこうとするが、温泉から先は通行止めのため引き返し。終点では、ボーダーが残雪で楽しんでいました。

改めて別の道から倶知安へ。町では、某所にて「酒ケーキ」と「夕張酒造のブランデー梅酒」をGET。
この付近を走ると、いつも立ち寄る定番スポットです(笑)
お土産をGETした後は、再び北上。「柿崎商店」にて海鮮丼を食べるべく一路余市へ。

柿崎商店

余市産ウニが入荷しているとのことで、「白カップ」丼購入(1365円)
「白」はムラサキウニ、「赤」はバフンウニを指しますが、「赤」もストックがありました。
ただ、シーズンはまだこれからなので、今回は白で。

淡白な味わいですが、やや溶けていたのが残念。
同行者の「あんこう汁」を少し頂きましたが、相変わらず絶品でした!

柿崎~帰宅

 ひたすら国道5号線を移動。
 途中、ホームセンターへ寄って炭チェックするも、例年と変わらない傾向を確認して撤退。
 22時すぎに帰宅しました。

その後

お土産牡蠣は、水曜日まで3日間、「生・酒蒸し・焼き・フライ」4点セットで美味しく頂きました☆
ブログ書いてて、また食べたくなりましたテヘッ

まとめ

 ・走行距離:往復約350km
 ・コスト:約6,000円(燃料代、入浴料、現地飲食費) ※お土産代は別途
 ・課題:「早く着く」「頭数を揃えて分散行動」に尽きるかと(笑)
(2014.5.25追記)
検索エンジン等で多くの方にご覧頂いておりますので、補足します。
寿都の牡蠣祭りは2013年度より「諸事情により開催を中止」しています
(寿都町の告知ページ、現在はありません http://www.town.suttu.lg.jp/ibento/kakimaturi.htm)。
牡蠣自体は漁協の直売所等で販売している他、寿都町内の飲食店でも何店舗か食べられる店がありますので、そちらを検討されるとよろしいかと思います。
寿都の牡蠣はこの時期に食べられる北海道の牡蠣としてはピカイチかと思います。

コメント

  1. 湯次 より:

    こんにちは~。

    貝類のフルコースですね。
    よだれが止まりません・・・
    そちらはしばらく毎週祭りのオンパレードで羨ましいです・・・

    そういえば、増毛の甘海老まつりも今頃だったのを
    思い出しました。

    これからも美味しい記事も楽しみにしてます。

  2. kyan より:

    湯次さん、こんにちは!
    食べ漁ってきました…(^^)

    今と秋は北海道民で良かったデス(^^;)

    >甘エビ祭り
    …実は今日でして事前チェックもしてたのですが…
    起きたら昼過ぎでした(残念!)
    来週の豚肉・いちご祭りは行きたいところです…

    ただ、ここ3週間ほど野営していないので、そろそろどこかに…う~ん、悩むところです(週末ピンポイントで天気悪いですし)。